FC2ブログ

■既刊・近刊メモ(2013年11月版 Ver.1)

10月に刊行された(はずの)本と、11月以降の近刊を掲載する。若干の本には余計なコメントを付した。日付は発行日ではなく、発売日。発売日順を原則としているが、WEBでの確認が中心なので、違っているかもしれない。
*前回掲載のものから追加・変更した箇所を橙色で示す。
なお、近刊の本についてはあくまでも予定であり、タイトル・発売日・価格ともに変更の可能性はある。
次の行は私的メモ。
■読んだ本(▲元版で読んだ)、■買った本(▲元版所有)
 
10月に出た本から】
 
■野村恒彦 『探偵小説の街・神戸』エレガントライフ()10/11600円+税

■近藤祐 『脳病院をめぐる人びと:帝都・東京の精神病理を探索する』 彩流社、10/22500円+税

■三上修 『スズメ:つかず・はなれず・二千年』 岩波書店、岩波科学ライブラリー、10/41500円+税

■柴田元幸翻訳叢書 『アメリカン・マスターピース古典篇』 スイッチパブリッシング、10/52100円+税

■坂川栄治+坂川事務所 『本の顔:本をつくるときに装丁家が考えること』 芸術新聞社、10/71800円+税

■ミステリー文学資料館編 『古書ミステリー倶楽部』 光文社文庫、10/8800円+税

東雅夫編 『日本幻想文学大全II 幻視の系譜』 ちくま文庫、10/81300円+税

■南條竹則中華料理秘話 泥鰌地獄と龍虎鳳』 ちくま文庫、10/8700円+税

■ピーター・デイリー編著/伊藤博明監訳 『エンブレムの宇宙:西欧図像学の誕生と発展と精華』 ありな書房、10/97200円+税
16世紀以来、西欧表象文化に深く根を下ろした綺想迸る〈エンブレム〉の研究集大成!

豊島正之編 『キリシタンと出版』八木書店、10/108000円+税

■エベン・アレグザンダー/白川貴子訳 『プルーフ・オブ・ヘヴン:脳神経外科医が見た死後の世界』 ハヤカワ・ノンフィクション、10/101700+税

■ニール・シュービン/垂水雄二訳 『ヒトのなかの魚、魚のなかのヒト:最新科学が明らかにする人体進化35億年の旅』ハヤカワ文庫NF10/10800+税

ベン・マッキンタイアー/小林朋則訳 『英国二重スパイ・システム:ノルマンディー上陸を支えた欺瞞作戦』 中央公論新社、10/102700円+税

■イサク・ディネセン/横山貞子訳 『ピサへの道:七つのゴシック物語1 白水Uブックス、10/101400円+税

角川歴彦 『グーグル、アップルに負けない著作権法』 アスキー・メディアワークス、角川EPUB選書、10/101400円+税

■ホルヘ・ルイス・ボルヘス/木村榮一編訳 『ボルヘス・エッセイ集』 平凡社ライブラリー、10/121200円+税

■黒岩比佐子 『パンとペン:社会主義者・堺利彦と「売文社」の闘い』 講談社文庫、10/161010円+税
*元版は201010月に講談社から刊行。

山口ヨシ子 『ダイムノヴェルのアメリカ:大衆小説の文化史』 彩流社、10/173000円+税

北折充隆 『迷惑行為はなぜなくならないのか?:「迷惑学」から見た日本社会』 光文社新書、10/17760円+税

坂口昌明 『《魔笛》の神話学:われらの隣人、モーツァルト』 ぷねうま舎、10/182700円+税
 
■増井元 『辞書の仕事』 岩波書店、岩波新書、10/19760円+税

郷原宏 『日本推理小説論争史』 双葉社、10/192500円+税

一柳廣孝・久米依子編著 『ライトノベル・スタディーズ』 青弓社、10/192000円+税

ホルヘ・ルイス・ボルヘス&マルガリータ・ゲレロ/柳瀬尚紀訳 『幻獣辞典』 晶文社、10/222800円+税【復刊】
1974年に正方形に近い判型で初版刊行→その後、晶文社クラシックスの一冊として四六判、2400円+税で再刊。

■立木鷹志 『時間の本』 国書刊行会、10/223400円+税

デイナ・プリースト、ウィリアム・アーキン/玉置悟訳 『トップシークレット・アメリカ:最高機密に覆われる国家』 草思社、10/232600円+税

■正木香子 『文字の食卓』 本の雑誌社、10/231800円+税
 *「写植書体」を、使用された名文とともに紹介する「文字と言葉をめぐる読書エッセイ」。著者インタビューはこちら

■杉江松恋 読み出したら止まらない!海外ミステリーマストリード100 日経文芸文庫、10/23650円+税

山本雅男 『イギリス文化と近代競馬』 彩流社、フィギュール彩210/231900円+税

澁澤龍彦 『推理小説月旦:ミステリー全論考』 深夜叢書社、10/242400円+税
*ミステリー時評をはじめ、江戸川乱歩、小栗虫太郎ら偏愛する作家たちへのオマージュなど、ミステリーに関する論考、エッセイを集成。

佐々木マキ著/小原央明編 『佐々木マキ:アナーキーなナンセンス詩人』 河出書房新社、らんぷの本、10/241700円+税
*シュールでポップ、不思議だけどかわいい佐々木マキ・ナンセンス・ワールドにようこそ。

ASIOS  『謎解き超科学』 彩図社、10/241400円+税
10月下旬には発売になっていたが、奥付の発行日は1122

ジョン・D・バロウ/小野木明恵訳 『無の本:ゼロ、真空、宇宙の起源』 青土社、10/242800円+税
*さまざまな角度から無の探究の歴史をはじめ、音楽や文字おける無の表現も多彩に紹介しながら、「無(=nothing)」を語り尽くす!!

ロバート・R・プロヴァイン/赤松眞紀訳 『あくびはどうして伝染するのか:人間のおかしな行動を科学する』 青土社、10/242400円+税
*あくび、くしゃみ、せき、しゃっくり、わらい、くすぐり…それらの行為に科学の光を当てたとき、衝撃の事実が次々とあきらかになる!

■大日本印刷 『一〇〇年目の書体づくり:「秀英体平成の大改刻」の記録』 大日本印刷(発売:DNPアートコミュニケーションズ)、10/252000円+税
*秀英体誕生から100年目に、七年の月日をかけて終了した改刻の軌跡。
http://www.dnp.co.jp/news/10093015_2482.html

■ベン・アーロノヴィッチ/金子司訳 『ロンドン警視庁特殊犯罪課3 地下迷宮の魔術師』 ハヤカワ文庫FT10/251060円+税

■細馬宏通 『ミッキーはなぜ口笛を吹くのか:アニメーションの表現史』 新潮社、新潮選書、10/251600円+税

大場正史訳 『アラビアンナイト:バートン版千夜一夜物語拾遺』 角川ソフィア文庫、10/25800円+税
 *角川文庫からは1957年・58年に2分冊で、さらにリバイバル・コレクションとして19652月にも刊行されている。

齋藤嘉臣『文化浸透の冷戦史:イギリスのプロパガンダと演劇性』勁草書房、10/255500円+税
 
ナイジェル・カウソーン/井上廣美訳 『図説公開処刑の歴史』 原書房、10/253500円+税
*西洋・東洋、古代から現在にいたる公開処刑の歴史を総覧する。

岡本綺堂 『探偵夜話:岡本綺堂読物集四』 中公文庫、10/25686円+税
*底本は戦前版。附録として単行本未収載の短篇二篇を収録。

マシュー・グッドマン/金原瑞人・井上里訳 『ヴェルヌの『八十日間世界一周』に挑む:45千キロを競ったふたりの女性記者』 柏書房、10/252800円+税
1889年、ジュール・ヴェルヌの小説にならい、蒸気船、蒸気機関車などを乗り継いで世界一周に挑んだ二人の女性記者がいた。東回りと西回り、はたしてどちらが先にニューヨークに戻ってくるのか、そもそも女性の一人旅は成功するのか? アメリカ中がその話題で持ちきりになった事件を追ったノンフィクション。

干場辰夫 『東京23区 区立博物館“辛口”批評』 花伝社(発売:共栄書房)、10/251500円+税
*地味でも実は面白い、区立博物館の本格ガイド&レビュー。

■大岡玲 『男の読書術』 岩波書店、10/262300円+税

■山東功 『日本語の観察者たち:宣教師からお雇い外国人まで』 岩波書店、そうだったんだ!日本語、10/261700円+税

■田村隆『返し包丁』白水社、10/262000円+税

美術館連絡協議会監修 『美術館と建築』 青幻舎、10/292500円+税
*「美術館を建築家の作品にされたらたまらないよ」というセリフで、学芸出身者による放談(酒井忠康×蓑豊×原田マハ)を期待したが、結局建築家をヨイショするだけの内容に堕ちた。ガラス張りの結露だらけで作品に直射日光が当たるのをよしとする美術館建築を持ち上げていて、どこが学芸員なのかね。

■立命館大学白川静記念東洋文字文化研究所編 『白川静を読むときの辞典』 平凡社、10/291800円+税 

斉藤守彦 『映画宣伝ミラクルワールド:東和ヘラルド松竹富士独立系配給会社黄金時代』 洋泉社、10/292200円+税

佐藤卓己 『物語岩波書店百年史 2 「教育」の時代』 岩波書店、10/302400円+税

苅部直 『物語岩波書店百年史 3 「戦後」から離れて』 岩波書店、10/302200円+税

■飯倉照平『南方熊楠の説話学』 勉誠出版、10/314500円+税
 
 
【これから出る本】(タイトル・発売日・価格等はすべて予定)
 
11月予定
四方田犬彦 『日本の漫画への感謝』 潮出版社、11/12200円+税

■マルセル・シュオブ/矢野目源一訳 『吸血鬼:マルセル・シュオブ作品集』 盛林堂書房、11/42000円(税込?)
*『吸血鬼』(大正13年刊)を復刻。(戦後の復刊に『黄金仮面の王』コーベブックス)解説=長山靖生。

■今和泉隆行 『みんなの空想地図』 白水社、11/42000円+税

工藤庸子 『いま読むペロー「昔話」』 羽鳥書店、11/52000円+税
*民間伝承と宮廷文化との出会いから生まれた物語の背景をふまえ仏文学者・工藤庸子が新たに訳す。充実の解説付。

■西崎憲編 『怪奇小説日和』 ちくま文庫、11/61000円+税
*『怪奇小説の世紀』(国書刊行会)全3巻から厳選した13篇に新訳を追加した怪奇小説アンソロジー。

フランク・M・アハーン、アイリーン・C・ホラン/寺西のぶ子訳 『完全履歴消去マニュアル』 河出書房新社、11/61600円+税
*ストーカーや探偵からの身の隠し方から、国外逃亡、死亡偽装といった失踪方法まで、ネット時代のプライバシーや個人情報の守り方を、その道のプロが教える決定版!

■文藝春秋編 『東西ミステリーベスト100 文春文庫、11/8660円+税
*ミステリー・ガイド四半世紀ぶりの大改訂。

大崎梢 『ようこそ授賞式の夕べに』 東京創元社、ミステリ・フロンティア、11/91500円+税
 *波瀾万丈の書店大賞授賞式の一日を描いた「成風堂書店事件メモ」×「出版社営業・井辻智紀の業務日誌」開幕!

■山口謠司 『みんなの漢字』 講談社現代新書、11/15740円+税

■ティム・インゴルド/管啓次郎解説、工藤晋訳 『ラインズ:線の文化史』 左右社、11/152800円+税

■ジョン・ルカーチ/村井章子訳 『歴史学の将来』 みすず書房、11/153200円+税

ジュゼッペ・トルナーレ/柱本元彦訳 『鑑定士と顔のない依頼人』 人文書院、11/151500円+税
*美術と骨董とオークションの世界に彩られた鮮やかなミステリー。12月に公開される映画はこちら

フランシス・ウィリアムズ・ベイン/松村みね子(片山廣子)訳 『闇の精』 盛林堂書房、11月中旬、1000円(税込)
19世紀末~20世紀初に出版された印度奇譚。のダークファンタジー。解説=井村君江。

■アンドレ・ケルテス/渡辺滋人訳 『読む時間』 創元社、11/192200円+税

■ヴォルフガング・ベーリンガー/長谷川直子訳 『魔女と魔女狩り』 刀水書房、刀水歴史全書8711/203500円+税 
Wolfgang Behringer, Wiches and Witch-Hunts: A Global History, 2004 の翻訳。

■大橋博之編著 『少年少女昭和SF美術館:表紙でみるジュヴナイルSFの世界』 平凡社、11/203800円+税

池上俊一 『お菓子でたどるフランス史』 岩波ジュニア新書、11/20880円+税
*世界一の国になるには素敵なお菓子が欠かせない!と考え、その甘い武器を磨いてきた国フランス。お菓子の由来も、歴史もしっかり学べる、華麗であま~いフランス史。

古谷昌二編著 『平野富二伝 考察と補遺:明治産業近代化のパイオニア』 朗文堂、11/2212000円+税

アリソン・フーヴァー・バートレット/築地誠子訳 『本を愛しすぎた男』 原書房、11/222400円+税
*希少古書のみ数百冊を巧妙な手口で盗み続けた「本を愛しすぎた男」と、彼を追う古書店主にして熱血素人探偵のデッドヒート!

■黒田日出男 『豊国祭礼図を読む』 角川学芸出版、11/222000円+税

レオ・ペルッツ/垂野創一郎訳 『ボリバル侯爵』 国書刊行会、11/222600円+税
http://www.kokusho.co.jp/np/isbn/9784336057600/

津野海太郎 『花森安治伝:日本の暮しをかえた男』 新潮社、11/221900円+税

湯沢英治(写真)、東野晃典(文と構成) REAL BONES:骨格と機能美』 早川書房、11/229000円+税
*「本物の骨」から作成したスタイリッシュに輝く標本を、動物骨格写真の第一人者が撮り下ろし、標本作製の稀有な専門家である獣医師がその機能美を完全解説する大型写真図鑑。

稲生平太郎 『定本何かが空を飛んでいる』 国書刊行会、11/253200円+税
UFO現象を明快に論じた名著ついに復刊。あわせて他界に魅せられし人々の、影の水脈をたどるオカルティズム・民俗学エッセイ・評論を一挙集成。

長谷川郁夫 『知命と成熟:13のレクイエム』  白水社、11/252800円+税

安井泰平 『ジャッロ映画の世界』(仮) 彩流社、12/254500円+税
1960 年代以降のイタリア・ホラー・サスペンス映画群を徹底研究。怪しい魅力渦巻くジャッロ映画世界。

■正木香子 『文字のソムリエ』() 星海社新書、11/26820円+税

ジェフリー・ハーフ/星乃治彦ほか訳 『ナチのプロパガンダとアラブ世界』 岩波書店、11/266800円+税
*ナチスは第2次大戦中、中近東に対し大規模なプロパガンダを展開した。当時英仏からの独立を目指していたアラブ世界にとって、ナチのプロパガンダは抵抗のツールとみなされた。そして、その反ユダヤ主義はアラブ知識人の中に潜行していく。

濱下武志 『華僑・華人と中華網:移民・交易・送金ネットワークの構造と展開』 岩波書店、11/275500円+税

ディヴィッド・J・スカウ編/田中一江・夏来健次・尾之上浩司訳 『シルヴァー・スクリーム』 上・下、創元推理文庫、11/28、各1160円+税
*映画ホラーアンソロジー。収録作品はこちら

石川九楊 『九楊先生の文字学入門』 左右社、11/303500円+税

■広島市文化協会文芸部会編 『占領期の出版メディアと検閲:戦後広島の文芸活動』 勉誠出版、11月、1800円+税

■飯田豊一 『「奇譚クラブ」から「裏窓」へ』 論創社、「出版人に聞く」シリーズ、11

■西野嘉章編 『インターメディアテク:東京大学 学術標本コレクション』 平凡社、11月、1800円+税
 *平凡社のサイトでは11月刊行予定で当然未刊だが、Amazon.jpでは9月に発売となり「一時的に在庫切れ; 入荷時期は未定です。」との表示(2013/10/14現在)。

『猟奇 復刻版』全6、三人社、11月、60000円+税
*昭和初期に出た探偵小説雑誌。

グザヴィエ・バラル編集、デザイン/宮本英昭日本語版監修MARS 火星:未知なる地表 惑星探査機MROが明かす、生命の起源』 青幻舎、11月、12000円+税
NASA火星探査機マーズ・リコネサンス・オービター(MRO)搭載の高解像度カメラ(HiRISE)がとらえた、その複雑で起伏に富んだ地表をカメラの視野そのままに収録。

プランセス・サッフォー/野呂康・安井亜希子訳 『チュチュ:世紀末パリ風俗奇譚』 水声社、11月?2800円+税
*知られざる19世紀最大の奇書。10月中には未刊行だった模様。

 
12月予定
大田垣晴子 『偏愛博物館スケッチ』 角川書店、12/11200円+税

豊田市美術館監修 『反重力:浮遊・時空・パラレルワールド』 青幻舎、12/22800円+税
「反重力展」豊田市美術館、2013914日-1224日開催

ロバート・グリーン 『アメリカン・ハッスル』上・下、河出文庫、12/4、各840円+税

■東雅夫編 『日本幻想文学大全III日本幻想文学事典ちくま文庫、12/101600円+税

早川義夫 『ぼくは本屋のおやじさん』 ちくま文庫、12/10720円+税

高橋輝次 『書斎の宇宙:文学者の愛した机と文具たち』 ちくま文庫、12/10880円+税

ロジェ・カイヨワ 『斜線:方法としての対角線の科学』 講談社学術文庫、12/10

岩波書店辞典編集部編 『岩波世界人名大辞典』 岩波書店、12/1228000

フラン・オブライエン 『第三の警官』 白水Uブックス、12/121600円+税
*文学実験とアイルランド的奇想が結びついた奇跡の傑作。

■菊地原洋平パラケルススと魔術的ルネサンス  勁草書房、Bibliotheca hermetica 叢書、12月中旬、5000
*近代医学の創始者か、賢者の石を手にした錬金術の達人か? 魔術・占星術とキリスト教の融合をめざしたパラケルススの研究の決定版!

杉山久仁彦 『図説虹の文化史』 河出書房新社、12/174200円+税
*人びとは虹に何を見てきたか、その謎にいかに挑んできたか。虹をめぐる知と表現の系譜を通覧する一大スペクタクル。

桑原茂夫 『不思議の国のアリス』 河出書房新社、ふくろうの本、12/171800円+税
*写真機の発明に恐竜の発見等、ヴィクトリア朝の魅力的な文化がワンダーランドを支えていた。

脇明子 『少女たちの19世紀:人魚姫からアリスまで』 岩波書店、12/19

東浩紀 『セカイからもっと近くに:現実から切り離された文学の諸問題』 東京創元社、12/20
*想像力と現実が切り離された時代に、評論には何ができるのか。ライトノベル・ミステリ・アニメ・SF、それぞれのジャンルで文学と社会の再縫合を試みた作家を読み解く。

北原尚彦 SF奇書コレクション』 東京創元社、キイ・ライブラリー、12/252300円+税
*汲めども尽きぬSF奇書・珍本。古書のみならず、脚本・図録から自費出版書籍まで、入手手段の限定された珍しい書籍を縦横無尽に紹介する。

トーマス・デ・パドヴァ 『ケプラーとガリレイ:書簡が明かす天才たちの素顔』 白水社、12/233400
*科学史上に輝く巨星の対照的な生涯と大発見、時代背景を活写した評伝。二人を結んだ「絆」として、交わした書簡が重要な役割を果たす。

ジョージ・G・スピーロ 『ケプラー予想:四百年の難問が解けるまで』 新潮文庫、12/25940円+税

風間賢二 『ファミリー・ブラッド:家族にはつねにすでにモンスターが潜んでいる!』(仮) 彩流社、12/25、定価未定

大澤真幸 『思考術』  河出書房新社、12/271500円+税
*読み、考え、そして書く――。思考技術の原論を説き、社会科学、文学、自然科学という異なるジャンルの文献から思考をつむぐ実践例を展開。

福嶋聡 『紙の本が死なない理由』 ポプラ社、12/311300円+税

 
2014予定
■ミルチャ・エリアーデ/奥山倫明訳 『ポルトガル日記』 作品社、20141月、2400円+税

■鈴木宏 『書肆風の薔薇から水声社へ』(仮) 論創社、「出版人に聞く」シリーズ

■ラリー・プリンチーペ/ヒロ・ヒライ訳 『錬金術の秘密』 勁草書房、BH 叢書、2014年 

U.ペンツェンホーファー 『評伝・パラケルスス』 勁草書房、BH 叢書(未定)

■ヒロ・ヒライ+小澤実編 『知のミクロコスモス:西欧中世ルネサンス精神史研究』 中央公論新社

ジャン・クロード・シュミット/小池寿子・廣川暁生・古本高樹訳 『イメージにひそむ身体:中世の視覚文化』 刀水書房、5000

■高橋洋、稲生平太郎 『映画の生体解剖』(仮)
*シネマ対談

■臼田捷治 『工作舎物語』 左右舎

■松田行正、ミルキィ・イソベ、木内達朗 『デザイン・プレゼンテーションの哲学』 左右舎、神戸芸術工科大学レクチャーブックス


スポンサーサイト



プロフィール

夢幻庵主人

Author:夢幻庵主人
隠居生活続行中。

最新記事
カレンダー
10 | 2013/11 | 12
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR