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■2016年映画鑑賞メモ(4月&5月)

今年の1月から3月までの3か月間分では48本、月平均16本。4月はなんとか17本、5月はたったの10本。いろいろと多忙でした。

 

便宜的にほぼ見た順に通し番号を付しているが、メモし忘れたりしているので、見たすべてではない可能性もある。

邦題はTV放映時のタイトル。原題はWikipediaによる。なお、ストーリーその他詳細についてはWikipediaなどを参照してほしい(Wikipediaに立項されていない作品については、適宜参考となるサイトを示した)。アメリカ映画については特記しない。TVのみの映画は*。

なお、いつも録画したうえでCMを飛ばして見ているので、放映された月ではないことも多い。

 

4月

49 「ホワイトハウス・ダウン」2013年 原題:White House Down Wikipedia

※大統領の方針に反対する者たちによるホワイトハウス襲撃。以前見た「エンド・オブ・ホワイトハウス」(2013年)同様、周囲はなすすべもなくうろたえるだけなのだが、この映画の方は、それすら仕組まれたものだった。ホワイトハウスが内部の犯行に対していかに無防備であるかということはさておき、いざというときの攻撃・制圧手法が余りにもお粗末。地上部隊もシールズなりいくらでも派遣できるはずだし、ヘリ部隊もたった3機でおしまいとは。まあ主人公のマイク・バニング(ジェラルド・バトラー)が活躍しなきゃならないわけだが。


50 「スピード」1994年 原題:Speed Wikipedia

※ロサンゼルス市警察SWAT隊員のジャック・トラヴェン(キアヌ・リーブス)が爆弾魔の元警官ハワード・ペイン(デニス・ホッパー)の仕事の邪魔をしたので、ペインは逆恨み。路線バスに爆弾を仕掛け、運転手が乗客の一人に撃たれたため、若い女性、アニー(サンドラ・ブロック)がハンドルを握る。しかし速度が50マイルを超えると爆弾が起動し、速度を下げると起爆すると脅されたため、バスは走り続けることになる(マスコミがバスを追いかけるので、犯人は居ながらにして状況が把握できる)。しかし最初にジャックはペインを追い詰めたときに顔を見ているのだから、人相から犯人を探せなかったのか。また最後に近い場面で、金を交差点角のゴミ箱に入れるように指示されるのだが、ゴミ箱の下に大きな穴が開いていたなんてお粗末。


51 「ロックアウト」2012年仏 原題:Lockout Wikipedia

リュック・ベッソン他製作。2079年、宇宙空間に作られた凶悪犯刑務所。そこへ待遇の調査に来たアメリカ大統領の娘(マギー・グレイス)が、凶悪犯たちの占拠に逢って人質となる。元CIAエージェントのスノー(ガイ・ピアース)はCIA局長殺害の冤罪を仕掛けられ、大統領の娘の救出を要求される。しかし、そもそもなんで冤罪を仕掛けられたのかがよくわからないし、娘の救出に一人だけというのも解せない(作劇上やむなしだろうが)。最後に宇宙服姿で刑務所衛星を脱出して地球に突入しているのだが、摩擦熱で燃えてしまうだろう。


52 「リクルート」2003年 原題:The Recruit Wikipedia

CIAリクルーターのウォルター・バーク(アル・パチーノ)に勧誘されて入局したジェームズ・ダグラス・クレイトン(コリン・ファレル)は、訓練施設で苛酷な訓練を受ける。ちょっとありえないような訓練だが、あってもおかしくないと思わせるところはなかなか。その後二重スパイを探す役になってからは、やや凡庸。


53 「ハングリー・ラビット」2011年 原題:Seeking Justice Wikipedia

※妻が襲われた高校教師ウィル・ジェラード(ニコラス・ケイジ)は、ある男から代理殺人を持ちかけられ、それを承諾。犯人が殺され、しばらく後に、今度はウィルが代理殺人を命じられる。邦語タイトルは、組織の合言葉である「ハングリー・ラビットは飛ぶ」からきているが、この言葉を唱えると警察にいた仲間が助けてくれたりする。全体に進行に切れがなく、謎の組織も結局わからず仕舞い。


54 「ブレイド32004年 原題:Blade: Trinity Wikipedia

※「ブレイド」三部作の最終作。元祖吸血鬼のドレイクが甦るのだが、凶悪さというか迫力に乏しい。ブレイド(ウェズリー・スナイプス)が警察に捕まり、吸血鬼たちに襲われそうになると、ヴァンパイアハンターチーム「ナイトストーカーズ」なる連中に助けられるのだが、ストーリーとして安易では?


55 「ダブル:完全犯罪」2013年 原題:Absolute Deception Wikipedia

2年前に交通事故で死んだはずの夫が、撃たれて死んだと通告されたジャーナリストのレベッカ・スコット(エマニュエル・ヴォージア)は、調べにニューヨークからオーストラリアに来る。実は夫はある富豪の資金洗浄などの裏金工作を担当し、さらにその金を盗もうとしていた。先が読めてしまうのだが、そこそこ楽しめる。


56 X-MEN22003年 原題:X2 Wikipedia

X-メン対ミュータント根絶推進のミュータント対策本部顧問ウィリアム・ストライカー対人間撲滅推進のマグニートーの三つ巴の戦い。


57 「ロンドン・ヒート」2012年英 原題:The Sweeney allcinema

※元は70年代のイギリスのTVドラマ「ロンドン特捜隊スウィーニー」。ロンドン市内での派手な銃撃戦が売りらしいのだが、全然印象に残らず。


58 「ローグ・アサシン」2007年 原題:Rogue Assassin Wikipedia

FBI捜査官クロフォード(ジェイソン・ステイサム)と、3年前に相棒とその家族を殺した伝説的な殺し屋ローグ(ジェット・リー)の戦い。ローグはチタニウム製の薬莢を使うとするのだが、わざわざ身元を明らかにするのか。最後に明らかになるローグの正体は、反則技では?


59 「ネイビーシールズ」2012年 原題:Act of Valor Wikipedia

Wikipediaによれば、登場する武器・兵器は本物を使用しており、さらに現役のネイビーシールズ隊員が出演しているそうだ。戦闘シーンはなかなかの迫力。


60 「ディレイルド 暴走超特急」2002年 原題:Derailed Wikipedia

NATOの工作員ジャック・クリストフ(ジャン=クロード・ヴァン・ダム)が、上司から生物兵器を盗んだ女泥棒ガリーナをドイツまで護衛するよう命令を受けて、どうして特急列車に乗り込むのかよくわからぬ。


61 「スノーピアサー」2013年 原題:Snowpiercer Wikipedia

※韓国・アメリカ・フランス3か国合同の製作。地球が雪と氷で覆われてしまい、世界中を1年かけて走り回る列車「スノーピアサー」に乗る人々だけとなる。最後尾の車両に棲む貧困階層の人々が、前方車両の富裕層に反乱を起こすという設定。なぜか死んだと思われた人間が生き返ってみたり、囚われて眠らされていたはずのナムグン・ミンスが前年の同じ場所の飛行機の残骸がよく見えるようになったと言いだしたり、列車の部品が足りなくて5歳までの小さい子どもに部品の代役をやらせているとか、細部は詰めが甘い。


62 「ゲット・スマート」2008年 原題:Get Smart Wikipedia

※ドタバタスパイもの。元ネタは1960年代TVドラマ「それ行けスマート」。マックスウェル・スマート(エージェント86)をスティーヴ・カレル、エージェント99をアン・ハサウェイが務める。


63 「シュガー・ラッシュ」2012年 原題:Wreck-It Ralph Wikipedia

※ゲームキャラクターが閉店後のゲームセンターで勝手に動きだすという、メタゲームアニメ。ディズニーものなので、ストーリーは大甘だが、意外にも面白かった。


64 「ミニミニ大作戦」2003年 原題:The Italian Job Wikipedia

※かつてヴェネチアで金庫から約1トンもの金塊を盗んだものの、仲間に裏切られた連中が、1年後に奪い返すという話。そもそもヴェネチアで盗まれた者こそ恨んでいいはず。なぜかヴェネチアから一気に雪山の中で、一旦は盗みの乾杯をするのはなぜだろう。何もそんな辺鄙なところへ行く必要があったのか(アルプス越えか?)。主演は主犯格のチャーリー(マーク・ウォールバーグ;例の「テッド」の)、ステラ(シャーリーズ・セロン;例の「イーオン・フラックス」の)、ハンサム・ロブ(ジェイソン・ステイサム;例の「トランスポーター」の)といったところ。


65 「デジャヴ」2006年 原題:Déjà Vu Wikipedia

※アメリカ政府が秘かに開発した近い過去を衛星監視カメラ映像で再現するとか、それも部屋の内部まで鮮明な映像で見せるとか、さらに過去へ人間を送り出してしまうことまで、あまりにもご都合主義的な展開なので、いささかうんざり。ダグ・カーリン特別捜査官役のデンゼル・ワシントンは2回もアカデミー賞に輝いているらしいが、少なくとも本作ではギクシャクしていて大根役者でしかない。

 

5月

66 「ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク」1997年 原題:The Lost World: Jurassic Park Wikipedia

※「ジュラシック・パーク」の続編。ストーリーは全く緊張感もない。


67 「サイン」2002年 原題:Signs Wikipedia

※超低予算映画か。侵略SFなのだが、フィラデルフィア郊外のトウモロコシ畑に囲まれた一軒家でほとんど終始する。Wikipediaによれば「2002年でもっとも高い収益を上げた映画のひとつ」なのだそうだが、信じられないお粗末さ。


68 アルティメット2 マッスル・ネバー・ダイ2009年仏 原題:Banlieue 13 - Ultimatum Wikipedia

※製作・脚本はリュック・ベンソン。主人公である特殊部隊員のダミアン役を務めたシリル・ラファエリは、子供時代にサーカス団でアクロバットを学び、その後空手・太極拳・テコンドー・パルクールなどを使い、スタントマンとして活躍していたらしい。どうりで走る・跳ぶ・蹴るなど激しいアクションシーンは多いが、なかなかスマートに決まっていた。


69 パニッシャー:ウォー・ゾーン2008年 原題:Punisher: War Zone Wikipedia

※最終場面でマフィアのジグソウが待ち構える廃墟となったホテルに、まず裏切った彼を追い求めるロシアマフィアたちが襲い掛かるのだが、彼らはいつの間にか消えてしまっているのはどうしたのか。


70 NEXT ネクスト」2007年 原題:Next Wikipedia

2分先の未来を知ることができる男(ニコラス・ケイジ)が、核爆弾テロをいかに防ぐか、という話なのだが、2分先だけの筈が、ある女(ジェシカ・ビール)に関してはずっと先まで見え、さらにいくらでもやり直しが効くことにしてしまったので、超ご都合主義の展開に。FBI捜査官フェリス役でジュリアン・ムーアが出ているが、もの凄く老けた感じ。


71 「サハラ 死の砂漠を脱出せよ」2005年 原題:Sahara Wikipedia

※クライブ・カッスラー原作(本人は勝手に改変したとお冠らしい)だがトレジャーハンターものなので、インディー・ジョーンズのエピゴーネンという感じ。主人公は海洋学者兼トレジャーハンターのダーク・ピット(マシュー・マコノヒー)と、WHOの医者女性医師エヴァ・ロハス(ペネロペ・クルス)だが、ストーリーはご都合主義そのもので、偶然に運良くといった進行。そもそも最初に発見されたナイジェリアでの謎の疫病が伝染病なのかどうか疫学的に検査すべきだったし、マリの砂漠につくられた工場が地下水脈を汚染しているのもちらっと目撃しただけ。それを知られただけで自ら破壊してしまおうというのは、そもそもありえないのでは?


72 「ラストマン・スタンディング」1996年 原題:Last Man Standing Wikipedia

※黒澤明の「用心棒」をギャング映画に翻案した作品という。1930年代のテキサスの小さな町ジェリコ。そこではアイルランド系とイタリア系のギャングが争っていた。そこに、二丁拳銃の使い手でジョン・スミスと名乗る男(ブルース・ウィリス)が現われ、対立する2つの組織に近づいて双方を欺き、最後には全滅させて去っていく。西部劇の時代よりもだいぶ後なので、馬の代わりに自動車だが、似たようなもの。


73 「ゲットバック」2012年 原題:Stolen Wikipedia

※金庫破りのウィル・モンゴメリー(ニコラス・ケイジ)は、銀行から1000万ドルを盗むも、仲間といさかいを起こし、一人金を持って(直前に焼いてしまったという)捕らえられる。しかし通常の100ドル札としたら、10万枚。札11グラムとして10万グラム=100kg。絶対に一人で持てる重さではない(ちなみに短時間で焼却できる量でもない)。逮捕され8年の刑期を終えて出所すると、今度は元の仲間に娘が誘拐されてしまい、あのときの1000万ドルを要求される。仕方なくまた銀行の金庫の下に穴を開け金塊を溶かして盗み出す。どのくらい溶かしたかは定かではないが、これもかなりの量で、まず絶対に持てない。だいいち金の融点は1064℃なので、溶けて落ちてきた金を水に漬けただけでミトン程度では熱くて持てないでしょう(高熱に接した水が沸騰しなかったのが不思議)。


74 「ダーク・ウォーター」2005年 原題:Dark Water Wikipedia

※鈴木光司原作の日本映画「仄暗い水の底から」のリメイク作品。ホラー作品はカミさんが余り好みでなくほとんど見ていないのだが、これはさほど怖くもないので。最後の方に、死んだナターシャが出てくるが、実は主人公ダリア・ウィリアムズ(ジェニファー・コネリー)の子ども時代を演じたパーラ・ヘイニー=ジャーディンがナターシャを演じており、一種の円環となるか。


75 「タイガー:伝説のスパイ」2012年 原題:Ek Tha Tiger Yahoo!映画〕

インド諜報局RAWのスパイ、タイガー(サルマーン・カーン)がパキスタンの女性スパイ、ゾヤ(カトリーナ・カイフ)に出会い、恋をしてしまい、2人は逃亡するも祖国から追われることに。といったストーリーのなだが、半分コメディ、半分アクションものに、無関係に派手な歌と踊りが延々と。踊りはエンドロールでもひたすら続く。この「原色の豪華な衣装、多数のバックダンサーによるミュージカルシーン」インド映画の特徴の一つらしいのだ。カトリーナ・カイフが踊りまくる動画はこちら



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隠居生活続行中。

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