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『ナチが愛した二重スパイ』◆二重スパイについて

某月某日、こんな本を読んだ。
 
 ベン・マッキンタイアー/高儀進訳『ナチが愛した二重スパイ:英国諜報員「ジグザグ」の戦争』白水社、2009215日、2400円+税 [注×文×索×]
 Ben Macintyre, Agent Zigzag: The True Story of Eddie Chapman: Lover, Betrayer, Hero, Spy, 2007
 
本書は、第2次世界大戦中に二重スパイをつとめた男の物語だ。
 
1939年、ドイツはフランスと英国に宣戦布告。その年の2月、英国でダイナマイトにより金庫を爆破して金を盗んでいたエドワード(エディー)・チャップマンは、保釈中にジャージー島へ高飛びするも、逮捕されて刑務所へ。翌年には英領のジャージー島はドイツ軍に占領されていたが、チャップマンは41年に釈放される。島から出たい一心で、チャップマンはドイツのスパイになることを申し出る。しかし、電話線切断工作の疑いでドイツ軍に捕まってしまう。刑務所生活をしているうち、有能なスパイを捜していたドイツの諜報組織アプヴェーア(国防軍諜報部)により、「フリッツ」の名でスパイ訓練を受けた後、英国へ落下傘降下して戻る。チャップマンは直ちに英国諜報組織に情報を提供し、二重スパイ「ジグザグ」となることに。
 
チャップマンは1914年生まれで、19971211日に死去。2001年にMI5の機密文書が公開されたことで、本書が生まれたのである。
 
ドイツの諜報組織は、戦争前には<ヨーロッパ随一の有能な諜報機関という評判>だった(p.60)。<ドイツ軍襲来の脅威が高まるにつれ、英国ではスパイに対する恐怖が伝染病のように広まった。ヨーロッパの国々が次々と崩壊するにつれ、ナチの電撃作戦が成功した理由は一つしか考えられなくなった――どの国にも前線の背後にドイツのスパイがいて、ドイツ軍の進撃を助けている。同じようなネットワークが英国にもあり、国家の転覆を謀っているに違いない、と当時は思われていた。>(p.62
しかし、それは過大評価だった。<ナチの諜報活動の大半は東に向けられていた。アプヴェーアの英国における諜報網は、事実上、存在しなかった。二つのライバルの諜報機関のあいだで、互いの実情を知らぬままに奇妙な駆け引きが行われた。…互いに、相手がきわめて優れていて、準備の最終段階にあると思い込んでいたが、それは間違いだった。>(p.60)ドイツの諜報組織は有能ではあったが、どこか本質的に腐敗が浸透していたのかもしれない。後に触れるスパイへ渡す金の上前をはねていたスパイマスターが何人もいたことなども、問題ある組織風土だったと言えよう。
 
194012月には、<アプヴェーアのエニグマ暗号機で使われていた暗号の解読に成功した。>(p.85)これは決定的に英国が有利となった。<アプヴェーアは自分たちの送るメッセージがほとんど毎日解読されていることにまったく感づかず、自分たちの暗号は解読不能だという誤った認識を終始変えなかった。「ウルトラ」の解読された暗号文から得られた豊富な情報は、ただ単に〈極秘情報源〉と称された。>(p.86
この結果、<防諜の目的のために、〈極秘情報源〉は初めの頃から、どのスパイが英国のどこに、いつ来るかについて警告を発していた。その結果、「侵入スパイ」のほとんどは、英国に着くや否や捕らえられ、速やかに投獄され、何人かは処刑された。英国に戦時のスパイ網を作ろうというアプヴェーアの試みは完全に失敗した。>(p.86
エニグマ暗号が破られていたことは、恐らくドイツの最大の失敗であっただろう。このことに関しては、F.W.ウィンターボーザム『ウルトラ・シークレット』はじめ、サイモン・シン『暗号解読』、ヒュー・S=モンティフィオーリ『エニグマ・コード』、マイケル・パターソン『エニグマ・コードを解読せよ』などを参照されたい。
 
当初は、侵入したスパイを捕まえるだけだったが、間もなく二重スパイとして使うことになった。これを提案したトマス・アーガイル・ロバートソン少佐(「ター」TARで知られる)は、新しいセクションB1Aの主任となった。<それに関連するもう一つの機関が設立された。二重スパイから送られてくる情報が正しいか誤っているかを判断するため>の組織、「二十委員会」であるp.87。<「裏切り」の意味の「ダブル・クロス」の二つのXXはローマ数字の二十だからである。それこそまさに、いまや二十委員会の委員長に任命された男が好むような、さりげない古典的機知を表わしていた――少佐(のちに「サー」)のジョン・セシル・マースタマンが。>p.87
なお、これら二重スパイ・システムについては、同じ著者が後に書いた『英国二重スパイ・システム』に詳しい。
 
一方、騎兵大尉シュテファン・フォン・グレーニングが所長をつとめる、アプヴェーアのスパイ訓練センターで訓練を受けたチャップマンは、爆破による盗みにたけた犯罪者だったのを見込まれて、ドイツがとりわけ嫌っていたモスキート爆撃機のデ・ハヴィランド飛行機製造工場の爆破活動を命じられた。
チャップマンは、フォン・グレーニングに対して、たとえ実際には裏切っているときでさえ、信頼感を抱き続けていた。フォン・グレーニングがチャップマンの金の上前をはねているのが分かったときにも、<それまでチャップマンは、フォン・グレーニングを清廉で、貴族的で、論破できない、自分の精神的な師とみなしていた。いまやフォン・グレーニングは横領者でもあることを暴露したのだ。しかしチャップマンは、自分のスパイマスターに喜んで「着服」させた。どちらの男も何が行われているのか知っていながら、そのことを口にしなかった。二人の暗黙の了解は、共謀の網のもう一本の糸になった。>(p.302
 
チャップマンは英国に戻ると、直ちに英国諜報組織に接触し、情報を洗いざらい伝えた。しかし、それだけでは二重スパイの役割は果たせない。ドイツからの使命を果たさねばならないから。<実際にはなんの損傷も与えることなく、デ・ハヴィランド飛行機製造工場が破壊されたとドイツ側に思い込ませるには、ある強力な魔術が必要だった。そこで、一人の魔術師が呼ばれた。ジャスパー・マスキリンの登場である。>(p.204
マスキリンは北アフリカでスエズ運河を隠し、エル・アラメインの戦いでは、ありとあらゆる「トリック、ペテン、仕掛け」を動員して、英国の反撃が北からではなく南からだとロンメルに確信させた(p.205)。この活躍ぶりは、デヴィッド・フィッシャーの『スエズ運河を消せ』に活写されている。
ともあれ、マスキリンの魔術で、デ・ハヴィランド飛行機製造工場は<空から見ると、まるで工場が天国まで吹き飛ばされたかに見える>(p.205)状態となった。当日、わざとドイツの偵察機が飛行するのを見逃して確認するよう仕向けたし、新聞の初刷だけ小さく載せて後刷りにはなくすことで、あたかも検閲で削除されたかのように見せかけた。チャップマンの破壊工作報告に、ドイツは大喜びだった。
 
チャップマンはこうした成果を持って、いったんリスボン経由でアプヴェーアに向かう。ドイツも単純ではないので、徹底して二重スパイの可能性を調べるが、さすがにチャップマンは繰り返し行われた厳しい訊問をすべてクリアした。
チャップマンがヨーロッパにいたとき、194366に実施されたオーヴァーロード作戦(ノルマンディー上陸作戦)は、ダブル・クロス・チームによる欺瞞作戦(フォーティチュード作戦)――B1Aの二重スパイたちによる偽情報――によって、大いなる成功を収めた。先に『英国二重スパイ・システム』を読んで、二重スパイのジグザグがなぜ関わらなかったのかと思っていたら、その時は再度英国に戻るためパリで待機していたからだった。
 
チャップマンに対しては、<英国のUボート追跡装置の詳細を知る。夜間戦闘機に使われている装置を見つけて盗む。V-1の正確な爆発時間と与えた損害を報告する。気象情報を伝える。…>(p.332)といった、さまざまな要求がなされた。
<チャップマンほどに困難で危険な任務を果たすよう求められた者はいなかった。フリッツは神話的なほどの地位を獲得していて、ドイツの最高司令部の上層部の何人かは、この一匹狼の英国スパイはドイツの勝利に寄与してくれると空頼みして、意気揚々としていた。>(p.332
このあたりから邦訳題を『ナチが愛した二重スパイ』としたのだろうが、ミスリードの題名だろう。原書のペーパーバック版のサブタイトルにあるような、『最も悪名高かった二重スパイ』とでもしたほうがまだしも良かったように思う(著者がベン・マッキンタイアーでなければ素通りしてしまいそうな題なので)。
 
英国に戻ったチャップマンは、V-1の偽情報提供などを行うも、重大な問題が発生してしまう。彼のケース・オフィサーのロニー・リードがフランスに行くことになり、後任として<リードとは大違いの男、チャップマンの好みではまったくない男>p.355であるマイケル・ライド少佐が任命されたのだ。
<理想的なケース・オフィサーは、護衛、友人、心理学者、無線技師、支払い主任、娯楽の世話人、専属のベビーシッターの組み合わさった人物でなければならなかった。…なぜなら、そんなふうに甘やかされた二重スパイは、九分九厘、ひどく不愉快で、貪欲で、偏執狂的で、不誠実な人間、英国の敵(少なくとも最初は)になりやすいからだ。>p.93)根っからの犯罪者で気分屋のチャップマンと、冷静沈着なロニー・リードは非常にうまがあっていた。一方、後任のマイケル・ライドは、上記のケース・オフィサーの理想像とは正反対で、<ライドは、自分の野卑な新しい被庇護者を厄介者、持てあまし者と見なし、ケース・オフィサーになってから数時間のうちに、チャップマンをできるだけ早く英国の諜報機関から追い出すのを自らの目標とした。>p.356
1944112日、遂に<MI5は彼を解雇した。>p.376)<ジグザグの工作活動は終了し、30歳でチャップマンのスパイとしての人生は不意に、永久に終わった。>(p.377
 
彼は再び犯罪者の世界に戻ったが、<次の20年間に何度となく法廷に現われたが、刑務所に戻ることはなかった。彼は1948年に偽造通貨を使用した廉で起訴されたとき、名前は伏せたが「陸軍省の高官」からの人物証明書を提出した。それにはこう書いてあった。彼は「この前の戦争に従事した最も勇敢な者の一人である」。それを書いたのがロニー・リードであるのは九分九厘確かである。MI5は借りをすっかり返していなかったのだ。>p.389ロニー・リードは戦後、MI5の上級技術顧問であったし、1951年からは英国にいるソヴィエトのスパイの捜査を担当した防諜部門の最高責任者をつとめたp.382
 
そう、英国はドイツとのスパイ戦では完膚なきまでに勝利を勝ち取ったが、実はすでにキム・フィルビーらケンブリッジ・ファイブの二重スパイにより、<スターリンは、ダブル・クロス・システムについて何もかも知っていた。>『英国二重スパイ・システム』p.171)この結果、戦後、英国の諜報組織は大きなダメージを蒙るのだが、それはまた別に見てみよう。
 
本書巻末には「※原書の注は割愛したが、本文の理解に必要なもののみ割注の形で挿入した。」とあるが、原書には注のみならず、参考文献、索引もついている以上、省略したのなら正直に書くべきである。最低限、参考文献は掲載すべきではないのか。
 
なお、文中で触れた本は以下の通り。
サイモン・シン/青木薫訳『暗号解読:ロゼッタストーンから量子暗号まで』新潮社、20017月、2600円→『暗号解読』上・下、新潮文庫、20077月、上590円・下629
ヒュー・S=モンティフィオーリ/小林朋則訳『エニグマ・コード:史上最大の暗号戦』中央公論新社、200712月、3200
マイケル・パターソン/角敦子訳『エニグマ・コードを解読せよ:新証言にみる天才たちのドラマ』原書房、20091月、2800
ベン・マッキンタイアー/小林朋則訳『英国二重スパイ・システム:ノルマンディー上陸を支えた欺瞞作戦』中央公論新社、20131010日、2700+税
デヴィッド・フィッシャー/金原瑞人・杉田七重訳『スエズ運河を消せ:トリックで戦った男たち』柏書房、201110月、2600円+税
Ben Macintyre, Agent Zigzag: The True Wartime Story of Eddie Chapman: The Most Notorious Double Agent of World War II, Bloomsbury Publishing PLC (2 Aug 2010)
 
 
◆[第2次世界大戦期の英独スパイ]関連ブックリスト
 
キム・フィルビー/笠原佳雄訳『プロフェッショナル・スパイ:英国諜報部員の手記』徳間書店、1969年、600
Kim Philby, My Silent War: The Autobiography of a Spy, 1968
ラディスラス・ファラゴー/中山善之訳『ザ・スパイ:第二次大戦下の米英対日独諜報戦』2冊、サンケイ新聞社出版局、1973年、各980
Ladislas Farago, The Game of the Foxes: The Untold Story of German Espionage in the United States and Great Britain during World War II, 1972
ラインハルト・ゲーレン(Reinhard Gehlen)/赤羽竜夫監訳『諜報・工作:ラインハルト・ゲーレン回顧録』読売新聞社、1973年、980
E.H.クックリッジ(E. H. Cookridge)/向後英一訳『ゲーレン:世紀の大スパイ』角川書店、角川文庫、1974年、380
F.W.ウィンターボーザム/平井イサク訳『ウルトラ・シークレット:第二次大戦を変えた暗号解読』早川書房、ハヤカワ・ノンフィクション、1976年、1000円→『ウルトラ・シークレット』早川書房、ハヤカワ文庫NF19788月、340
Frederick William Winterbotham, The Ultra Secret, 1974
ウィリアム・スティーヴンスン(William Stevenson)/寺村誠一、赤羽龍夫訳『暗号名イントレピッド:第二次世界大戦の陰の主役』早川書房、19789月、2300円→『暗号名イントレピッド』早川書房、ハヤカワ文庫NF198512月、各460
ドゥシュコ・ポポフ/関口英男訳『スパイ/カウンタースパイ:第二次大戦の陰で』早川書房、ハヤカワ・ノンフィクション、1976年、1300円→『ナチスの懐深く』早川書房、ハヤカワ文庫NF197810月、480
Dusko Popov, Spy/Counterspy, 1974
*『英国二重スパイ・システム』では、<迫力があって面白いが、一部に事実の捏造がある>(同書p.449)と指摘されている。
J.G.ドゥ・ブース(Jacobus Gijsbertus de Beus)/高原富保訳『明日、未明!:ヒトラーの侵攻計画は漏れていた』サイマル出版会、19818月、1200
アンソニー・ケイヴ・ブラウン/小城正訳『謀略:第二次世界大戦秘史』上・下、フジ出版社、198210月、全9500
Anthony Cave Brown, Bodyguard of Lies, vol.1, 1975
ロバート・ホールデン/竹内和世訳『スパイ:第2次大戦の影の主役たち』白揚社、198310月、1800 (税込)
Robert A. Haldane, The Hidden War
ジョン・C.マスターマン/武富紀雄訳『二重スパイ化作戦:ヒトラーをだました男たち』河出書房新社、19879月、1800
John Cecil Masterman, The Double-Cross System in the War of 1939 to 1945,1972
*『英国二重スパイ・システム』では、<1972年には公職秘密法を破って、ダブル・クロス・システムを説明した本を出版して元同僚たちを憤慨させた>(同書p.450)と指摘されている。
N.ブランデル、R.ボア/野中千恵子訳『世界を騒がせたスパイたち』上・下、社会思想社、現代教養文庫ワールド・グレーティスト・シリーズ、上:19903月、400 (税込)/下:19904月、440 (税込)
Nigel Blundell, Roger Boar, The World's Greatest Spies & Spymasters
関根伸一郎『ドイツの秘密情報機関』講談社現代新書、19958月、650 (税込)
◎●サイモン・シン/青木薫訳『暗号解読:ロゼッタストーンから量子暗号まで』新潮社、20017月、2600円→『暗号解読』上・下、新潮文庫、20077月、上590円・下629
Simon Singh, The Code Book
◎●海野弘『スパイの世界史』文藝春秋、200311月、3200円→文春文庫、20077月、857
●ジェフリー・T・リチェルソン/川合渙一訳『トップシークレット:20世紀を動かしたスパイ100年正史』上・下、太陽出版、20041月/上3200円・下3400
Jeffrey Richelson, A Century of Spies
ジョン・H.ウォラー/今泉菊雄訳『ヒトラー暗殺計画とスパイ戦争』鳥影社、20051月、2800
John H. Waller, The Unseen War in Europe: Espionage and Conspiracy in the Second World War, 1996
●北岡元『インテリジェンスの歴史:水晶玉を覗こうとする者たち』慶應義塾大学出版会、20069月、2500
マルタ・シャート/菅谷亜紀訳、上田浩二監修『ヒトラーの女スパイ』小学館、200610月、2100
Martha Schad, Hitlers Spionin
広田厚司『世界スパイ作戦:2次大戦で暗躍した各国情報機関の戦い』光人社NF文庫、200710月、857
●中西輝政・小谷賢編著『インテリジェンスの20世紀:情報史から見た国際政治』千倉書房、200712月、3300円→〔増補新装版〕千倉書房、20122月、3800
◎●ヒュー・S=モンティフィオーリ/小林朋則訳『エニグマ・コード:史上最大の暗号戦』中央公論新社、200712月、3200
Hugh Sebag-Montefiore, Enigma: The Battle for the Code, 2000
マイケル・パターソン/角敦子訳『エニグマ・コードを解読せよ:新証言にみる天才たちのドラマ』原書房、20091月、2800
Mike Paterson, Voices of the Code Breakers
【本書】●ベン・マッキンタイアー/高儀進訳『ナチが愛した二重スパイ:英国諜報員「ジグザグ」の戦争』白水社、2009215日、2400円+税
Ben Macintyre, Agent Zigzag: The True Story of Eddie Chapman: Lover, Betrayer, Hero, Spy, 2007
クリステル・ヨルゲンセン/大槻敦子訳『ヒトラーのスパイたち』原書房、20093月、2800
Christer Jörgensen, Hitler's Espionage Machine
ゴードン・トーマス/玉置悟訳『インテリジェンス闇の戦争:イギリス情報部が見た「世界の謀略」100年』講談社、20109月、1700
Gordon Thomas, Secret Wars
テリー・クラウディ/日暮雅通訳『スパイの歴史』東洋書林、201010月、3800
Terry Crowdy, The Enemy Within
●ベン・マッキンタイアー/小林朋則訳『ナチを欺いた死体:英国の奇策・ミンスミート作戦の真実』中央公論新社、201110月、2500
Ben Macintyre, Operation Mincemeat
キース・ジェフリー/髙山祥子訳『MI6秘録:イギリス秘密情報部1909-1949』上・下、筑摩書房、20133月、各3200
Keith Jeffery, MI6
ベン・マッキンタイアー/小林朋則訳『英国二重スパイ・システム:ノルマンディー上陸を支えた欺瞞作戦』中央公論新社、20131010日、2700円+税
Ben Macintyre, Double Cross: The True Story of the D-Day Spies, 2012
 
 

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Author:夢幻庵主人
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