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■2014年美術展覧会予定 (Ver.1)

2014年に東京周辺で開催する美術展覧会の予定である。老生の好みで選択しており、網羅性はない。若干、2013年から開始しているものや2015年にかかるものも含む。また巡回展の場合は、東京以前/以後に開催される可能性がある。
記載は、会場「展覧会名」会期:休館日および関連情報のリンク先。
展覧会名や会期等が変更となったり、リンク先も予告なく変更となる場合がある。休館日は原則であり、祝日となった場合は翌日が休館日となることもある。
 
 1月開始 
■国立西洋美術館「モネ、風景をみる眼:19世紀フランス風景画の革新」12/73/9:月休 〔詳細〕
*もう開催中だが、ポーラ美術館と国立西洋美術館の所蔵するモネ作品はぜひ見ておきたい。

■江戸東京博物館「大浮世絵展」1/23/3:月休 〔詳細〕
*浮世絵のスタンダードな作品を集大成。予告を見る限り、どうしても見ておきたい作品はなさそうだが。

■大倉集古館「大倉コレクションの精華Ⅲ:工芸品物語美と技が語るもの」 1/23/30:月休 〔詳細〕
*自在置物も展示されるので、これはぜひ見たい。

Bunkamuraザ・ミュージアム「シャヴァンヌ展:水辺のアルカディア ピュヴィス・ド・シャヴァンヌの神話世界」1/23/9:無休 〔詳細〕
19世紀フランスを代表する壁画家として知られるピエール・ピュヴィス・ド・シャヴァンヌを、日本で初めて本格的に紹介。

■太田記念美術館「富士山の浮世絵:太田記念美術館収蔵品展」 1/31/26:月休 〔詳細〕
*広重を中心に、北斎や国貞、英泉、清親など、浮世絵師たちが描いた富士山を紹介。

■泉屋博古館分館(東京)「木島櫻谷:京都日本画の俊英」 1/112/16:月休 〔詳細〕
*最高傑作《寒月》は1/11/192/11/16の出展。京都でも見たが、東京でももう一度見たいもの。ちなみに作者名は「このしまおうこく」と読む。

■東京国立博物館「クリーブランド美術館展:名画でたどる日本の美」1/152/23:月休 〔詳細〕
*クリーブランド美術館の日本美術コレクションより、仏画や肖像画、花鳥画、山水画などの日本絵画40件余に、中国や西洋絵画を加えた総数約50件を紹介。次の「人間国宝展」と同時開催なので規模は小さい。

■東京国立博物館「人間国宝展:生み出された美、伝えゆくわざ」1/152/23:月休 〔詳細〕
*国宝・重要文化財など歴史的に評価されてきた古典的な工芸と、現代の人間国宝の作品を一堂に集め、日本の工芸の「わざ」の美を展示。

■森アーツセンターギャラリー「ラファエル前派展:英国ヴィクトリア朝絵画の夢」1/254/6:無休 〔詳細〕
*テート美術館が所蔵する作品72点により、グループの結成から1890年代までのラファエル前派の歩みを紹介。

■サントリー美術館IMARI/伊万里:ヨーロッパの宮殿を飾った日本磁器」1/253/16:火休 〔詳細〕
*日本初公開となる大阪市立東洋陶磁美術館所蔵の輸出用伊万里を中心に、サントリー美術館所蔵品を加えた約190作品により、ヨーロッパの宮殿を飾った伊万里の魅力を紹介。

■千葉市美術館「江戸の面影:浮世絵は何を描いてきたのか」 1/253/22/32/10休 〔詳細〕
*江戸という都市らしい特徴のある文化や生活風俗のあり方を浮世絵の名品を通して見る。「画人たちの1万時間:写生、下絵、粉本類を中心に」が同時開催される。

■世田谷文学館「星を売る店:クラフト・エヴィング商會のおかしな展覧会」1/253/30:月休 〔詳細〕
*これまでの活動を総括した商會初の棚卸し的展覧会である。図録は平凡社から刊行予定。

■三菱一号館美術館「ザ・ビューティフル:英国の唯美主義 1860-1900 展」1/305/6:月休 〔詳細〕
19世紀後半の英国を席巻した先進的な芸術運動――芸術と人生のどちらにも美が重要とする芸術至上主義は、人々のライフスタイルをも変革した。絵画や工芸品など約150点で構成。

 
 2月開始 
■静嘉堂文庫美術館「描かれた風景:絵の中を旅する」2/13/16:月休 〔詳細〕
*この展示を最後に、美術館改修工事で1年半ほど休館となる。

■太田記念美術館「葛飾応為〈吉原格子先之図〉:光と影の美」2/12/26:月休 〔詳細〕
*応為は天才絵師・北斎の娘であり、自らも絵師として活躍した女性。美人画においては北斎を超える力量であったともいう。

■群馬県立館林美術館「シャガール 版画の世界」 2/14/6:月休 〔詳細〕
*群馬県立近代美術館と館林美術館の所蔵になる版画作品の展示。

■山種美術館Kawaii(かわいい)日本美術:若冲・栖鳳・松園から熊谷守一まで」後期:2/43/2:月休 〔詳細〕
*伊藤若冲「樹花鳥獣図屏風」 (静岡県立美術館所蔵)は後期のみ展示。

■国立新美術館「イメージの力:国立民族学博物館コレクションにさぐる」2/19 6/9:火休 〔詳細〕
*仮面や神像から、今活躍中の美術家の作品までが、美術館と博物館の垣根を超えて一堂に会す。

 
 3月開始 
■上野の森美術館「第45龜甲展」 3/83/12 〔詳細〕
*生命と心を表出した古代文字を書表現の原点として、制作者内面の世界を墨線で表現する書芸術展。

■山種美術館「富士山世界文化遺産登録記念 富士と桜と春の花」 3/115/11:月休 〔詳細〕
*「日本画にみる富士」「名所絵のなかの富士」「富士と桜と春の花」という3つの切り口から富士山を描いた作品を紹介。

■江戸東京博物館「大江戸と洛中:アジアのなかの都市景観」3/185/11:月休 〔詳細〕
*江戸そして京都の都市設計を、アジアそして世界を意識した視点でみつめ、江戸時代の日本列島の都市を考える。

■東京国立博物館「開山・栄西禅師800年遠忌 特別展栄西と建仁寺」3/255/18:月休 〔詳細〕
*宗達「風神雷神図屏風」・海北友松「雲龍図」など、建仁寺では複製品(キヤノン製)しか見ることができないが本物が来る。

■サントリー美術館「のぞいてびっくり江戸絵画:科学の眼、視覚のふしぎ」3/295/11:火休 〔詳細〕
*江戸時代後期に花開いた新しい〈視覚文化〉を、葛飾北斎、歌川広重、司馬江漢などの作品を通して紹介。

 
 4月開始 
Bunkamuraザ・ミュージアム「ミラノポルディ・ペッツォーリ美術館:華麗なる貴族コレクション」4/45/25:無休 〔詳細〕
*ミラノ有数の貴族ペッツォーリ家が何代にもわたって蒐集し、受け継いできた美術品や装飾品からなるコレクションを日本で初めて紹介。

■出光美術館「日本の美・発見IX 日本絵画の魅惑」前期:4/55/6 後期:5/96/8:月休 〔詳細〕
*出光の日本絵画コレクションの内、鎌倉時代の絵巻物、室町時代の水墨画、桃山時代の長谷川等伯、江戸時代の肉筆浮世絵、俵屋宗達から琳派、文人画、そして仙厓などの作品を展示。

■国立西洋美術館「ジャック・カロ:リアリズムと奇想の劇場」4/86/15:月休 〔詳細〕
*国立西洋美術館のコレクションより、初期から晩年に至るカロの作品を、年代と主題というふたつの切り口から紹介。カロの活動の軌跡をたどりつつ、リアリズムと奇想が共演するその版画世界を案内する。

■三井記念美術館「超絶技巧!明治工芸の粋:村田コレクション一挙公開」4/197/13:月休 〔詳細〕
*村田コレクションは京都の清水三年坂美術館で展示されているが、その中の優品が東京に来る。必見!

■根津美術館「燕子花図と藤花図」 4/195/18:月休 〔詳細〕
尾形光琳「燕子花図屏風」と円山応挙の「藤花図屏風」、金屏風の名品などを展示。

 
 6月開始 
■三菱一号館美術館「フェリックス・ヴァロットン:冷たい炎の画家」 6/149/23:月休 〔詳細〕
*独特の視点と多様な表現を持つヴァロットンの作品は、100年以上たった今でも斬新で現代的。約60点の油彩と約60点の版画を展覧する。

■泉屋博古館分館(東京)「没後50板谷波山:光を包む美しいやきもの。」(仮称) 6/148/24:月休 〔詳細〕
*アール・ヌーヴォー様式をとりいれ、東洋の古典意匠との融合によって自らの芸術ヘと昇華させた日本近代陶芸の巨匠・板谷波山の大回顧展。

■東京国立博物館「台北國立故宮博物院:神品至宝」6/249/15:月休 〔詳細〕
*台北故宮博物院が収蔵する優れた中国の文化財から、代表的な作品を厳選し、中国文化の特質や素晴らしさを紹介。

■世田谷美術館「ボストン美術館 華麗なるジャポニスム展」6/289/15:月休 〔詳細〕
*モネの「ラ・ジャポネーズ」をはじめとするボストン美術館所蔵品でジャポニスム現象を検証。

 
 7月開始 
■国立新美術館「オルセー美術館展 印象派の誕生描くことの自由」7/910/20:火休 〔詳細〕
*オルセー美術館から印象派中心に、同時代のレアリスム、アカデミスム作品含め約80点来日。マネ「笛を吹く少年」が目玉作品らしい。なぜかまだ案内ページすらネット上にできていない。

■山種美術館「水の音:広重から千住博まで」7/199/15:月休 〔詳細〕

 
 8月開始 
■サントリー美術館「耀きの静と動:ボヘミアン・グラス」(仮称) 8/29/28:火休 〔詳細〕
*ボヘミアン・グラスの600年を、プラハ国立美術工芸館の約150作品で紹介。

Bunkamuraザ・ミュージアム「だまし絵II8/910/5:無休 〔詳細〕
*「だまし絵」の系譜を広く辿った2009年の「だまし絵」展の続編となる本展では、前回の詐術的技巧の流れのなかで、多岐にわたり進化していく現代美術の展開に重きを置いて紹介。

 
 9月開始 
■上野の森美術館「ボストン美術館浮世絵名品展 北斎」9/1311/9 〔詳細〕
*日本が世界に誇る北斎の魅力に、ボストン美術館所蔵になる約140点の作品から迫ります。北斎研究の第一人者・永田生慈監修。

■山種美術館「金と銀 輝ける色彩:琳派から加山又造まで」9/2311/16:月休 〔詳細〕

 
 10月開始 
■東京国立博物館「日本国宝展」10/1512/7:月休 〔詳細〕
*「国宝」を通して、「祈りのかたち」に見られる日本文化形成の精神を見つめ直す試み。展示される作品はすべてが国宝。

■出光美術館「仁清・乾山と京の工芸:風雅のうつわ」10/2512/21:月休 〔詳細〕
*野々村仁清と尾形乾山のやきものは、京という都市内部で、作り手と使い手の顔の見える関係の中に育まれた。やきものにおける「京」とは何かを探る。

 
 12月開始 
■三井記念美術館「雪と月と花:国宝「雪松図」と四季の草花」12/112015/1/24:月休 〔詳細〕
*円山応挙の国宝「雪松図屏風」にあわせて「雪と月と花」と題し、館蔵美術品の中から、雪や月、四季の草花が描かれ、デザインされた絵画や工芸品を選んで展示。

■サントリー美術館「仁阿弥道八」(仮称) 12/202015/3/1:火休 〔詳細〕
*抹茶道具・煎茶道具・懐石の器におよぶ作品の数々によって、「和風京焼」の名手として称賛されてきた仁阿弥道八の陶業を紹介。

■横浜美術館「ホイッスラー展」12/62015/3/1:木休 〔詳細〕 
*アメリカ人の画家ジェームス・マクニール・ホイッスラーを、初期から晩年にいたるまでの油彩、水彩、版画など約130点により、初めて本格的に日本に紹介する。2014913日~1116日に京都国立近代美術館で開催。

 
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Author:夢幻庵主人
隠居生活続行中。

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