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本の紹介方法について(凡例にかえて)

これからしばらくの間、本を紹介するときは、次のようにしていこうと思う。
初めに断わっておかなければいけないが、ブログ掲載日と紹介した本の読了日は異なる。掲載順も読了順ではない。
 
最初に、紹介する本の書誌データを略記する。以下のような記載内容とする。
 
編著者名/訳者名『書名:副題名』出版社名、シリーズ名・叢書名、発行年月日、本体価格 [注文索年]
 
雑誌はあまり取り上げないだろうが、次のような記載とする。
 
 特集「特集名」《雑誌名》巻号、発行年月、出版社名、本体価格、当該ページ
もしくは
 著者名/訳者名「記事名・論文名」《雑誌名》巻号、発行年月、出版社名、本体価格、当該ページ
 
翻訳書の場合は、著者原名, 原書名, 原書発行年を併記する(翻訳書に記載されているデータによる)。監修者名や解説者名は適宜記載したり、しなかったりした。
いわゆるサブタイトルは「:」以下で表示し、ダーシなどは使用しない。全集名等は書名とみなす場合と、シリーズ名相当とみなす場合とがある。
発行年月日と日まで記載するのは、谷沢永一氏に倣って書誌としてできるだけ精確であろうと考えるからである。本の価格についてはほとんどの書誌では軽視されている項目と思われるが、購入者の立場からはそれなりに必要な情報と考えている。定価については税抜表示とする(「本体価格+税」と表示)。ただし、消費税3の時代は税込表示を強制されていたために、税抜表示ではないケースもあり、原則として換算せずに表示のままとして注記する。消費税導入前の文献は、定価表示のみとし「+税」とは表示せず。
ただし、本来の書誌データとしては非常に不十分である。何よりも判型とページ数と造本形態の記載が抜けている。最近の流行はISBNを表記するらしいが、好みではないので無視するが。
 
[注文索年]とは、次のような内容をいう。「年」(年表)は必要に応じて記載する。
 
注記(注)/文献(文)/索引(索)/年表(年)・・・それぞれについて、◎:充実/○:あり/△:不十分/×:なし
 
注記は、出典表示の場合と、用語解説の場合とに大別できよう。そのいずれも文脈上必要に応じて活用できているかを見る。文献は巻末等に「参考文献」といった形でまとめて掲載してあるものとし、文中に出典表示するだけのものは除外した。ただし、注記で文献をきちんと表示しているものは、その旨表示した。索引は、人名・用語などに分けてあっても共通のものでも、使いやすい形式で工夫されているかを判断基準とした。年表はどの程度の情報密度かを見た。本来は年のみならず月日情報は年表に必須と考えているが、通例年のみであるため、それは判断基準としていない。
日本で出版された本では、注記、参考文献、索引、年表などがどうも杜撰な扱いとされているような気がする。学術書は当然のことながら、一般的な書籍といえども少なくとも最初の3項目は必須だろう。しかし、日本のノンフィクションなどでは真っ当な扱いをされておらず、おざなりに、あるいは引用のアリバイ作りのために、さらには作成方法もわからずに形ばかり真似をして作成されているものが多い。△となっているものは概ねそうした不十分な作りを指す。逆に◎を付したものは、体裁・表示や内容が充実しており、参照しやすく参考になるものである。
もちろん、フィクション作品は適用外。当たり前だが。
 
紹介メモの文章中では、引用は< >で括り、末尾に当該ページを示す。また中略は「…」と表示する。
 
 
◆[ジャンル表示]関連文献リスト
紹介メモのあと、必要に応じて関連する文献リストを記載する(必ずしも常にではないが)。
これは個人的な整理のための心覚えとして、何を持っているか(そして持っていないか、読んでいないか)のチェックが主たる機能である。したがって、取り上げた文献は、網羅的でなく不十分なものであり、また未読文献も収載した関係上、不適切なものが含まれる可能性もある。あくまでも今後類書を探す際の、参考程度のリストに過ぎない。したがって、一度掲載した文献リストも、今後修正・増補して再掲載することはありうる。
 
記載順は原則として初刊の発行年月日順とする。未確認文献も多く、順は変更になる可能性がある。
略記した書誌データは上記と同様。追加した略記号は次の通り。
 
●:読了/◎:所蔵/○:コピー有(部分含む)/▽:未刊/★:現物確認済
◇:フィクション
 
所蔵していることはわかっていても、すぐに取り出せる状態であるわけでもないため、現物未確認のものが非常に多い。したがって、書誌データは国会図書館のデータを利用したケースが多い(現物を確認してみたら、国会図書館のデータが異なっていた場合もいくつかあったので、現物確認済のもの以外の書誌データの正確さは保証しかねる)。
◇を付してフィクションであることを明記するのは、何冊もの参考文献にフィクションとそうでないものを全く区別せずに掲載している事例に出くわしたからである。まさかフィクションと知らずに参考にしたわけではないだろうが。

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