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■2015年美術展覧会予定 (Ver.2)

20155月以降で主に東京周辺(一部関西等含む)で開催する美術展覧会の予定である。4月までに終了したものは含まない。老生の好みで選択しており、網羅性はない。若干、2016年にかかるものも含む。また巡回展の場合は、東京以前/以後に開催される可能性がある(一部記載)。
記載は、会場「展覧会名」会期:主な休館日および関連情報のリンク先の順。*以下の紹介記事は主に各館の文章を利用しているため、不揃いである。■は東京周辺、◆はその他地域。は既に見たもの。
展覧会名や会期等が変更となったり、リンク先も予告なく変更となる場合がある。休館日は原則であり、祝日となった場合は翌日が休館日となることもある。
 
1月開始 
 
ブリヂストン美術館 コレクション展 ベスト・オブ・ザ・ベスト」 1/31~5/17:月休 〔詳細〕
印象派、ポスト印象派から20世紀のフォーヴィスム、キュビスム、抽象絵画へ。それらの影響を受けて出発、発展した日本の洋画。さらに、第二次世界大戦後の抽象絵画も紹介。なお、ビルの建て替えに伴う新築工事のため、2015年5月18日から数年間、長期休館する由。

 
2月開始 
 
 2015M 001
■三菱一号館美術館 「ワシントン・ナショナル・ギャラリー展:アメリカ合衆国が誇る印象派コレクションから」 2/75/24:月休 〔詳細〕
*ワシントン・ナショナル・ギャラリーの大規模な改修を機に、フランス印象派とポスト印象派のコレクションより、本初公開38点を含む計68点を展示します。

2015P 001
■国立新美術館 「ルーヴル美術館展:日常を描く―風俗画にみるヨーロッパ絵画の真髄」 2/216/1:火休 〔詳細〕
*フェルメールの傑作《天文学者》が初来日するほか、ティツィアーノ、レンブラント、ルーベンス、ムリーリョ、ル・ナン兄弟、ヴァトー、ブーシェ、シャルダン、ドラクロワ、ミレーなど、各国・各時代を代表する巨匠たちの名画が一堂に会します。膨大なコレクションを誇るルーヴル美術館だからこそ実現できる、時代と地域を横断する、かつて例を見ない大規模な風俗画展です。→京都市美術館(6/169/27)に巡回。

■水戸芸術館現代美術ギャラリー 「山口晃展:前に下がる下を仰ぐ」2/215/17:月休 〔詳細〕
*今回の個展「山口晃展 前に下がる 下を仰ぐ」は、この変わったタイトル自体が彼の人生観、芸術観を表した諧謔味にあふれたものとなっています。いろいろなプロポーションのギャラリーが縦に連なるという当館の特性を生かし、順路に沿って歩いて行くと一部屋ごとに作品世界が展開してゆくように展示が構成されます。作家の思考過程を覗くようなつもりで会場を散策しながら、現代と過去、現実と非日常が混然となった山口ワールドをご体験ください。

◆清水三年坂美術館 「明治の彫刻」 2/215/17:月火休 〔詳細〕
*今回の展示では、高村光雲や石川光明、安藤緑山らの牙彫・木彫作品に加え、堆朱陽成や逸見東洋の堆漆作品、旭玉山、田中一秋らの彫嵌作品などを展示する。日本ではなかなか見る機会がない、明治の多様な彫刻美術をご高覧いただきたい。
 
3月開始 
 
 2015J 001
■国立西洋美術館 「グエルチーノ展:よみがえるバロックの画家」 3/35/31:月休 〔詳細〕
*グエルチーノ(1591-1666年)はイタリア・バロック美術を代表する画家として知られます。19世紀半ば、美術が新たな価値観を表現し始めると、否定され忘れられてしまいましたが、20世紀半ば以降、再評価の試みが続けられております。この知られざる画家の全貌を約40点の油彩画によって紹介する、わが国初のグエルチーノ展です。

◆大阪文化館・天保山 「魔女の秘密展:ベールに包まれた美と異端の真実」 3/75/10:会期中無休 〔詳細〕
*今までうかがい知ることのできなかった“魔女”を日本で初めて、多角的に紹介するものです。日本でイメージする魔女とは異なる、「本当の魔女」の姿とは―。ドイツ・プファルツ歴史博物館、ローテンブルク中世犯罪博物館のほか、オーストリア、フランスの各美術館・博物館の全面協力のもと、絵画やまじない道具、魔女裁判に関する書物や資料、拷問道具など、日本初公開を含む約100点を一堂に紹介。→新潟県民会館・ギャラリー (5/237/5);名古屋市博物館(7/189/27);えんてつホール[浜松・遠鉄百貨店](10/1011/24);広島・NTTクレドホール(12/192016/1/17);福岡[予定](2016/45);東京[予定](2016/6)に巡回。

Senoku0 001
泉屋博古館分館 「小川千甕:縦横無尽に生きる」 3/75/10:月休 〔詳細〕
*京都に生まれ育ち、渡欧してルノワールと交遊した日本近代の異色の画家・小川千甕(せんよう・ちかめ)。彼は仏画を描き、洋画を学び、漫画に手をそめ、日本画家、そして南画家となった、まさに縦横無尽な画家です。千甕の初めての大規模回顧展となる本展は、忘れられていた画家に新たなスポットを当てます。→京都文化博物館(12/82016/1/31)に巡回。

Fuchu1 001
■府中市美術館 「動物絵画の250年」3/75/6:月休 〔詳細〕
*「姿を伝えること」「動物という存在の力」「かわいらしさの表現」など、色々な視点から江戸時代の動物の絵を眺めます。
http://www.city.fuchu.tokyo.jp/art/kikakuten/kikakuitiran/dobutu250.html
 
 Raku1 001
◆樂美術館 「樂歴代 装飾への荷担・抑制と解放」 3/78/2:月休 〔詳細〕
*本展は長次郎茶碗を戴き、歴代の装飾表現のあり様を窺います。琳派の祖・光悦と親しい交友を結び、光悦から創造の魂を受け取った三代道入、四代一入のプリミティブな文様表現、五代宗入の鉢、向付に見られる三彩色釉の世界、さらに十四代覚入の伝統様式とモダンの調和、十五代吉左衞門の現代琳派に通じる多様な装飾表現など、樂歴代の「装飾への荷担」を追って行きます。

Nisemono 001  
国立歴史民俗博物館 「大ニセモノ博覧会:贋造と模倣の文化史」 3/105/6:月休 〔詳細〕
*この企画展示では、「ホンモノ」に対する「ニセモノ」を単に展示するのではなく、「ニセモノ」と「ホンモノ」の複雑な関係が、時代や社会背景によって、どのような原理で振幅してきたのかを明らかにしていきます。

 Tohaku2 001
■東京国立博物館 コルカタ・インド博物館所蔵インドの仏:仏教美術の源流」3/175/17:月休 〔詳細〕
*インド東部の大都市コルカタ(旧カルカッタ)にあるアジア最古の総合博物館・インド博物館が所蔵する仏教美術の優品を紹介します。古代初期を代表するバールフット遺跡の出土品、仏像誕生の地であるガンダーラやマトゥラーの美術など、インド仏教美術のあけぼのから1000年を超える繁栄の様子をたどります。

 Suntory0 001
サントリー美術館 生誕三百年 同い年の天才絵師若冲と蕪村」3/185/10:火休 〔詳細〕
*正徳6年(1716)は、尾形光琳が亡くなり、伊藤若冲と与謝蕪村というふたりの天才絵師が誕生した、江戸時代の画壇にとってひとつの画期となりました。若冲と蕪村の代表作品はもちろん、新出作品を紹介するとともに、同時代の関連作品を加えて展示し、人物、山水、花鳥などの共通するモチーフによって対比させながら、彼らが生きた18世紀の京都の活気あふれる様相の最も輝かしい一断面をご覧いただきます。

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Bunkamuraザ・ミュージアム 「ボッティチェリとルネサンス:フィレンツェの冨と美」 3/216/284/134/20のみ休 〔詳細〕
*ヨーロッパ全土の貿易とビジネスを支配し、ルネサンスの原動力となった金融業の繁栄と近代に通じるメセナ活動の誕生を、フィレンツェの趨勢と運命をともにしたボッティチェリ作品十数点に加え、絵画、彫刻、工芸、資料など約80点によって浮き彫りにします。

■宮内庁三の丸尚蔵館 「鳥の楽園:多彩、多様な美の表現」 3/216/21:月・金休(4/21-235/19-21休) 〔詳細〕
*当館が所蔵する19世紀から現代までの作品を中心に、国内だけでなく、海外のものも含めて、鳥を主題とした作品の数々を紹介いたします。美術の世界に棲む鳥の楽園へようこそ。

■東京ステーションギャラリー 北陸新幹線開業記念 1 富山県立近代美術館コレクションから ピカソと20世紀美術」3/215/17:月休 〔詳細〕
*国内でも有数の充実したコレクションで知られる富山県立近代美術館所蔵品から、ピカソ、ルオー、エルンスト、ミロ、フォンタナ、ベーコン、リヒターなど、20世紀を代表するアーティストの名品約90点を紹介しながら20世紀美術の全体像を概観します。

 2015Q 001
■国立新美術館 「マグリット展」 3/256/29:火休 〔詳細〕
*言葉やイメージ、時間や重力といった、私たちの思考や行動を規定する“枠”を飛び超えてみせるルネ・マグリット独特の芸術世界は、その後のアートやデザインにも大きな影響を与え、日本でも高い人気を誇ります。日本におけるマグリットの展覧会は、1970年代以降何度か開かれてきましたが、本格的な回顧展は2002年以来、実に13年ぶりとなります。ベルギー王立美術館、マグリット財団の全面的な協力を得て、世界10か国以上から代表作約130点が集まります。→京都市美術館(7/1110/12)に巡回。

■江戸東京博物館 徳川家康没後400年記念 大関ヶ原展」 3/285/17:月休 〔詳細〕
*「関ヶ原合戦画屏風」「関ヶ原合戦絵巻」の出陳数10点以上(3会場合計・予定)は過去最多。合戦に参加した主たる武将の武具を史上最大級の規模で展示。→京都文化博物館 6/27/26;福岡市博物館 8/710/4に巡回。
 
4月開始 
 
■太田記念美術館 「広重と清親:清親没後100年記念」4/15/28:月休 〔詳細〕
*新時代が幕を開け社会が変動する明治前期、広重が発展させた風景版画の世界に小林清親という新たな才能が登場します。西洋絵画の技法を吸収した清親は「光線画」と称する手法で、文明開化によって様変わりする都市の風景をみずみずしく描き出しました。本展では清親の没後100年を記念し、広重と清親の風景画をはじめ戯画・花鳥画の代表作を多数公開いたします。

■早稲田大学演劇博物館 「幻燈展:プロジェクション・メディアの考古学」 4/18/2 〔詳細〕
*早稲田大学演劇博物館は、映画以前に存在したプロジェクション・メディアである写し絵、幻燈のスライドのコレクションを3000点以上所蔵し、題材も多岐にわたっています。これらのスライドは貴重な文化財であるのみならず、近代日本の姿を映像で伝える重要な資料でもあります。本展では、写し絵・幻燈のスライドや投影装置などの歴史的資料を展示するとともに、デジタルデータを用いたインタラクティブな仕掛けや映像・メディア作品を紹介し、新旧のプロジェクション・メディアの魅力と可能性を引き出すことを目指します。
 
■弥生美術館 「日本の妖美 橘小夢展:幻の作品を初公開」 4/36/28:月休 〔詳細〕
*橘小夢(18921970)の作品のうち、初期の肉筆画は、あまり公開されたことがありません。なぜなら大正12年、31歳の時に小夢は関東大震災に遭遇し、作品の多くを焼失したからです。しかし、郷里の秋田県で数点確認され、ご紹介できることになりました。若き日の瑞々しい感受性にあふれた作品を含む総数約200点の作品により、橘小夢の妖しく幻想的な世界を堪能いただきます。

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■岡田美術館 「あの歌麿が帰ってきた!:「深川の雪」再公開」4/38/31:会期中無休 〔詳細〕
*近年奇跡的に発見され、20144月から6月にかけて60余年ぶりに公開された喜多川歌麿「深川の雪」。縦2メートル、横3.5メートルにも及ぶあの大作を、1年ぶりに公開いたします。

 2015N 001
■東京藝術大学大学美術館 「ダブル・インパクト:明治ニッポンの美」 4/45/17:月休 〔詳細〕
*ボストン美術館と東京藝術大学のふたつのコレクションを合わせる“ダブル・インパクト”によって、19世紀後半からはじまる日本と西洋との双方向的な影響関係を再検討します。→名古屋ボストン美術館(6/68/30)に巡回。

 Pola1 001
■ポーラ美術館 「セザンヌ:近代絵画の父になるまで」 4/49/27:会期中無休 〔詳細〕
*当館のコレクション9点に加え、国内に収蔵されているセザンヌ作品を集めて、「近代絵画の父」になるまでにセザンヌがいかに歩みを進めたのかを、同時代の芸術家たちとの交流や対話を跡づけながら検証していきます。

 Kinoko 001
武蔵野市立吉祥寺美術館 「小林路子の菌類画:きのこ・イロ・イロ」 4/45/174/30 〔詳細〕
*「きのこ」の魅力にとりつかれ、約30年間、山野に通い、「きのこ」を探し、絵に描く、という暮らしを重ねてきました。多種多様な「きのこ」と出会い、その一体一体と忠実に向き合い続けることで、緻密で類まれなる「きのこ」画の世界を築き上げた小林は、現在、日本の菌類画の第一人者ともいえる存在です。「ボタニカル・アート」とは一味異なる菌類画のテイスト。迫真的で幻想的で魅惑的な「きのこ」の森の入口へと皆さまをお招きします。

練馬区立美術館 開館30周年記念 没後100年小林清親展」 4/55/17:月休 〔詳細〕
*幕府の下級役人の子として生まれた小林清親は、江戸幕府の崩壊を体験し、変貌した新しい都市東京を舞台に、光と影を巧みに操る風景画“光線画”でセンセーショナルなデビューを果たしました。その後は風刺画、戦争画など時代の流れに即したテーマを追い続けたまさに“最後の浮世絵師”です。20数年ぶりに公開される写生帖、新発見の資料を加え、小林清親像、また江戸・東京の姿を検証する展覧会です。

渋谷区立松濤美術館 「いぬ・犬・イヌ」 4/75/24:月休 〔詳細〕
*本展では、埴輪に始まり、近世・近代、そして現代の画家や彫刻家により描かれ象られてきた作品約90点を陳列し、犬と人との関わりの歴史を顧みるとともに、その愛くるしい姿をめでたいと思います。

2015R 001  
◆京都国立博物館 「桃山時代の狩野派:永徳の後継者たち」 4/75/17:月休 〔詳細〕
*狩野派史上最大のピンチにおちいった慶長年間前後に着目し、永徳没後、「豪壮」から「華麗」へ、さらに新たな為政者・徳川家に対応すべく、「瀟洒淡麗」へと画風を変えていく一大転換の過程を、永徳の後継者たちの作品を一堂にして辿ります。

 Idemitsu1 001
■出光美術館 「東洋の美:中国・朝鮮・東南アジアの名品」 4/116/14:月休 〔詳細〕
*中国の原始・古代の土器や朝鮮陶磁、ベトナムやタイといった東南アジア諸国の陶磁器を中心に、金工品や漆器、玉器など、魅力あふれる東洋の美の世界をお楽しみください。
 
■目黒区美術館 有朋自遠方来 新潟市美術館の名品たち:ピカソとクレーもやってきた」 4/116/7:月休 〔詳細〕
*目黒区美術館に2年先立ち開館した新潟市美術館は今年開館30周年を迎えます。本展覧会では、新潟市美術館が形成してきた良質なコレクションのうち、代表的かつ魅力的な名品をご紹介します。そして、同じ時期、公立美術館をとりまく同じ時代背景のもと、形成されてきた当館コレクションとの間に「同じ作家の異なった作風や制作時期の作品」をはじめ、いくつかの「照応関係」を設定し、ふたつの美術館コレクションの「加算」から生まれる新しい拡がりを示すことも試みます。

 Film 001
■東京国立近代美術館フィルムセンター 「シネマブックの秘かな愉しみ」 4/148/2:月休 〔詳細〕
120年になろうとする映画の歴史―その誕生の瞬間から、書物は映画とともにありました。映画史を知るための基本文献、明治・大正期の貴重書や無声映画時代の“映画文庫”、豪華な大型本・愛らしい豆本、こども向けの本や優れたデザインの書籍、映画という職業をめぐる本まで、映画史と寄り添って脈々と生み出され、さまざまな魅力を放つ日本の映画書を一堂に集めて展示し、併せて、映画の本を収集している日本各地の映画図書館をご紹介します。

 2015T 001
◆大阪市立美術館 「肉筆浮世絵:美の競艶」 4/146/21:月休 〔詳細〕
*アメリカ・シカゴの実業家ロジャー・ウェストンにより収集された肉筆浮世絵を紹介する里帰り展です。個人コレクションとしては世界有数の規模と質を誇るウェストンコレクションから肉筆浮世絵の名品約130点を、近世初期から明治に至るまで歴史的に系統立てて展観します。→北斎館(7/1110/13);上野の森美術館(11/202016/1/17)に巡回。

 Tobi1 001
■東京都美術館 「大英博物館展:100のモノが語る世界の歴史」4/186/28:月・5/7休 〔詳細〕 
700万点を超える大英博物館の収蔵品から選び出した100作品を通じて、200万年前から現代に至る人類の創造の歴史を読み解こうとする試みです。

 Nezu0 001
根津美術館 尾形光琳300年忌記念 燕子花と紅白梅:光琳デザインの秘密」 4/185/17:月休 〔詳細〕
*当館とMOA美術館では、両館がそれぞれ所蔵する「燕子花図屏風」と「紅白梅図屏風」、光琳が描いた2点の国宝の屏風を中心とする特別展を開催します。当館では、本阿弥光悦や俵屋宗達らの作品と親しんで育まれた光琳のデザイナーとしての仕事に迫ります。

 Yamatane1 001
■山種美術館 上村松園生誕140年記念 松園と華麗なる女性画家たち」 4/186/21:月休 〔詳細〕
*今年は日本画家・上村松園の生誕140年にあたります。これを記念し、松園を中心に、近代・現代日本画壇における女性画家たちに注目した展覧会を開催いたします。
 
 Jissen 001
■実践女子学園香雪記念資料館 「華麗なる江戸の女性画家たち 実践女子学園創立120周年記念特別展 4/186/21:月休 〔詳細〕
*江戸時代を代表する女性画家の作品を展示します。描く女性の身分は、内親王から市井の女性までさまざまです。また、職業的な活動ばかりでなく、趣味としてあるいは教養として絵を嗜んだ人たちもいます。品格をたたえた画面からは、男性社会の中で自分の生き方を通した彼女たちのしなやかさと、静かなしたたかさが伝わって来るようです。

 Hibiya1 001
■千代田区立日比谷文化図書館 「ルドゥーテ「美花選」展」 4/186/19 〔詳細〕
*本展では、ルドゥーテの「美花選」の作品を、展示替えにより全144点紹介すると共に、肉筆の作品や資料等も交えて、華麗な花の世界を紹介いたします。

◆山梨県立美術館 「夜の画家たち:蝋燭と光とテネブリスム」 4/186/14:月休 〔詳細〕
*フランスのジョルジュ・ド・ラ・トゥールやオランダのレンブラントらによって、夜や闇の背景から炎や灯の光によって対象を浮かび上がらせる劇的な場面を演出したテネブリスム(暗闇主義)が流行した。一方、日本では、近代になって初めて西洋美術に出会った画家たちがテネブリスムに魅了された。本展は、この二つの文化の間で生まれたかつてないこの闇と光の世界の全貌を明らかにしていくものである。←ふくやま美術館(1/243/22)より巡回。
 
Toyo1 001
■東洋文庫ミュージアム 「大地図展:フェルメールも描いたブラウの世界地図」 4/228/9:火休 〔詳細〕
17世紀、黄金期を迎えたオランダで地図作家ブラウが完成させた傑作『大地図帳』(オランダ語版全9巻)。豊かな色彩と豪華な装飾にみちた美しい地図は、フェルメールをはじめ同時代の芸術家にも影響を与えました。日本で初めて全巻が公開されます。

 Tatebayashi1 001
■群馬県立館林美術館 「山名文夫とアール・デコ:資生堂スタイルの確立者」 4/256/28:月休 〔詳細〕
*資生堂のイラストレーター、デザイナーとして活躍した山名文夫(18971980)の作品世界を、アール・デコ様式という切り口から紹介する。彼の生み出した繊細優美な女性像による新聞広告や雑誌広告、パッケージデザインなどを通して、アール・デコの精神と時代の空気を総合的に探る。

■世田谷文学館 開館20周年記念 植草甚一スクラップ・ブック」 4/257/5:月休 〔詳細〕
*本展は、〈映画〉〈文学〉〈音楽〉〈コラージュ〉〈雑学〉〈ニューヨーク〉〈ライフスタイル〉のカテゴリーに分けて主要コレクションを披露する、過去最大規模の展覧会です。1930年代のスクラップ・ブックから晩年のノートにいたるまで、日々の営みから生まれた品々を通じ、散歩や買い物や「勉強」を生涯一貫して徹底的に楽しんだ、植草甚一の独創的な生き方に迫ります。

■玉川高島屋SC 「たまがわ妖怪展:キミもびっくり不思議体験」 4/255/6 〔詳細〕
*江戸時代の絵巻・浮世絵・書籍の展示を通して妖怪の起源やルーツをご紹介し、最新映像技術による体験型シアターアトラクションなどさまざまな角度から「妖怪」の魅力に迫ります。

 Teien1 001
■東京都庭園美術館 フランス国立ケ・ブランリ美術館所蔵 マスク展」 4/256/30:月休 〔詳細〕
*アフリカ、アジア、オセアニア、アメリカから集められたマスク(仮面)をテーマに開催される、日本国内におけるケ・ブランリ美術館初の大規模なコレクション展です。本展は、<>に伝えられるマスクの生き生きとした魅力を展覧し、その表現の本質に迫ろうとするものです。

 Mori1 001
■森美術館 「シンプルなかたち展:美はどこからくるのか」 4/257/5:会期中無休 〔詳細〕
*本展は、古今東西の「シンプルなかたち」約130点を9つのセクションで構成します。古くは先史時代の石器から、現代アーティストによるダイナミックで先鋭的なインスタレーションまで、地理的なひろがりと歴史的なつながりを示しながら展望し、時空を越えた普遍的な美を描き出します。「シンプルなかたち」が備える普遍的な美は、私たちが生きる上で真の豊かさとは何かを問い直すことでしょう。

■印刷博物館 「ヴァチカン教皇庁図書館展II:書物がひらくルネサンス」4/257/12:月休 〔詳細〕
*本展では、ヴァチカン教皇庁図書館所蔵の中世写本、初期刊本、地図、書簡類計21点を中心に、印刷博物館および国内諸機関所蔵の書物を加えた計69点を展示、ルネサンス精神の比類なき生き証人である書物の魅力に迫ります。

 Sogou1 001
■そごう美術館 「エロール・ル・カインの魔術展」 4/255/17 〔詳細〕
*イメージの魔術師と称されるイギリスの絵本作家、エロール・ル・カイン。古今東西の様々な美術様式や映画からインスピレーションを得て描いたル・カインの作品は、物語によって魔術師のごとく自由自在に異なる画風を展開しているのが最大の特徴であり、魅力であるといえるでしょう。

■うらわ美術館 「幕末明治の浮世絵展:探訪・歴史絵から開化絵まで」 4/256/21:月休 〔詳細〕
*本展では、幕末明治の浮世絵1万点余りを誇る浅井コレクションから、大判三枚続きの迫力ある作品を中心に、約100点を紹介します。機知に富み、高い技術で色彩豊かに表現された浮世絵は、新旧の文物が入りまじり賑わう様子や、新時代の到来に沸く人々の活気を今に伝えてくれます。

◆京都文化博物館 琳派400年記念現代作家200人による日本画・工芸展 京に生きる琳派の美」4/255/17:月休 〔詳細〕
*琳派誕生400年を記念し、京都日本画家協会と京都工芸美術作家協会の作家のうち207名が、「琳派」をキーワードに作成した新作の合同展覧会を開催します。巨匠から若手作家まで多彩な顔ぶれとなるこの展覧会で、それぞれの作家の「琳派観」を通して、京都の芸術家が創り出す美の競演をお楽しみ下さい。

 Tohaku1 001
■東京国立博物館 「鳥獣戯画:京都高山寺の至宝」 4/286/7:月休 〔詳細〕
*鳥獣戯画の全貌を紹介するとともに、鳥獣戯画の伝来した京都・高山寺ゆかりの至宝と、再興した明恵上人の信仰と深く関わる美術作品を、かつてない規模で展観します。←京都国立博物館からの巡回。

■日本橋高島屋 「細見美術館 琳派のきらめき:宗達・光琳・抱一・雪佳」 4/295/11 〔詳細〕
*琳派を幅広く蒐集し国内外から高く評価されている細見コレクションを通して、京都・大坂・江戸と3つの都で咲き誇った琳派の系譜、それぞれの特徴や魅力を展覧します。←横浜高島屋(4/154/27)からの巡回。

 
 5月開始 
 
世田谷美術館 「速水御舟とその周辺:大正期日本画の俊英たち」 5/27/5:月休 〔詳細〕
*速水御舟は歴史画から出発し、印象派の点描に似た新南画、中国の院体画を思わせる写実を極めた花鳥画、琳派の奥行を排した金屏風、渡欧後、西洋絵画の群像表現に魅せられ人体表現へと向うなど、画風を目まぐるしく変化させて行きますが、道半ばで夭折してしまいます。本展は御舟の作品と共に周辺作家の作品を一堂に集め、近代日本画の頂点のひとつともいえる御舟芸術がいかにして誕生したかを検証します。

五島美術館 「近代の日本画展」 5/166/21:月休 〔詳細〕
*館蔵の近代日本画コレクションから、「風景表現」を中心に、橋本雅邦、小川芋銭、横山大観、川合玉堂、冨田溪仙、小林古径、橋本関雪、安田靫彦、川端龍子など、明治から昭和にかけての近代日本を代表する画家の作品約40点を選び展観します。宇野雪村コレクションの文房具も同時公開。
 
◆細見美術館 「琳派四百年古今展:細見コレクションと京の現代美術作家」5/237/12:月休 〔詳細〕
*本展は、「陶」の新たな世界を追求する近藤髙広(1958年生まれ)、多義的な表現活動を行う名和晃平(1975年生まれ)、独自の「ニッポン画」を展開する山本太郎(1974年生まれ)、京都ゆかりの3人の現代美術作家の作品と、作家が選んだ琳派作品をはじめとする細見コレクションとの共演展となる。

◆清水三年坂美術館 「蒔絵の小箱」 5/238/16:月火休
 
武蔵野美術大学美術館・図書館 「絵の始まり 絵の終わり:下絵と本画の物語」 5/258/16:日休 〔詳細〕
*日本画における下絵や素描、草稿から、絵師や作家の創作への衝動と試行錯誤の過程を読み解く企画展。近世の狩野家絵師たちの仕事から、近代、現代の作家まで多様な作品を集め、〈絵〉にいたるまでの様々な生成の〈物語〉について考える。河鍋暁斎、竹内栖鳳、土田麦僊、村上華岳、菊地養之助や本学日本画学科教員の作品を展示。

 Suntory1 001
■サントリー美術館 「着想のマエストロ 乾山見参!」 5/277/20:火休 〔詳細〕
*陶工・尾形乾山は、絵画や文学に基づく新しい造形を陶磁の世界に持ち込みました。そしてこの乾山スタイルは、のちの酒井抱一による琳派顕彰活動を経て、京焼の陶工や三浦乾也といった近代にまで続く系譜に受け継がれ、日本を代表する焼物の意匠となっていきます。こうして受け継がれた乾山の美の系譜を数々の作例を通して紹介します。

■東京富士美術館 「レオナルド・ダ・ヴィンチと「アンギアーリの戦い」展:日本初公開「タヴォラ・ドーリア」の謎」 5/288/9:月休 〔詳細〕
*レオナルド・ダ・ヴィンチの未完の大壁画制作計画《アンギアーリの戦い》は、今も多くの謎と痕跡を残しています。本展の中心をなす作品は、失われたレオナルドの壁画の中心部分をなす激烈な「軍旗争奪」の戦闘場面を記録した、《タヴォラ・ドーリア(ドーリア家の板絵)》として知られる著名な16世紀の油彩画です。レオナルドが試みた視覚の革命を検証し、イタリア美術史上の一大エピソードである失われた壁画の謎と魅力に迫ります。→京都文化博物館(8/2211/23)に巡回。

 Nezu1 001
■根津美術館 コレクション展 江戸のダンディズム:刀から印籠まで」 5/307/20:月休 〔詳細〕
*男性のこだわりを凝縮した、刀剣・刀装具・印籠を当館のコレクションより一挙公開。
 
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■泉屋博古館分館 住友グループの企業文化力フランス絵画の贈り物:とっておいた名画」5/308/2:月休 〔詳細〕
*明治時代以来、実業のかたわら文化事業にも高い関心を示してきた住友家とグループ各社が長きにわたって収集してきた絵画を紹介するシリーズ第3弾。近代フランス絵画史上に名を残した古典派のジャン=ポール・ローランス、バルビゾン派のミレーやコロー、印象派のモネをはじめ、フォーヴィスムの巨匠ブラマンクやエコール・ド・パリのシャガールなどの知られざる逸品約50点を特別公開。←泉屋博古館(京都)3/21/5/17からの巡回。

 
6月開始 
 
■太田記念美術館 「江戸の悪」 6/26/26:月休 〔詳細〕
*本展は、さまざまな悪人たちのイメージを描かれた浮世絵から探る展覧会です。石川五右衛門、鼠小僧次郎吉などの大盗賊、幡随院長兵衛などの侠客、吉良上野介などの歴史上の人物、悪女、小悪党、悪の妖術使いなど、実在した悪人から物語に登場する架空の人物まで、江戸の「悪」が大集合いたします。

◆京都国立近代美術館 「北大路魯山人の美:和食の天才」 6/198/16:月休 〔詳細〕
*「器は料理の着物」として、和食の魅力を豊かに読み解き、その革新に挑んだ魯山人の仕事を通じて、日本の美意識、もてなしの精神、自然観を結晶させた器と料理の関係を紹介します。魯山人の陶芸・絵画・漆芸・書作品などを中心に、料理や献立に関する著述資料、そして京都の料亭の協力により現代の写真家が新しい視点でとらえた写真・映像を織り交ぜた構成で、美を味わう姿勢を貫いた魯山人の世界観を体感していただけることでしょう。

■三井記念美術館 錦絵誕生250年 フィラデルフィア美術館浮世絵名品展 春信一番!写楽二番!」 6/208/16:月休 〔詳細〕
*フィラデルフィア美術館が所蔵する4,000点以上の浮世絵は、一部作品が里帰りしただけで、日本でまとまった形で紹介されたことは、これまでありませんでした。コレクションから厳選した春信、写楽、歌麿、北斎など150点の珠玉の作品を展示します。

■出光美術館 没後180 田能村竹田」 6/208/2:月休 〔詳細〕
*詩書画の芸術をこよなく愛した代表的な文人に田能村竹田(1777-1835)がいます。彼の生きた幕末日本は、まるで行方を見失ったかのような混沌たる社会でした。そうした日々の中、自らの叡智をもって新たな灯りを点し、憧れを抱く本格的な文人としての書画制作により、芸術の真髄を見究めんとしました。

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国立西洋美術館 「ボルドー展:美と陶酔の都へ」 6/239/23:月休 〔詳細〕
*ボルドー市の全面的な協力を得て実現した本展は、先史時代から現代まで、ボルドーの悠久の歴史と美術を展観するものです。ドラクロワやルドン、ゴヤをはじめ、町にゆかりのある数々の画家や作品を紹介するとともに、名高い《角をもつヴィーナス(ローセルのヴィーナス)》をはじめとする貴重な考古・歴史資料から、在りし日の市民生活を物語る数々の装飾芸術品まで幅広い展示をおこないます。

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■三菱一号館美術館 「画鬼・暁斎: KYOSAI 幕末明治のスター絵師と弟子コンドル」6/269/6:月休 〔詳細〕
*三菱一号館を設計した英国人建築家ジョサイア・コンドルの業績とともに、彼が敬愛する暁斎のユーモラスで型破りな画業を、日本画から浮世絵、戯画、日記等、展示替えを行いながら約120点を国内外の名品によってご覧いただきます。
 
山種美術館 「前田青邨と日本美術院:大観・古径・御舟」6/278/23:月休 〔詳細〕
*日本美術院を活躍の中心とし、大正から昭和にかけての近代日本画壇を牽引した画家・前田青邨。その生誕130年を記念し、当館所蔵の青邨の作品を一挙公開するとともに、横山大観・菱田春草・下村観山など日本美術院の先人たち、小林古径・安田靫彦・速水御舟・平山郁夫など同時代の画家や後進たちの作品を紹介します。

 
7月開始 
 
■パナソニック汐留ミュージアム 「アール・ヌーヴォーのガラス」 7/49/6:水休 〔詳細〕
*ヨーロッパ随一のガラスコレクションで知られるデュッセルドルフ美術館に寄贈された作品群の展覧会。このコレクションは、アール・ヌーヴォーの二大拠点となったパリとナンシーを舞台に繰り広げられた「新芸術」の成果を示す第一級のガラス作品群で、ドイツ国外では初めてまとまった形で紹介いたします。

Bunkamura ザ・ミュージアム 「エリック・サティとその時代展」 7/88/30:無休 〔詳細〕
*本展ではマン・レイによって「眼を持った唯一の音楽家」と評されたサティの活動を芸術家との交流のなかで捉え、刺激を与え合った芸術家たちの作品を通して、作曲家サティの新たな側面を浮かび上がらせます。

■東京国立博物館 「クレオパトラとエジプトの王妃展」 7/119/23:月休 〔詳細〕
*本展のメインテーマは、古代エジプトの王妃や女王たち。「絶世の美女」として語り継がれるクレオパトラ、女王として君臨したハトシェプストなど、古代エジプトの女性たちの実像に迫ります。

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■東京都美術館 「伝説の洋画家たち:二科100年展」7/189/6:月休 〔詳細〕
*今回の二科100年展では、常に時代を先取りしてきた二科展の100年の歩みを草創期、揺籃期、発展そして解散、再興期の4期に分け、あらためて明らかにします。それはまた、日本近現代美術史における二科展の意義を浮き彫りにすることにもつながるでしょう。→大阪市立美術館(9/1211/1)、石橋美術館(11/712/27)に巡回。

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◆奈良国立博物館 「白鳳:開館120年記念特別展 7/189/23 〔詳細〕
*仏教美術の専門館として長年にわたり構想を温めてきた白鳳美術を取り上げ、その魅力を追求します。

■東京藝術大学大学美術館 「「うらめしや~、冥途のみやげ」展:全生庵・三遊亭圓朝幽霊画コレクションを中心に」7/229/13:月休 〔詳細〕

■根津美術館 コレクション展 絵の音を聴く:雨と風、鳥のさえずり、人の声」 7/309/6:月休 〔詳細〕
*絵の中からはたしてどんな音が聞こえてくるでしょうか。「目」を凝らして感じてください。

日本浮世絵博物館(長野県松本市) 「国芳の妖怪変化」 7月~9 〔詳細〕
*奇想天外なアイデア、恐ろしく、時にユーモラスな国芳の魅力がいかんなく発揮された妖怪やお化けたちが
松本のお化け屋敷でお待ちしています。

 
8月開始 
 
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■サントリー美術館 藤田美術館の至宝 国宝曜変天目茶碗と日本の美」8/59/27:火休 〔詳細〕
*明治の実業家・藤田傅三郎は、明治維新後、廃仏毀釈によって仏教美術品が失われる危機に際し、絵画や墨蹟、仏像などの保護に尽力しました。本展では、国内有数の東洋美術コレクションを誇る藤田美術館の至宝を公開します。

出光美術館 日本の美・発見X 躍動と回帰:桃山の美術」 8/8~10/12:月休 〔詳細〕
*志野・織部・唐津などの桃山茶陶に、同時代の狩野派の絵師や長谷川等伯などによる絵画を交え、桃山美術を紹介します。ときに革新的と称えられるこの時代の美術の特徴とはなにか。平安・鎌倉時代の六古窯と桃山茶陶、あるいは室町時代のやまと絵と等伯など、過去の造形とのつながりに注目しながら、桃山時代の美の姿を探ります。

 
9月開始 
 
■山種美術館 琳派400年記念 琳派と秋の彩り」 9/110/25:月休 〔詳細〕

東郷青児記念損保ジャパン日本興亜美術館 もうひとつの輝き 最後の印象派:1900-20’s Paris 9/511/8:月休 〔詳細〕
20世紀初頭のフランスで、印象主義や新印象主義など、前世紀のスタイルを受け継ぎながら親しみやすく甘美な作品を描いた芸術家たちの作品をご紹介する展覧会です。カリエールやル・シダネル、サージェントなど、取り上げられる機会の少ない画家たちの作品を展示します。
 
Bunkamuraザ・ミュージアム 「ウィーン美術史美術館所蔵 風景画の誕生」 9/912/610/5のみ休 〔詳細〕
*ウィーン美術史美術館の所蔵する絵画作品のなかから、「風景」に焦点をあてて選んだ約70点の作品により、「聖書」や「神話」の物語の舞台として描かれ、季節の営みや牧歌の主題などと結びつきながら次第に独立したジャンルとして確立されていくヨーロッパにおける風景表現の歩みを、その誕生から展開に至るまで展観します。

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■東京都美術館 マルモッタン・モネ美術館所蔵モネ展:「印象、日の出」から「睡蓮」まで」9/1912/13:月休 〔詳細〕
*マルモッタン・モネ美術館には、印象派を代表する画家クロード・モネの、86歳で亡くなるまで手元に残したコレクションが所蔵されています。本展は、息子ミシェルから同美術館に遺贈されたこのモネ・コレクションを中心に、約90点を紹介するものです。子供たちの成長を記録した作品や友人ルノワールによるモネ夫妻の肖像画、旅先の風景画、白内障を患いながらも描き続けた晩年の作品などを通して、モネの豊かな創作の世界に迫ります。→京都市美術館(2016/3/15/8)に巡回。

◆細見美術館 MIHO MUSEUM所蔵 琳派のやきもの 乾山」 9/1911/23:月休 〔詳細〕
 
練馬区立美術館「アルフレッド・シスレー:イル=ド=フランス、川のある情景展」 9/2011/15:月休 〔詳細〕
*日本国内に所蔵されているシスレーの風景画を中心に、彼が生涯を通して描き続けたセーヌ川とその支流のロワン川を巡る情景を辿ります。シスレーが多く描いた「洪水」「増水」という川の異変から、19世紀の河川と都市や人々の生活との関係性、また郊外における近代化などの視点から、多角的に作品世界を検証します。

 
10月開始 
 
■渋谷区立松濤美術館 「古代エジプト美術の世界 魔術と神秘」 10/611/23:月休 〔詳細〕
*本展では、当時一部の人々にしか解読できなかった文字や記号、デザインを読み解くとともに、それぞれの素材や色に込められた魔術的な意味について考えながら、古代エジプト美術の魅力とその世界観を探ります。出品作品約150点は世界屈指の古代エジプト美術コレクションで知られる、スイスのガンドゥール美術財団の所蔵品であり、すべて日本初公開となります。←北海道立旭川美術館(4/176/21);福井県立美術館(7/38/30)より巡回。→その後、群馬県立館林美術館(2016/1/53/21)に巡回。

◆京都国立近代美術館 琳派400年記念 「琳派イメージ」展」(仮) 10/911/23:月休 〔詳細〕
*本展覧会は、「琳派」の魅力に引き付けられて、近代から現代にかけての作家達が生み出したファッション、グラフィック、絵画、工芸、版画等あわせて約80点の作品で「琳派」の広がりを紹介するものです。

■三菱一号館美術館 「プラド美術館展:スペイン宮廷 美への情熱」 10/102016/1/31 〔詳細〕
15世紀以降、歴代スペイン王たちの美術への熱意と嗜好によって蒐集された作品群は、それぞれの国王の趣味が色濃く反映された特異なコレクションを形づくりました。その偉大なコレクションの中から、スペイン3大画家ともいわれるエル・グレコ、ベラスケス、ゴヤをはじめ、フランドルの巨匠ボスやルーベンス、ムリーリョなど、名だたる巨匠たちの作品群が一堂に会します。
 
■サントリー美術館 「久隅守景」(仮) 10/1011/29:火休 〔詳細〕
*江戸時代前期に活躍した久隅守景は、狩野探幽に師事し、探幽門下四天王の筆頭と目されました。狩野派を離れた後、晩年は加賀藩前田家の招きで金沢に滞在し、数々の名作を生み出しています。とくに、農民風俗を詩情豊かに描き出し、独自の画風を確立しました。守景の作品を通して、その画業と謎の半生に迫ります。

◆京都国立博物館 琳派誕生400年記念 琳派:京(みやこ)を彩る」10/1011/23:月休 〔詳細〕
*第一世代にあたる光悦や俵屋宗達、第二世代の尾形光琳や弟・乾山、そして第三世代の酒井抱一へと受け継がれる琳派の名作や資料を一堂に集め、その素晴らしさ、日本美の豊穣さをご堪能いただくとともに、彼ら個々人が先達から学んだものと自ら生み出したものの芸術的特質を再発見しようという試みです。
 
国立西洋美術館 「黄金伝説展」 10/162016/1/11:月休
 
◆京都市美術館 「フェルメールとレンブラント:17世紀オランダ黄金時代の巨匠たち―世界劇場の女性」10/242016/1/5:月休 〔詳細〕
*「光の画家」として知られるデルフト出身のヨハネス・フェルメールや、独特な発想、技法と構図で人気を得たレンブラント・ファン・レインをはじめフランス・ハルス、ヤン・ステーン・ピーテル・デ・ホーホなど、17世紀オランダ黄金時代を彩った画家たちの作品を紹介します。なかでもメトロポリタン美術館の傑作、フェルメールの《水差しを持つ女》とレンブラントの《ベローナ》は日本初公開となります。→森アーツセンターギャラリー(2016/1/163/31)に巡回。
 
パナソニック汐留ミュージアム 「ゴーギャンとポン=タヴァンの画家たち」10/2912/20:水休 〔詳細〕
*フランス、ブルターニュ地方にある小村ポン=タヴァンは、その美しい光景から19世紀以降、多くの芸術家たちを魅了しました。ゴーギャンは芸術家の理想郷を夢見てこの地を訪れ、滞在期に印象派から離れた新たな画風を確立します。ゴーギャンをはじめ、ベルナール、ドニなど同時代にポン= タヴァンで制作した画家たちの作品が出品されます。

 
11月開始 
 
■根津美術館 「物語をえがく:王朝文学からお伽草子まで」 11/1412/23:月休 〔詳細〕
*源氏物語、平家物語、曾我物語、西行物語、酒吞童子物語…多彩な物語を絵で楽しみます。

三井記念美術館 三井文庫開設50周年・三井記念美術館開館10周年記念特別展II 三井家伝世の至宝」 11/14~2016/1/23:月休 〔詳細〕
*館蔵の国宝・重要文化財を中心に、現在は三井から離れ、他の美術館・個人等の所蔵となっている名品・優品もあわせて展示し、かつて三井家に伝世した至宝の数々を一堂のもとに紹介します。

上野の森美術館 シカゴ ウェストンコレクション 肉筆浮世絵-美の競艶:浮世絵師が描いた江戸美人100選」11/202016/1/17:月休 〔詳細〕
*アメリカ・シカゴの日本美術収集家ロジャー・ウェストン氏所蔵の肉筆浮世絵は、個人コレクションとしては世界有数の規模と質を誇っています。本展では、その数千点におよぶコレクションの中から厳選された約130点の作品を紹介します。勝川春章、喜多川歌麿、歌川豊国、葛飾北斎、河鍋暁斎など50人を超える絵師たちによる多彩な作品を通して、江戸初期から明治にいたるまでの肉筆浮世絵の流れを知ることができる、またとない機会です。

 
12月開始 
 
■東京ステーションギャラリー 「パリの版画工房」 12/52016/2/7:月休
 
Bunkamuraザ・ミュージアム 「英国の夢 ラファエル前派展 リバプール国立美術館所蔵 12/222016/3/6 〔詳細〕
*リバプール国立美術館の所蔵品から、ラファエル前派及びそのフォロワーズの油彩・水彩など約70点を紹介し、近代における英国美術の「英国らしさ」を「英国の夢」をキーワードに浮き彫りにしていきます。

 
20161月開始 
 
■山種美術館 「ゆかいな若冲・めでたい大観:Happyな日本美術」(仮) 2016/1/33/6:月休 〔詳細〕

根津美術館 コレクション展 松竹梅:新年を寿ぐ吉祥のデザイン」 2016/1/92/14:月休 〔詳細〕
*松・竹・梅を主題とした絵画やそれらのモチーフをあしらったやきもので新春を祝います。

■千葉市美術館 開館20周年記念 初期浮世絵展:筆の力・版の力」 2016/1/92/28:第1月休 〔詳細〕
*浮世絵は、なぜ、どのように生まれ、長く愛されたのか。浮世絵の発生から展開まで、大英博物館、シカゴ美術館、ホノルル美術館からの里帰り品を含め、初期浮世絵の名品150点余りを通して明らかにします。日本で初めての初期浮世絵の総合的な展覧会となります。

■東京国立近代美術館 「恩地孝四郎展」 2016/1/132/28:月休 〔詳細〕
*わが国における抽象美術の先駆者であるとともに、大正期から昭和戦後期にかけて版画表現の現代化に向けて未踏の足跡を残した恩地孝四郎の20年ぶりの回顧展。戦後海外に流出した重要作約50点を含む木版画を中心に、油絵、ペン画、写真、ブックデザインなど、その領域横断的な表現活動をあわせて展示します。

◆京都市美術館 琳派400記念 琳派降臨:近世・近代・現代の「琳派コード」を巡って」 2016/1/142/14:月休 〔詳細〕
*「琳派」は、各時代の美術や工芸の中で、降臨するかのごとく新たな継承と創造を繰り返してきた。日本人の美意識のDNAに組み込まれた琳派の美のコードを探りながら、本展覧会は近世・近代・現代における「琳派コード」を、「自然」「都市」「抽象」の観点から考える。

■東京都美術館 「ボッティチェリ展」 2016/1/164/3:月休 〔詳細〕
*イタリア・ルネサンスの画家サンドロ・ボッティチェリ(1444/5-1510)の日本初の大規模な展覧会です。初期から晩年までの宗教画、神話画、肖像画を通じて、画家の生涯と絵画表現の変遷をたどるとともに、師のフィリッポ・リッピや弟子のフィリッピーノ・リッピの作品をあわせてご紹介します。

江戸東京博物館 「レオナルド・ダ・ヴィンチ展」(仮) 2016/1/164/10:月休 〔詳細〕
*本展出品作品である、ルネサンス期の天才、レオナルド・ダ・ヴィンチ『鳥の飛翔に関する手稿』(トリノ王立図書館所蔵)は、ダ・ヴィンチファンの間で最も有名な直筆ノートのひとつであり、日本初公開です。展覧会では、ダ・ヴィンチの素描や、レオナルデスキ(レオナルド派)の絵画作品も出品し、彼の思考を探ります。
 
国立新美術館 「大原美術館コレクション展」(仮) 2016/1/204/4:火休 〔詳細〕

 
20162月開始 
 
■練馬区立美術館 「悳俊彦・浮世絵コレクション展」 2016/2/194/10:月休 〔詳細〕
*悳俊彦(いさお・としひこ/1935~)は風土会に所属し一貫して武蔵野の自然を描く洋画家です。また歌川国芳、月岡芳年など幕末・明治期の浮世絵に早くから着目しコレクションしてきた蒐集家・研究者として、国内はもちろん、海外でも高い評価を受けています。本展では、初公開の作品を多数含む、幕末・明治期の浮世絵コレクションを紹介します。

■出光美術館 生誕290年記念勝川春章と肉筆美人画:〈みやび〉の女性像」2016/2/203/27:月休 〔詳細〕
*江戸時代中期の浮世絵師・勝川春章による肉筆美人画の多くは身近で日常的なモチーフをとらえながらも、同時に優美で上品な雰囲気をたたえています。生誕290年を記念した本展では、春章による肉筆美人画を特集し、彼が目指したみやびやかな女性美の世界を紹介します。

 
20163月開始 
 
国立西洋美術館 日伊修好通商条約150年記念 カラヴァッジョ展」 2016/3/16/12:月休
 
■府中市美術館 「ファンタスティック 江戸絵画の夢と空想」 2016/3/125/8:月休 〔詳細〕
*本展では、江戸時代の人々が見た夢のかたちを絵画作品によってお楽しみいただきます。不思議な仙境の風景や仙人たちの世界、物語や幽霊、妖怪。あるいは、情報の浸透や科学の発達から生まれた異国や宇宙への夢。そんな作品の数々が、私たちをも夢心地にさせてくれるでしょう。

 
2017年春開始 
 
◆京都国立博物館 「海北友松展」(仮) 2017年春

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Author:夢幻庵主人
隠居生活続行中。

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