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■2016年4月&5月&6月展覧会メモ

20164月&5月&6月に見た、主に美術関連の展覧会5件+5件+4件(1月から通算28件)について個人的な感想と評価を記した。あくまでも主観的なものである。また騒音・混み具合などは、たまたまその時だけの現象かもしれない。

配列は見た順であって、会期順ではない。なお、しばらく掲載しそびれていたので、見た順の通し番号をつけた。

 

◆評価ポイント ★★★★★(5)・・・(1)までの5段階評価

A:展示内容(作品、解説)・構成・展示品の質

B:展示方法・動線設計・照明

C:雰囲気・騒音・混み具合

 

4月

 

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15国立西洋美術館 「カラヴァッジョ展」  会期:3/16/12

A★★★☆☆ B★★★☆☆ C★★★☆☆

*人を殺めた後の作品が暗くなっていったことで、あたかも殺人の重荷のせいであるかのように言う人がいるが、それが光を際立たせる技法だから、それに突き進んで完成させたということではないか。いい作品もあれば、そこそこレベルの作品もあり。

 

◆ランチ◆

国立西洋美術館を見た後、東京文化会館にある精養軒が運営するフォレスティーユへ。ただの洋食屋さんだった。


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16東京国立博物館 生誕150 黒田清輝:日本近代絵画の巨匠」  会期:3/235/15

A★★★☆☆ B★★★☆☆ C★★★☆☆

*晩年には貴族院議員になって、画壇のボス的存在になっていたらしいので今一つ興味が薄かったのだが、その前の明治期は意外にもいい絵を描いていたんだというのが実感。それにしてもパリにおける師であったラファエル・コランの絵は、自然の中の裸婦という不自然極まりないわけで、どうしてこんな絵を評価していたのだろう。参考出品のミレーの《羊飼いの少女》などはとても良かった。最後に展示されていた《昔語り》という戦災で焼失してしまった作品の下絵や画稿の数々は、作品を形作る過程を教えてくれるいい展示だった。この作品や裸体画論争で有名な《朝妝》は、実は何日か後に見た泉屋博古館分館での展覧会で見たバロン住友の須磨邸にあって焼失してしまっていたのだが。

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17泉屋博古館分館 住友春翠生誕150年記念特別展 バロン住友の美的生活―美の夢は終わらない。第1「バロン住友春翠―邸宅美術館の夢」」  会期:2/275/8

A★★★☆☆ B★★★☆☆ C★★★☆☆

*かつての須磨の豪邸(本邸ではなく別邸)を、精緻な模型といくつかの当時の写真や映像などで紹介。この邸宅を飾っていた絵画や陶磁器類などの一部によって、失われた美術品の往時を偲ぶことになる。戦災で焼け落ちなかったら、いまごろ庭園美術館の朝香宮邸のように、まさに邸宅美術館にでもなっていたのかもしれない。

 

◆ランチ◆

泉屋博古館分館を見た後、コレド室町1階にあるカフェ・エメ・ヴィベールで、軽くランチ。まあまあといったところ。12時過ぎても全然客が入らないところを見ると、恐らく間もなく撤退せざるをえないか。

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18東京都美術館 「生誕300年記念 若冲展」  会期:4/225/24 ◆図録購入

A★★★★ B☆☆☆☆ C☆☆☆☆

*超混雑必至と思い、初日の朝10時頃に行くも、既に長蛇の列で入場までで約30分強経過。作品の前に陣取って全く動こうとしない人が多すぎ、ほとんどすべて肩越しに見るだけ。それでも若冲の代名詞のような濃密な極彩色の絵画はともかく、水墨画はまだしもゆっくり見ることはできた。《動植綵絵》全30幅は何と言っても壮観。今にして気がついたのだが、一部の作品で背景を描かないものがあったのはどうしてだったのだろうか。

最後にショップのレジが最悪で、入場時よりもさらに長時間並ばされた。間近で見ているとレジ打ちに関して全くの素人のアルバイトらしく、クレジットカードの扱い方を知らないは、釣銭を揃えるのにもたつくは、誘導はできないはで、どうしようもない。カミさんが目撃したところでは、この事態で何人かの担当者らしき者たちがカラス会議を通路で始めたあげく、結局のところ図録だけ外でも販売するとしただけ。大混雑となるのは十分予測できていた筈なのだから、これは主催者の責任だろう。どうも京博もそうだったが、混雑をいかに予測し、それの解消策を事前に考えておき、さらに適切に誘導することがどうしてできないのか。展覧会の内容でなく、運営に対する批評がないから、アホな主催者が安住しているのではないか。美術関係者は空いている内覧会(さすがに若冲展は混雑だったそうだが)にしか行かないからか。

→その後の大混乱ぶりはさまざまに報じられた通り。結局混乱することを事前に予測できず、さらに大行列になっても何も手を打たなかった主催者がアホなだけだったことが証明された。

「若冲展待機列SFという新ジャンルが爆誕 #若冲展SFがこの混雑ぶりを笑える。


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19東京国立博物館 「黄金のアフガニスタン:守りぬかれたシルクロードの秘宝」  会期:4/126/19

A★★★☆☆ B★★★☆☆ C★★★☆☆

*都美の後に行く。こちらはそこそこの入りで、十分ゆっくりと見ることができた。黄金の装飾品が実に保存よく発掘されていた。これらの金の純度はどの程度だったのだろうか。

 

◆ランチ◆

東京都美術館、東京国立博物館を見た後、上野アトレにあるブラッスリー・レカンへ。昼食どきをだいぶ過ぎていたが、ここでもかなり並んでしまった。



5月

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20府中市美術館  「ファンタスティック:江戸絵画の夢と空想」 会期:3/125/8 ◆図録購入

A★★★★ B★★★☆☆ C★★★★

*前から行きたかったが、ようやく会期も終わり近くに行くことができたので、後期展示のみ。応挙の《雲峰図》は、墨で立ち昇る入道雲だけを描いているなかなかユニークな作品。岡本秋暉《日々歓喜図》は波間の上を飛ぶ無数の蝶を描く。韃靼海峡を渡る「てふてふ」だろうか、それとも日本本土と沖縄・台湾を往還するアサギマダラだろうか。東東洋の《蓮池図》は、図録の解説では仏の世界を連想させるとするが、画面一杯に描かれた蓮はグラフィックな感じでもっと植物図鑑的な印象を与える。若冲の《亀図》は豪快なタッチの「毛」と可愛らしい亀の目と前足が絶妙なバランスでとても良い。長沢芦雪の《朧月図》は、墨一色と思いきや煌煌とした月の光とそれを横切ろうとする鳥らしき列が、なんともうまい。最後に北斎の《富士越竜図》。絶筆とも言われるが、かなりの大作。さすがと思うが、一説に娘のお栄によるものとも(久保田一洋『北斎娘・応為栄女集』藝華書院、15.4.24)。

図録は金子信久学芸員の単独執筆であり、ほんの少し読んだだけだが、図録というより普通の書籍のように読める。なお、若冲の《乗興舟》の図版が本展出品作(個人蔵)ではなく、京都国立博物館所蔵作品を使ってしまったとのことで、全く同じ場面を同寸で別紙に刷ってはさんであった。見比べても残念ながら発色の違い程度で、どこが根本的に違うのかはわからない。ここはこう違うのですよ、とでも書いておいて欲しかった。

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21国立新美術館 オルセー美術館・オランジュリー美術館所蔵 ルノワール展」  会期:4/278/22

A★★★☆☆ B★★☆☆☆ C★★☆☆☆

*以前にオルセー所蔵品を中心としたルノワールのミニカタログを作ったことがあったので、既視感が半端ではなかった。あまり事前に予備知識がありすぎるのも問題か。

動線設計があまりよくなく、右往左往する格好となる。それほどの混雑ではなかったのでよかったが、混み合ったら大変かもしれない。

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22サントリー美術館 原安三郎コレクション 広重ビビッド」 会期:4/296/12

A★★★★ B★★★★ C★★★★

*初摺りばかりなのか、とてもいい色と摺り上がりのものばかり。特に随所に版木の木目が浮き出ており、そこが川面だったりして実に効果的な使い方。作者である広重以上に、摺り師の力量か。事前にどのような打合せをして効果を表現しようとしたのか。当てなしぼかしや拭きぼかしなど、さまざまな摺りの手法も、作者よりも摺り師次第のところがあるから、後刷りは問題だったりもするわけだが。

今回は広重の《六十余州名所図会》全点、《名所江戸百景》前期と後期で全点(前期に行ったので半分見ただけだが)、北斎の《千絵の海》10点全点(揃いはほとんどないそうだ)、という具合に、揃い物が多かった。

解説は描かれている場所などをピンポイントで示してくれ、とても参考になった。

 

◆ディナー◆

国立新美術館、サントリー美術館を見た後、グランドハイアット東京の2階にあるフレンチキッチンへ。雨の日でもあったし、広い店内でがらがらだったのだが、なぜか先客のすぐそばの席に。この客は夫婦と小学生の男の子三人組。延々と子供の今後の教育方針を夫婦で議論しているのだが、子供は食事中もひたすらゲームに没頭。教育以前の問題として、食事中くらいはゲームをやめさせるのが先決では? 食事はまあまあ。

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23東京ステーションギャラリー 川端康成コレクション 伝統とモダニズム」 会期:4/236/19

A☆☆☆☆ B★★☆☆☆ C★★★

川端康成が蒐集した雑多なもの。下手な東山魁夷の作品が多い。

 

◆ディナー◆

東京ステーションギャラリーを見た後、マンダリンオリエンタルホテルの37階にあるフレンチ、シグネチャーへ。さすがにフレンチキッチンよりははるかに美味しい。席もゆったりとしていたし。意外に食べログ評価は低いけど。


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24出光美術館 開館50周年記念 美の祝典II:水墨の壮美」 会期:5/136/12

A★★★★ B★★★★ C★★★★

*展示数は少ないながらも、簡潔な解説含め丁寧に見せることで、一つ一つの作品の見所や良さがきちんと見る人に伝わるいい展示だった。

 

◆ランチ◆

出光美術館を見た後、銀座三越にオープンしたル・ブール・ノワゼット トウキョウへ。前菜の野菜の上に削り節が乗っていたので、店の人に聞いたら、フランスのシェフが考案したとか。これは一歩間違えば普通の和食のお惣菜になりかねないが、フレンチ風に収まっていました。


6月

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25畠山記念館 尾形光琳没後300年記念 光琳とその後継者たち」 会期:4/26/12

A★★★☆☆ B★★☆☆☆ C★★★☆☆

*日曜美術館のアートシーンで案内されていたので、初めて畠山記念館へ2階のさほど広くはない一室が展示場所。宗達の《蓮池水禽図》はいいが、光琳の《禊図》はお粗末。光琳はデザインのセンスはあったと思うが、とにかく絵が下手。だから《紅葵花蒔絵硯箱》といった工芸品になると俄然うまくなる。酒井抱一の《水草蜻蛉図》は、蜻蛉の的確な描写といい、水草のスッと伸びた描き方といい、本展のなかでもとても優れている。渡辺始興の《四季花木図屏風》は45種類もの草木の描写がいささか過剰気味なのでマニエリスム風とも言えるが、なかなか鮮やかな配色といい、悪くない。

 

◆ランチ◆

畠山記念館を見た後、ピッツァが無性に食べたくて銀座三越のマエストロK'sへ。残念ながら、焼きたてのはずのピッツァがテーブルに来るまでに冷めてしまっていた。店の入口にいろいろな小麦粉の袋がディスプレイのつもりなのか置いてあったが、通り道なのだから食品衛生上褒められたことではない。

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26出光美術館 開館50周年記念 美の祝典Ⅲ:江戸絵画の華やぎ」 会期:6/177/18

A★★★☆☆ B★★★☆☆ C★★★☆☆

*「美の祝典II:水墨の壮美」を5月に見て、その続き。展示方法は同じ。今回は歌麿の《更衣美人図》もよかったが、酒井抱一の《紅白梅図屏風》には驚いた。六曲一双の銀地の屏風だが、全面に銀箔を貼ったにもかかわらず、銀が黒変していなくて銀色に輝いている保存のよさ。同じ抱一の《十二ヵ月花鳥図貼付屏風》も、手慣れた感じの作品ではあるものの、実に観察眼鋭い達者な描き方。絵の下手な光琳とは大違い(ただし、《蹴鞠布袋図》は仙厓の作とも思わせるユーモアたっぷりのもので、何かの席画か)。鈴木其一の2作品は色のコントラストが強いものだった。

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27たばこと塩の博物館 「根付と提げ物:細密工芸の華」 会期:4/27/3

A★★★☆☆ B★★★☆☆ C★★★☆☆

*江戸時代・明治期の展示物(古典根付・近代根付というらしい)もそこそこはあったが、量的には現代の作家とおぼしき人々の作品が多かった印象(作品一覧を見直すとそうでもないようなのだが)。現代根付はそれなりには技術もあり、面白い題材や素晴らしい仕上がりの作品も多かったのだが、どこか無理にひねっているような気もする。

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28パナソニック汐留ミュージアム 「ミケランジェロ展:ルネサンス建築の至宝」 会期:6/258/28 ◆図録受贈

A☆☆☆☆ B★★★☆☆ C★★★☆☆

*もっぱらミケランジェロが建築に関わったスケッチなどが主体であるため、赤チョークのよく見えない線のデッサンを見つめるよりも、図録の図版のほうがはっきり見える。作品解説も長々と書いてあるが、それを読まないことにはさっぱりわからない。ルネサンス建築ファンでもないと喜べないかもしれない。

 

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■2016年(6月中旬以降)美術展覧会予定 (Ver.8)

20166月中旬以降で主に東京周辺(一部関西等含む)で開催する美術展覧会の予定である。615日までに終了したものは含まない。老生の好みで選択しており、網羅性はない。一部、2017年開催分も含む。また巡回展の場合は、東京以前/以後に開催される可能性がある(一部のみ記載)。

記載は、会場「展覧会名」会期:主な休館日および関連情報のリンク先の順(チラシを入手したものは画像を掲載)。*以下の紹介記事は主に各館の文章を利用しているため、表現その他不揃いである。※以下に、通常の出版物として刊行された図録の情報を記す。■は東京周辺、◆はその他地域。は既に見たもの。先のブログ記事からの追加分。


展覧会名や会期等が変更となったり、リンク先も予告なく変更となる場合がある(特に会期終了後はリンクが切れたり、表示内容が異なる場合がある)。休館日は原則であり、祝日となった場合は翌日が休館日となることもある。

 

 20162月開始 

 DNP ミュージアムラボ 「フランス国立図書館 体感する地球儀・天球儀展」 前期2/195/22;後期6/39/4:月~木休 〔詳細〕

*大日本印刷(DNP)は、フランス国立図書館(BnF)と共に世界屈指の地球儀・天球儀コレクションの3Dデジタル化に取り組み、この人類の遺産に多くの方に触れていただく機会として本展を開催いたします。会場では地球儀・天球儀10点と関連作品1点を、2期に分けて展示いたします。前期は、フェルメールの名作《地理学者》と《天文学者》に描かれた一対の作品≪ホンディウスの地球儀・天球儀≫、後期は、16世紀ドイツの大銀行家の新世界貿易への野望を映す、銅に彫刻を施した名作≪ヴェルザーの地球儀≫を中心に、時代や地域によって異なる、地球儀・天球儀の代表的な技法・表現方法による作品を展示いたします。あわせて、展示作品の高精細3D画像を自由に回転・拡大しながら、地球儀が製作された時代の世界を読み解いたり、18世紀の天球儀の中心にヴァーチャルに入り、足元から天空まで360度ぐるりと星座を観察するなど、DNP ミュージアムラボならではの体験をお楽しみいただきます。


 20163月開始 

 名古屋ボストン美術館 「ルノワールの時代:近代ヨーロッパの光と影」 3/198/21:月休 〔詳細〕

*巨匠たちが表現した都市と田園、「ルノワールが生きた時代」の名作を一挙公開!! →ちなみに、名古屋ボストン美術館は2018年度末をもって契約打ち切りとのこと。


 20164月開始 

 たばこと塩の博物館 「根付と提げ物:細密工芸の華」 4/27/3:月休 〔詳細〕

*本展では、リニューアルオープン1周年を記念して、国内の関係機関・団体・個人が所蔵する根付約370点を中心に、印籠やたばこ入れなどの提げ物約80点、さらに根付に関する文献資料なども合わせて展示し、これら日本の精美な工芸品の歴史と文化をご紹介します。

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戸栗美術館 「古伊万里:染付の美」 4/56/19:月休 〔詳細〕

*今展では、技法や器のかたち、時代など、変化に富んだ約80点を展示。古伊万里染付の魅力を、時代によって変化する趣、多彩な技法、他色との調和、の3つの観点からご紹介いたします。

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東京国立博物館 「黄金のアフガニスタン:守りぬかれたシルクロードの秘宝」 4/126/19:月休 〔詳細〕

*アフガニスタン北部に点在する古代遺跡から発掘された文化財は、アフガニスタン国立博物館に所蔵されていましたが、ソ連侵攻やそれに続く内戦により同館は大きな被害を受け、数多くの文化遺産も永遠に失われたとみられていました。しかし、貴重な文化財は、同館の勇敢な職員たちにより、秘かに地下の金庫に移され、守り続けられていたのです。本展ではこれらの秘宝231件に加え、平山郁夫氏らの呼びかけにより日本で保護・保管され、この機にアフガニスタンに返還されることとなった「アフガニスタン流出文化財」の中からも15件が特別出品されます。←九州国立博物館:1/12/14より巡回。

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三井記念美術館 「北大路魯山人の美 和食の天才」 4/126/26:月休 〔詳細〕

*北大路魯山人(1883-1959)は、書や篆刻、絵画、陶芸、漆芸など、多面的な業績を残していますが、なかでも一般に親しまれているのは陶芸です。魯山人の陶芸は美食であるところに根ざしています。「器は料理の着物」の言葉を残したようにおよそ40年間、食の器を造り続けます。本展では魯山人ならではの個性的な作陶の世界をご紹介します。


静岡県立美術館 「東西の絶景:モネ、ゴーギャン、若冲も大観も」 4/126/19:月休 〔詳細〕

*開館30周年記念展。重要文化財を含む風景画の優品を公開。

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東郷青児記念損保ジャパン日本興亜美術館 「フランスの風景 樹をめぐる物語:コローからモネ、ピサロ、マティスまで」 4/166/26:月休 〔詳細〕

*「樹木」というモチーフを通して、印象派とその前後の時代におけるフランス風景画の変遷をたどる展覧会です。ロマン派からバルビゾン派、印象派、新印象派、ポスト印象派、象徴派、フォーヴまで、フランス近代風景画において「樹木」というモティーフがどのような役割を果たしてきたのか、その変遷をたどります。フランスを中心とする美術館および個人所蔵作品から油彩、デッサンおよび版画など、約110余点を展示します。→札幌芸術の森美術館:7/98/21、岐阜県美術館:8/3010/16、山梨県立美術館:10/2212/11へ巡回。

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東京都庭園美術館 日伊国交樹立150周年記念 メディチ家の至宝:ルネサンスのジュエリーと名画」 4/227/5:第24水休 〔詳細〕

*本展では、ブロンズィーノをはじめとする宮廷画家たちの手になる肖像画や、一族を華々しく彩ったルネサンス・ジュエリー等を一堂に展覧いたします。メディチ家に伝わる珠玉のコレクションを紹介する、日本国内初の展覧会です。

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東京ステーションギャラリー 川端康成コレクション 伝統とモダニズム」 4/236/19:月休 〔詳細〕

*本展は、伝統とモダニズムの双方にまたがる川端康成の収集品を軸に、文学作品の展開や文学者たちとの交流をも視野に入れ、その深淵な美意識の世界に分け入ろうとするものです。

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国立新美術館 オルセー美術館・オランジュリー美術館所蔵 ルノワール展」 4/278/22:火休 〔詳細〕

*写実的な初期作品から、薔薇色の裸婦を描いた晩年の大作まで、多様な展開を見せたその画業。肖像や風景、風俗、花、子ども、裸婦といった画家が愛した主題をご紹介します。ルノワールの最高傑作《ムーラン・ ラ・ギャレットの舞踏会》(1876年)が日本ではじめて展示されます。

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太田記念美術館 「歌川広重:東海道五十三次と冨士三十六景」 4/296/26:月休 〔詳細〕

*本展では、広重の画業を彩る二つの大作を一挙公開するとともに、「行書東海道」「隷書東海道」といった東海道ものや「名所江戸百景」など、広重の他の名作もあわせてご紹介いたします。

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森アーツセンターギャラリー 「世界遺産 ポンペイの壁画展」 4/297/3:無休 〔詳細〕

*本展は、ポンペイの出土品の中でも最も人気の高い壁画に焦点を絞り、壁画の役割と、その絵画的な価値を紹介するものです。作品約80点を描かれたテーマごとに紹介し、古代ローマの人々が好んだモチーフや構図、その制作技法に迫ります。→名古屋市博物館:7/239/25、兵庫県立美術館:10/1512/25、山口県立美術館:2017/1/213/2620174月以降、福岡へ巡回予定。

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箱根ガラスの森美術館 「炎と技の芸術:ヴェネチアン・グラス展」 4/2911/23:無休 〔詳細〕

*本展では、イタリア・ヴェネチアの伝統技術として受け継がれているヴェネチアン・グラスの炎と技で作り出された珠玉の名品100点で展観していきます。ヴェネチアン・グラスの特徴であり、ガラス工芸史にも大きな功績となったエナメル彩、レース・グラス、熔着装飾、色彩、モザイク・グラスの5つのヴェネチアン・グラスの技が、なぜ誕生したのかその背景をたどりながら、ヴェネチアン・グラスの名品の誕生の原点に迫ります。


名古屋市美術館 生誕130年記念 藤田嗣治展:東と西を結ぶ絵画」 4/297/3:月休 〔詳細〕

今回の展覧会は、東と西の間に花開いた藤田嗣治の芸術の全貌を紹介するものです。国内外の主要なコレクションをはじめ、近年ランス市に寄贈された未公開作品多数を含む、150点の代表作による本展は、複雑にして多画的な要素を持つ藤田芸術真髄に触れる絶好の機会となるでしょう。→兵庫県立美術館:7/169/22、府中市美術館:10/112/11へ巡回。


京都文化博物館 「江戸の植物画」 4/296/26:月休 〔詳細〕

*主に江戸時代以前の絵画や書籍により、植物に魅せられ続けた日本文化の一面を紹介します。


 20165月開始 

福岡市美術館 「物・語(ものがたり):近代日本の静物画」 5/147/3:月休 〔詳細〕

*近代の日本において、静物画は身近な素材でだれもが描くことのできる画題として定着しましたが、一方で、自由に画面を構成できるという特徴から創意をふくらませた画家たちによって、冒険的な静物画が制作されたことは、あまり知られていません。本展では、これまで例外的と考えられてきたそのような作品もふくめて、日本全国の静物画約90点を展示し、近代日本の静物画の魅力を余すところなくご紹介します。第1章 歌うしゃれこうべ、第2章 輝くりんご、第3章 取れた把手の構成。


西尾市岩瀬文庫  江戸きゃらくたあ図鑑:岩瀬文庫資料にみる“Cawaii”“オモシロ”キャラたち」 5/147/10:月休 〔詳細〕

*日本人は江戸時代からかわいくオモシロイキャラたちに親しんできたのです。江戸を生きた人たちが見て、読んで、楽しんだ本にふれてみませんか? 妖怪関係の本などを展示。


ホキ美術館 「心ゆさぶる写実絵画:今を生きる日本の作家たち」 5/1911/13:火休 〔詳細〕

日本で活躍する30代から80代までの写実作家たち。本展では、ホキ美術館の400点を越える所蔵作品の中から27作家による、心ゆさぶる写実の名品を一堂に会します。作家が心ゆさぶられ、長い間向き合った対象。その制作過程で見えてきたものとは?

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府中市美術館 「立石鐵臣:麗しき故郷「台湾」に捧ぐ」 5/217/3:月休 〔詳細〕

*日本統治時代の台湾で活躍した油彩画家立石鐵臣(19051980)。戦後、作品も資産も全て失っての日本への引き揚げとなり、まさにゼロからのスタートでした。台湾時代に得た細密画技法は冴え渡り、日本の細密画の最高峰に至りました。今回の回顧展は、新たな日本近代絵画の幅を広げ、今後のさらなる台湾と日本との友好と互いの文化風土の特性を認め合う相互文化の豊かさにつながるものと確信し、展覧会を開催いたします。


清水三年坂美術館 「明治の七宝」 5/218/14:月・火休 〔詳細〕

*江戸時代末期に尾張の梶常吉によって考案されたと伝えられる近代の七宝は、明治時代、尾張と京都を中心に目覚ましい発展をとげました。その透明感のある色彩豊かな装飾は、制作されてから100年以上を経た現在でも、色鮮やかなまま見る者を幻想的な花鳥風月の世界に誘います。今展では、明治の七宝のなかでも特に人気の高かった並河靖之、濤川惣助、林小傳治、安藤重兵衛、川出柴太郎、粂野締太郎らが手掛けた名品の数々を展示します。


慶應義塾図書館 「活字文化の真髄:日本の古活字版と西洋初期印刷本:第27回慶應義塾図書館貴重書展示会ダイジェスト Ⅰ」 5/276/25:日・祝休:無料 〔詳細〕

*戦国武将に愛された 優雅で権威ある書体の古活字版や、ドイツからフランス・イタリアと時代と地域を追って変遷する西洋活字など、遠く世界の東西で同時期に活字文化は黄金時代を迎えました。出版文化史上でも最高水準を誇る15世紀後半~17世紀前半の美しい活字本を展示。


大和文華館 「涼を呼ぶ美術:滝・鯉・龍」 5/277/3:月休 〔詳細〕

*本展では水辺の風景や生き物といった、涼やかなモチーフの表された絵画や工芸品、素材そのものに涼を感じる工芸品を展示します。中でも「滝」「鯉」「龍」に着目し、特別出陳作品を交え、涼を呼ぶ美術をご紹介いたします。

 20166月開始 

 LIXILギャラリー(東京) 「文字の博覧会 -旅して集めた“みんぱく”中西コレクション-展」 6/28/27:水休:無料 〔詳細〕

人類にとって最大の発明のひとつとされる文字。その奥深さに魅せられた中西亮(あきら)氏は世界でも稀有な文字ハンターとして多くの文字資料の収集をしま した。本展では、みんぱくこと国立民族学博物館に収められた「中西コレクション」を中心に世界の様々な文字の魅力に迫ります。

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泉屋博古館分館 住友春翠生誕150年記念特別展 バロン住友の美的生活―美の夢は終わらない。第2部「数寄者 住友春翠―和の美を愉しむ」」 6/48/5:月休 〔詳細〕

*大正時代、50代になった住友春翠は、次第に幼少時の徳大寺家時代に慣れ親しんだ日本の伝統美術に心惹かれるようになります。第2部では、春翠が好んだ伝統的な「和の美」に基づく名物茶道具や絵画の逸品とともに、それらが飾られた今はなき茶臼山本邸の様子を伝来資料などで紹介します。


茨城県近代美術館 「無限迷宮への夢:エッシャーの世界」 6/77/10:月休 〔詳細〕

*本展では、「だまし絵」として知られる代表作とともに、そこへ至るまでの様々な表現への挑戦や、エッシャーの師メスキータの木版画も併せて展示します。


ヴァニラ画廊 「シリアルキラー展」 6/97/10:無休 〔詳細〕

*世界各国の凶悪犯罪を犯したシリアルキラーたちの作品、セルフポートレート、手紙、資料等、あらゆるコレクションアイテムを蒐集しているHN氏の200点以上にわたるコレクションを大公開いたします。目を背けたくなるような凶行を行った殺人者たちの描く世界は、まるで見るものの心の淵を覗きこむような凄み、寂寥感、無常感、そして得体の知れないものと対峙した時のような緊張感に溢れています。

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東京都美術館 「ポンピドゥー・センター傑作展:ピカソ、マティス、デュシャンからクリストまで」 6/11 9/22:月休 〔詳細〕

*ポンピドゥー・センターの珠玉の近現代美術コレクションから一年ごとに一作家一作品を厳選し、1906年から1977年のタイムラインをたどる展覧会。マティスの油絵の到達点《大きな赤い室内》をはじめ、多彩なラインナップでフランス20世紀美術を一望します。


東洋大学井上円了記念博物館 「花と妖精のヨーロッパ:挿絵が誘う『もうひとつの世界』」  6/127/17:日休 〔詳細〕

*三人の挿絵画家 JJ・グランヴィル、E・クライドルフ、CM・バーカーが織り成す不思議な世界を、図書館所蔵の資料等でお楽しみ下さい。

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出光美術館 開館50周年記念 美の祝典Ⅲ:江戸絵画の華やぎ」 6/177/18:月休 〔詳細〕

*第三部のテーマは、日本の絵画史上、大きな飛躍を遂げた「江戸絵画」を特集し、その多彩な魅力に迫ります。本展では、重要文化財の「祇園祭礼図屏風」、英一蝶「四季日待図巻」、喜多川歌麿「更衣美人図」をご覧いただくほか、酒井抱一「風神雷神図屏風」など江戸後期の名作にいたるまで、400年にわたる江戸絵画に親しみます。この期間、「伴大納言絵巻」下巻を特別展示します。

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東京国立博物館 「古代ギリシャ:時空を超えた旅」 6/219/19:月休 〔詳細〕

*ギリシャ各地から集めた彫像、金製品、壺、壁画など約300件を紹介する、日本初の本格的な古代ギリシャ展です。→長崎県美術館:10/1412/11、神戸市立博物館:12/232017/4/2へ巡回。


パラミタミュージアム(三重県) 「江戸の納涼 奇々怪々 お化け浮世絵展」 6/237/31:無休 〔詳細〕

*本展では、葛飾北斎、歌川広重、豊国、国芳、月岡芳年など時代を代表する浮世絵師たちが描いたお化け作品と、江戸時代後期から明治にかけて描かれた肉筆画を合わせて展示いたします。


静嘉堂文庫美術館 「江戸の博物学:もっと知りたい!自然の不思議」 6/258/7:月休 〔詳細〕

本展では本草書の歴史をたどりつつ、それと並行して江戸時代の人々に西洋博物学がどのように受け入れられてきたのかをご紹介します。高松藩家老木村黙老の手になる魚譜『鱗鏡』が初公開。


五島美術館 「夏の優品展:動物襲来」 6/257/31:月休 〔詳細〕

*古来より、動物たちの造形は豊穣や栄達、そして長寿などを願う吉祥の象徴でもありました。今回は館蔵品の中から、愛らしい鳥たちや小動物、ほのぼのとした牛・馬、水辺の生き物など絵画や工芸に表された様々な動物の姿を一堂に紹介します。

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パナソニック汐留ミュージアム 「ミケランジェロ展:ルネサンス建築の至宝」 6/258/28:水休 〔詳細〕

*イタリア・ルネサンスの巨匠ミケランジェロ・ブオナローティ(14751564)は、彫刻・絵画・建築という3つの視覚芸術において、他の追随を許さぬ人体表現と深い精神性を示しました。ローマとフィレンツェでは彼が手がけた建築が、今も都市の景観を形作っています。本展はカーサ・ブオナローティの所蔵品を中心に、日本初公開の素描を多数展観いたします。←山梨県立美術館:4/236/12より巡回。→ふくやま美術館:9/1811/6へ巡回。

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横浜美術館 「メアリー・カサット展」 6/259/11:木休 〔詳細〕

19世紀後半のパリで活躍したアメリカ出身の印象派の画家、メアリー・カサット(1844-1926)は、女性画家のパイオニア、また「母子像の画家」として世界的に高い評価を得ている一方、日本国内では画業の全貌はあまり知られていません。本展では、初期から晩年にいたるまでの画業を約100点で紹介します。→京都国立近代美術館:9/2712/4へ巡回。


富山県水墨美術館 「鬼才―河鍋暁斎展:幕末と明治を生きた絵師」 6/258/7:月休 〔詳細〕

*国芳譲りのユーモアと風刺、そして狩野派で培った卓越した技術で、時代に翻弄されることなく反骨の精神で自由に生きた鬼才、河鍋暁斎の世界を、幅17mの巨大画面「新富座妖怪引幕」の他、肉筆彩色画、水墨画に錦絵を加え紹介するものです。


細見美術館 生誕300年記念 伊藤若冲:京に生きた画家」 6/259/4:月休 〔詳細〕

*本展では、若冲が生まれ、生きた京都で開催する展覧会として、細見コレクションの若冲作品のみならず、ゆかりの場所や作品の紹介、弟子らの作品も併せて展示することで、若冲の魅力的な世界をより実感していただける機会となるでしょう。

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サントリー美術館 生誕170周年記念 エミール・ガレ」 6/298/28:火休 〔詳細〕

*ガラス、陶器、家具に表われたエミール・ガレの芸術性を、祖国や異国への想い、また植物学、生物学や文学など、源となった5つの柱から捉え直し、彼の頂点を探る試みです。当館のガレ・コレクションを一堂に会するとともに、国内の未公開作品をご紹介。またオルセー美術館の特別協力により、彼の鋭い観察力を示すデッサン類や日本初公開となるガラス作品などをご出品いただきます。


 2016年7月開始 

太田記念美術館 「北斎漫画:森羅万象のスケッチ」 7/17/28:月休  〔詳細〕

*文化11年(1814)、北斎が55歳の時に初編を手掛けて以降、その人気は北斎が亡くなっても衰えることなく、明治11年(1878)になってようやく15編で完結しました。『北斎漫画』はまさしく北斎のライフワークであったと言えるでしょう。本展では、この世の森羅万象を描き尽くそうとした『北斎漫画』の魅力をご紹介します。


山種美術館 山種コレクション名品選I 江戸絵画への視線:岩佐又兵衛から江戸琳派へ」 7/28/21:月休  〔詳細〕

本展では、浮世絵の祖とうたわれる岩佐又兵衛《官女観菊図》や、椿椿山《久能山真景図》をはじめとする重要文化財2件および《竹垣紅白梅椿図》などの重要 美術品3件、琳派の俵屋宗達や抱一から、文人画の池大雅、奇想の画家として名高い若冲、狩野派や円山四条派、復古やまと絵にいたるまで、諸派の優品の数々 をご紹介します。


日本科学未来館 The NINJA:忍者ってナンジャ!? 7/210/10:火休 〔詳細〕

*現代科学の視点から忍者の技術や身体能力、知恵がいかなるものだったのかに迫る企画展です。医学・薬学・食物・天文・気象・火薬・脳科学など忍者の持つ多方面の知恵について、三重大学の学術研究面での協力などを得て、様々な視点からアプローチし解き明かしていきます。本展で紹介する忍者・忍術の実像は、激変する地球環境を生き抜くためのサバイバル術としての可能性を感じさせてくれるでしょう。→三重県立博物館:10/252017/1/9へ巡回。


秋田県立近代美術館 「ホキ美術館展:これが写実だ!驚きと感動の絵画」 7/29/11:無休  〔詳細〕

*ホキ美術館が収集する写実絵画の展覧会。東北初となる本展では、日本写実絵画の第一人者である野田弘志をはじめ、本県出身の藤井勉の作品などをご紹介します。→阪急うめだギャラリー:11/2312/6、ふくやま美術館(広島県):2017/1/213/12、佐賀県立美術館:2017/3/295/14へ巡回。


京都市立芸術大学芸術資料館陳列室 「妖怪三昧:異形のものの棲むところ」 7/28/5:月休  〔詳細〕

*古くから伝承されてきた妖怪という存在を、日本人は繰り返し絵画化しました。当館が収蔵する《付喪神絵詞》《百鬼夜行絵巻》《土蜘蛛草紙》等を通して、有象無象の妖怪世界を体験してみませんか。


江戸東京博物館 「大妖怪展:土偶から妖怪ウォッチまで」 7/58/28:月休  〔詳細〕

*本展では、古くから日本で愛されてきた妖怪の表現の展開を、縄文時代の遮光器土偶から、平安・鎌倉時代の六道絵、辟邪絵、中世の絵巻、江戸時代の浮世絵、そして現代の妖怪ウォッチまで、国宝・重文を含む一級の美術品で紹介します。→あべのハルカス美術館(大阪):9/1011/6へ巡回。


三井記念美術館 「アール・ヌーヴォーの装飾磁器」 7/68/31:月休  〔詳細〕

1900年のパリ万国博覧会に前後し、マイセンやセーヴル、KPMベルリン、ロイヤルコペンハーゲン、ロールストランドなどでは、釉下彩や結晶釉をはじめとする新しい技法や優美なデザインを取り入れた作品が競い合うように作られ、大変な好評を博していました。本展では、これらのアール・ヌーヴォー様式によって装飾された、多彩なヨーロッパ名窯の作品を紹介します。

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国立西洋美術館 「聖なるもの、俗なるもの:メッケネムとドイツ初期銅版画」 7/99/19:月休 〔詳細〕

聖俗がまじりあう中世からルネサンスへの移行期にドイツで活動したメッケネムの版画制作をたどるとともに、初期銅版画の発展と受容や工芸との関わり、コピーとオリジナルの問題、作品に映された当時の社会の様相などにも目を向けます。


三の丸尚蔵館 「駒競べ:馬の晴れ姿」(仮) 7/99/4:月・金 〔詳細〕


町田市立国際版画美術館 「諷刺画って面白い?」 7/99/22:月休  〔詳細〕

*その時代の政治や社会を批判的な眼でとらえ、痛烈さで時に世間を騒がせた諷刺画。18世紀のイギリスで一世を風靡したホガース、スペインの巨匠ゴヤ、そして政治諷刺画の黄金期といわれる19世紀フランスの作品を通して、美術としての諷刺画の楽しみ方を探ります。


東郷青児記念損保ジャパン日本興亜美術館 「魔法の美術館:光と影のイリュージョン」 7/128/28:月休  〔詳細〕

*「見て」「参加して」「楽しむ」新しいタイプの展覧会です。様々な素材やコンピュータをあやつる現代気鋭のアーティストたちの作品が、微風や人の動きに合わせて、光・影・音などを変化させ、美しくも不思議な空間を演出します。大人も子どもも夢中にさせるファンタスティックな体感型アートをお楽しみください。

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国立新美術館 アカデミア美術館所蔵 ヴェネツィア・ルネサンスの巨匠たち」 7/1310/10:火休  〔詳細〕

*アカデミア美術館は、ヴェネツィアの美術アカデミーが管理していた諸作品を基として、14世紀から18世紀にかけてのヴェネツィア絵画を中心に、約2000点を数える充実したコレクションを有しています。ヴェネツィアの画家たちは、自由奔放な筆致と豊かな色彩表現、大胆かつ劇的な構図を持ち味とし、感情や感覚に直接訴えかける絵画表現の可能性を切り開いていきました。本展では、選りすぐられた約60点の名画によって、15世紀から17世紀初頭に至るヴェネツィア・ルネサンス絵画の展開を一望します。→国立国際美術館:10/222017/1/15へ巡回。


町田市民文学館 「妖怪がいた!:ここにも、そこにも、町田にも」 7/169/19:月 〔詳細〕

*本展では、妖怪が大流行した江戸時代の絵巻から現代の絵本まで、妖怪たちの物語や町田の妖怪伝承をご紹介します。自由な想像力にあふれた妖怪たちの姿は、目の前に広がる自分たちの世界の“その先をみる”ことの楽しさを教えてくれます。


兵庫県立歴史博物館 「立体妖怪図鑑:妖怪天国ニッポンpartⅡ」 7/169/11月休 〔詳細〕

*妖怪は、江戸時代に多くの妖怪画や玩具、娯楽などが生み出されましたが、その大半は平面的なものでした。近代に入り、人形のコレクターたちが出現したことによって立体造形物への感覚が変容し、さまざまな形で妖怪は立体に表現されるようになりました。本展では、妖怪の立体造形物に焦点を当てて紹介します。


福井県立美術館 福井移住400年記念 岩佐又兵衛展」 7/228/28 〔詳細〕

*岩佐又兵衛の活動は京都・福井・江戸の3期に分けられますが、なかでも3960歳の福井時代は、代表作が数多く制作された最も重要な時期です。本展は、又兵衛が福井に移住したとされる元和2年(1616)から、今年で400年目に当たるのを機に開催するものです。福井時代の作品を中心に、又兵衛の魅力あふれる世界をご紹介します。


根津美術館  「はじめての古美術鑑賞:絵画の技法」 7/239/4:月休  〔詳細〕

*鑑賞を深めるために、知っておくと役に立つ技法と用語を、実際の作品で説明します。


ヴァニラ画廊 Gallery Lucifer presents ギーガー:陰翳の廻廊」 7/258/6:無休 〔詳細〕

*本展ではシュルレアリズムに深い造詣と敬意を表し、デカダン芸術を蒐集する'Gallery Lucifer'のあるじが厳選したギーガーの貴重なコレクション展を開催します。のちのクリーチャー胎動を感じさせる1960年代後半のギーガーの退廃的かつ未来的なモノクロームの創作や、バイオメカノイドなどの彫刻、版画、限定品など、多岐にわたるコレクションを展示いたします。


出光美術館 開館50周年記念 東洋・日本陶磁の至宝:豊麗なる美の競演」 7/309/25:月休  〔詳細〕

*出光美術館が誇る数々の陶磁器コレクションの中から、中国、朝鮮、日本陶磁の名品を展観します。明清時代の景徳鎮官窯を代表とする皇帝や宮廷を魅了したうつわ、井戸茶碗や古唐津をはじめ茶人たちによりその美と価値観を見いだされた茶道具、日本陶磁史に大転換をもたらした古九谷や柿右衛門の色絵磁器、そして仁清・乾山の京焼などが一堂に会します。


森美術館(六本木ヒルズ森タワー53階) 「宇宙と芸術展」 7/302017/1/9:無休 〔詳細〕

*本展では、「人は宇宙をどう見てきたか?」という問いに始まり、現代科学に基づく最新の宇宙像、さらには宇宙旅行や地球外生命の可能性などに眼を向け、宇宙観に関連する古今東西の名作、貴重な天文学資料、多次元的で不可思議な宇宙を表象する現代美術など多様な作品と資料を展示します。


 2016年8月開始 

太田記念美術館 「怖い浮世絵」 8/28/28:月休  〔詳細〕

*人間に襲いかかる恐ろしい妖怪から恨みを晴らすために現れた不気味な幽霊、さらには残酷な血みどろ絵から災害の様子まで。浮世絵に描かれたさまざまな「怖い」を紹介します。

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Bunkamuraザ・ミュージアム ビアトリクス・ポター生誕150周年 ピーターラビット展」 8/910/11:無休 〔詳細〕

*世界中の人々を今なお魅了し続ける「ピーターラビット」の世界。本展では、これまでまとまって紹介される機会のなかった英国ナショナルトラストが所蔵する絵本原画やスケッチ、思い出の品々を日本でお披露目する貴重な機会となります。一人の女性として時代を切り開いたビアトリクス・ポターの人生に焦点をあてながら「ピーターラビット」の原点や、絵本シリーズの世界を展観していきます。→福岡県立美術館:10/2812/11、仙台:12月~20172月、グランフロント大阪:2017/2/114/2、ひろしま美術館:2017/4/15/6/4、名古屋:20179月~11月へ巡回。


江戸東京博物館(企画展5F) 「伊藤晴雨 幽霊画」 8/119/25:月 〔詳細〕


◆清水三年坂美術館 「刺繍と天鵞絨」 8/2011/13:月・火休 〔詳細〕


山種美術館 山種コレクション名品選Ⅱ 浮世絵 六大絵師の競演:春信、清長、歌麿、写楽、北斎、広重」 8/279/29:月休 〔詳細〕

 2016年9月開始 

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太田記念美術館 「国芳ヒーローズ:水滸伝豪傑勢揃」 9/310/30:月休 〔詳細〕

 

岡田美術館 生誕300年記念 若冲と蕪村:江戸時代の画家たち」 9/512/18:無休 〔詳細〕

*本展では、蘇った幻の名作、伊藤若冲の「孔雀鳳凰図」を中心に、岡田美術館に収蔵される伊藤若冲の作品全7件を一堂に展示します。今年、若冲とともに生誕300年を迎える与謝蕪村や、円山応挙・長沢蘆雪・曾我蕭白・池大雅ら若冲と同時代に活躍した画家たちの作品と併せてお楽しみください。


国立民族学博物館 「見世物大博覧会」 9/811/29:水休 〔詳細〕

 *日本では、細工物・軽業・曲芸・動物見世物といったさまざまなジャンルの見世物の興行が都市の盛り場や社寺の祭を中心に盛行し、人びとを魅了しました。本展では、こうした江戸から明治・大正・昭和を経て現代に至る多種多様な見世物の歴史と実態を、絵看板、錦絵、一式飾りや生人形などの資料をとおして紹介します。


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サントリー美術館  「鈴木其一:江戸琳派の旗手」  9/1010/30:火休  〔詳細〕

*鈴木其一は、琳派様式を江戸で再興した酒井抱一の最も優れた弟子として知られます。その画風は琳派の華麗な伝統を継承しながらも、鮮やかな色彩対比や、ゆたかなデザイン性など、現代にも通じる斬新さにあふれており、近年、とくに注目を集めている存在です。本展は国内外から、其一の代表作品を一堂に集める待望の展覧会であり、その知られざる画業の全貌に迫ります。→姫路市立美術館:11/1212/25、細見美術館:2017/1/32/19へ巡回。


細見美術館 琳派展18 京の琳派」 9/1011/6:月休 〔詳細〕


江戸東京博物館 「よみがえれ!シーボルトの日本博物館」 9/1311/6:月休 〔詳細〕

*シーボルトの2回目の日本滞在時に収集した資料を保管するミュンヘン五大陸博物館の所蔵品300点以上が今回の展覧会で公開され、彼が思い描いた「日本博物館」を再構成します。彼のコレクションから当時の日本とヨーロッパの異文化交流の一端を振り返ります。←国立歴史民俗博物館:7/129/4より巡回。→長崎歴史文化博物館:2017/2/174/2、名古屋市博物館:2017/4/226/11、国立民族学博物館:2017/8/1010/10に巡回。江戸博のサイトにはスケジュールのみだが、ドイツ連邦共和国大使館・総領事館のサイトに紹介されていた。


徳川美術館 「ザ・ベスト@トクガワ」 9/1511/6:月休 〔詳細〕

*徳川美術館と名古屋市蓬左文庫は、江戸時代には御三家筆頭であった大名家・尾張徳川家伝来の宝物や書籍を収蔵品の中心としています。これらは江戸時代の大名家の生活や文化のありようを伝える貴重な品々です。本展では、徳川美術館の名品コレクション展示室と蓬左文庫展示室を会場に、徳川美術館と名古屋市蓬左文庫が所蔵する名品を一挙公開します。

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国立新美術館 「ダリ展」 9/1712/12:火休 〔詳細〕

本展は、三つのダリの主要コレクションの作品を中心に約200点で構成される。油彩作品のほか、ドローイング、オブジェ、ジュエリー、書籍、彫刻など様々な表現媒体で展開された初期から晩年までのダリの多方面にわたる創作の軌跡をたどる。←京都市美術館:7/19/4より巡回。


神戸市立博物館 「松方コレクション:松方幸次郎 夢の軌跡」 9/1711/27:月休  〔詳細〕

*本展では、国内外から松方コレクションの作品・資料を集めるとともに、これを補完する作品をフランス各地の美術館から出品し、松方が収集していた時代の美術思潮も新たな視点で考察します。


泉屋博古館分館 有田焼創業400年記念 明治有田 超絶の美:万国博覧会の時代」 9/2412/4:月休 〔詳細〕

*細やかな絵付けと精緻な技巧を凝らした有田磁器は、明治6年(1873)開催のウィーン万国博覧会で好評を博し、その後も世界各国で開催された博覧会を中心に絶大な人気を誇りました。巨大な花瓶や再現不可能と言われる細密描写には、当時の職人達の超絶技巧の美を感じることができます。世界を魅了した華麗なる作品の数々から、明治有田の魅力を紹介します。←そごう美術館:2015/9/5/10/4、佐賀県立九州陶磁文化館:2015/10/1612/6、兵庫陶芸美術館:2016/3/19/6/5、いわき市立美術館:7/239/4より巡回。→はつかいち美術ギャラリー:2017/2/4/3/20、秋田市立千秋美術館:2017/4/226/18へ巡回。


 201610月開始 

 出光美術館 「大仙厓展:禅の心、ここに集う」 10/1/11/13:月 〔詳細〕

*笑いとユーモアを通して禅の教えをひろめたことで知られる江戸時代の禅僧仙厓(1750-1837)。その書画作品は住持をつとめた博多の聖福寺や隠居所であった虚白院のある幻住庵以外では、出光佐三コレクションと、福岡市美術館コレクション、九州大学文学部コレクション(中山森彦旧蔵)が質量ともにすぐれ、よく知られています。1986年に福岡市美術館で開催された展覧会以来、実に30年ぶりに東西の三大コレクションの名品が当館に勢揃いします。


岡崎市美術博物館 「ブリューゲルとバロックの巨匠:ルーベンス、レンブラント、ベラスケス、光と影の天才たち」 10/111/27:月 〔詳細〕

17世紀に黄金期をむかえたフランドル絵画は、バロック美術を代表するルーベンスとブリューゲルという二大潮流がありました。本展では、今年220周年を迎えるチェコ最古のプラハ国立美術館の至宝ブリューゲルが特別出品され、あわせてヨーロッパの美術館からルーベンス、レンブラント、ベラスケスなどの優品が一堂に集結します。光と影に彩られたバロック絵画の巨匠たちの、感動的な名画の数々を間近に鑑賞できる絶好の機会です。


戸栗美術館 「戸栗コレクション19841985revival―展」 10/412/23:月休 〔詳細〕

*実業家・戸栗亨の約7000点に及ぶ膨大なコレクションが初めて世に出たのが、198411月から19851月にかけて渋谷区立松濤美術館にて開催された『戸栗コレクション 有田の染付と色絵―伊万里・柿右衛門・鍋島―』でした。この展覧会は、戸栗コレクション展示の原点とも呼べるものです。今展では当時の出展品を再結集。来年に迫った開館30周年を前に、伊万里焼名品とともに、戸栗コレクションのあゆみを振り返ります。


京都市美術館 伊藤若冲生誕300年記念 若冲の真実展」(仮) 10/412/4 :月休 〔詳細〕

写生的,装飾的な花鳥画と斬新なタッチの水墨画によって異色の画風を作り上げた若冲の世界を見る展覧会。

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上野の森美術館  「デトロイト美術館展:大西洋を渡ったヨーロッパの名画たち」  10/72017/1/22:月休  〔詳細〕

*ヨーロッパ近代絵画を代表する巨匠たち、モネ、ルノワール、ゴッホ、セザンヌ、マティス、ピカソ等の名作52点を紹介。←豊田市美術館:4/276/26、大阪市立美術館:7/99/25より巡回。

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東京都美術館 「ゴッホとゴーギャン展」 10/812/18:月休 〔詳細〕

*パリで印象派の画家たちに影響を受けながらも、独自の表現を確立していったフィンセント・ファン・ゴッホとポール・ゴーギャン。ゴッホが強く望み実現した南フランス・アルルでの二人の共同生活を軸に、そこに至るまでの画業からその後の影響まで、二人の芸術家の交流と作品の変遷をたどります。 →愛知県美術館:2017/1/33/20へ巡回。


静嘉堂文庫美術館  「漆芸名品展」  10/812/11:月休  〔詳細〕


山種美術館  「速水御舟の全貌:日本画の破壊と創造」  10/812/4:月休  〔詳細〕

松濤美術館 「月:夜を彩る清けき光」 10/811/20:月休 〔詳細〕

*本展では、絵画をはじめ、蒔絵調度、陶磁器、刀装具や甲冑などを「月」をテーマに多面的に展示し、日本人に脈々と流れる「月」への嗜好をあらためて見つめていきます。

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国立西洋美術館 「クラーナハ:500年後の誘惑」 10/152017/1/15:月休  〔詳細〕

*日本初のクラーナハ展となる本展では、画家の芸術の全貌を、当時のドイツの思想や文化、社会や政治の状況などと併せて読み解き、さらには彼の死後、近現代におけるその影響にも迫ります。→国立国際美術館:2017/1/284/16へ巡回。 

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東京国立博物館 「禅:心をかたちに」 10/1811/27:月休 〔詳細〕

*約1500年前、達磨大師によってインドから中国へ伝えられたといわれる禅は、臨済義玄禅師によって広がり、やがて我が国に伝えられ、日本の社会と文化に大きな影響を及ぼしました。本展は、こうした流れをくむ臨済宗・黄檗宗の寺院に伝わる高僧の肖像や墨蹟、仏像、絵画、工芸など多彩な名宝の数々を一堂に集め、わが国における禅僧の足跡や禅の教えが日本文化に対し果たしてきた役割をご紹介します。←京都国立博物館:4/125/22より巡回。


目黒区美術館 「色の博物誌展」 10/2212/18:月休  〔詳細〕

*「画材の引き出し博物館」から発展した展覧会「色の博物誌」。1992年から2004年までの間に、「青」「赤」「白と黒」「緑」「黄色」を開催し、幅広い分野を横断する色材文化を紹介してきました。10年ぶりとなる本展では、豊饒な日本の色材ともいえる江戸時代の絵具とその原料、そして近年色材の科学分析が行われた大判で美しい国絵図を展示します。


 201611月開始 

 根津美術館  開館75周年記念特別展 円山応挙」 11/312/18:月休  〔詳細〕

*写生と装飾を融合して独自の画風を築いた円山応挙の斬新な美しさをご堪能いただきます。


太田記念美術館 生誕150年記念 水野年方:芳年の後継者」 11/412/11:月休  〔詳細〕


細見美術館 「驚きの明治工藝」 11/1212/25:月休  〔詳細〕


サントリー美術館  「小田野直武と秋田蘭画」(仮)  11/162017/1/9:火休  〔詳細〕

*江戸時代中期、秋田藩士の小田野直武を中心に、現在「秋田蘭画」と呼ばれる新しい絵画が描かれました。直武は平賀源内の秋田来訪を契機に江戸に上り、『解体新書』の挿絵を描いた人物で、32歳で亡くなるまでの短い期間に、西洋絵画の遠近法や陰影法を取り入れた秋田蘭画を制作しました。東西の美が結びついた直武の作品は今なお見る者を魅了します。本展は直武や秋田藩主・佐竹曙山らの代表作を特集し、謎の多い秋田蘭画の実像をさぐる試みです。


清水三年坂美術館 「歌詠むこころ」  11/192017/2/12:月・火休 〔詳細〕


 201612月開始 

 山種美術館  山種コレクション名品選Ⅲ 日本画の教科書 京都編:栖鳳、松園から平八郎、竹喬へ」  12/102017/2/5:月休 〔詳細〕


大阪市立東洋陶磁美術館 「台北 國立故宮博物院―北宋汝窯青磁水仙盆」 12/102017/3/26:月休 〔詳細〕

*本展では、中国北宋時代末に宮廷用の青磁を焼成した汝窯を代表する青磁水仙盆の名品をご紹介します。汝窯は「天青色」とも形容される典雅な釉色と端正な造形を特徴とします。汝窯青磁を代表する青磁水仙盆の名品が初めて一堂に集う本展は、千載一遇の機会です。青磁水仙盆の名品を通して、歴代の皇帝たちが愛した汝窯青磁の美の真髄をご堪能下さい。


京都国立博物館(平成知新館2F-35) 特集陳列 生誕300年 伊藤若冲」 12/132017/1/15:月休 〔詳細〕

若冲は少ないながら人物画も手がけており、精細な描写から力強く大胆な筆墨まで表現の幅も多様です。生誕300年を迎え各地で大規模展が開催されますが、本展ではそこで展示されない作品を中心に若冲の魅力をご紹介します。

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府中市美術館 「ガラス絵:幻惑の200年史」 12/232017/2/26:月休  〔詳細〕

*ガラスの裏面から描くガラス絵は、素材の輝きと鮮やかな色彩によって人々を魅了してきました。重ね塗りができず、描く順番が通常と逆転する性質があり、それを自在に操る画家の創意工夫も楽しいものです。本展では江戸時代後期の異国趣味あふれる「びいどろ絵」から、小出楢重、長谷川利行ら洋画家の作品、さらに現代のガラス絵まで、多彩で不思議なガラス絵200年の歴史を紹介します。


島根県立石見美術館 「最後の浮世絵師 月岡芳年展」 12/232017/2/13 〔詳細〕

*月岡芳年の天才的な画力を初期から晩年までの約200点で総覧。


 2017年開始 

 太田記念美術館 「お笑い江戸名所:歌川広景の全貌」 2017/1/5/1/29:月休  〔詳細〕


根津美術館 「染付誕生400年」 2017/1/72/19:月休 〔詳細〕

*日本で磁器生産が始まっておよそ400年。当館の山本コレクションでその全容をたどります。


東京都美術館 「ティツィアーノとヴェネツィア派」 2017/1/214/2:月休 〔詳細〕

*本展は、ヴェネツィア派の巨匠ティツィアーノをはじめ、黄金期を築いた多様な芸術家たちの絵画に加え、印刷産業の発達を背景に制作された版画や書籍などをとおして、ヴェネツィア・ルネサンス美術の特徴とその魅力を紹介します。


太田記念美術館 「雪月花」 2017/2/33/26:月休  〔詳細〕


三菱一号館美術館 オルセー美術館所蔵 ナビ派の名品展」(仮) 2017/2/45/21:月休  〔詳細〕

*本展は、最も重要なナビ派コレクションを有するオルセー美術館の監修により、こんにち国際的に評価が高まるナビ派芸術を日本で初めて本格的に紹介するものです。


山種美術館 山種コレクション名品選Ⅲ 日本画の教科書 東京編:大観、春草から土牛、魁夷へ」 2017/2/164/16:月休  〔詳細〕


Bunkamuraザ・ミュージアム ゴールドマン コレクション これぞ暁斎!:世界が認めたその画力」 2017/2/234/16:無休 〔詳細〕

本展は、世界屈指の暁斎コレクションとして知られるイスラエル・ゴールドマン氏所蔵の作品によって、多岐に渡る暁斎作品の全体像を示します。


■国立新美術館 ミュシャ展」 2017/3/86/5火休 〔詳細〕

ミュシャの「スラブ叙事詩」全20作展示。


府中市美術館 「歌川国芳:21世紀の絵画力」 2017/3/115/7:月休 〔詳細〕

*迫力ある武者絵や味わい深い猫の絵、幅広いレパートリーに腕をふるった国芳の「絵画力」を、現代に問う展覧会です。


宇都宮美術館 「ベルギー 奇想と幻想展」(仮) 2017/3/195/7:月休 〔詳細〕

*ボスやブリューゲルの流れをくむ奇想から19世紀の象徴派、そして現代に至るまでのベルギーの美術を、およそ80点の作品によって紹介する。


◆京都国立博物館 「海北友松展」(仮) 2017年春

 

京都国立博物館 「国宝展」(仮) 2017年秋

 

愛知県美術館 「長沢芦雪展」(仮) 2017

*山下裕二氏によれば<無量寺と同じ空間を完全再現する。そのための造作くだけで、軽く1000万円ぐらいかかっちゃうんですけどね。>(山下裕二、橋本麻里『驚くべき日本美術』集英社インターナショナル、20151031日、p.44

 

 

■2016年3月展覧会総括

20163月に見た、主に美術関連の展覧会4件(1月から通算14件)について個人的な感想と評価を記した。あくまでも主観的なものである。また騒音・混み具合などは、たまたまその時だけの現象かもしれない。

配列は見た順であって、会期順ではない。

 

◆評価ポイント (5)・・・(1)までの5段階評価

A:展示内容(作品、解説)・構成・展示品の質

B:展示方法・動線設計・照明

C:雰囲気・騒音・混み具合

 

3月

 

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サントリー美術館 没後100年 宮川香山」 会期:2/244/17 ◆図録購入

A★★★★★ B★★★★ C★★★★

*宮川香山というと、リアルな造形で装飾する高浮彫による超絶技巧を凝らした真葛焼ばかりをイメージしてしまうし、実際本展でもそうした作品は多く楽しめたのだが、実はそればかりではなく、繊細で青磁のような優美で華麗な作品も作っていたことに感動した。どうやら明治10年代半ば頃から釉薬と釉下彩の研究に取り組み、真葛焼を陶器から磁器に切り替えていったそうだ。それにしても展示されている作品のほとんどは、田邊哲人氏個人のコレクションになるもの。1000点ほどお持ちだそうだが、すごいものです。

 

◆ディナー◆

久方ぶりにフィオッキへ。近所なのでランチのことが多いのだが、今回はディナーで「シェフおまかせ旬菜コース」をいただく。ランチでいつも楽しみにしているガラスの大皿に盛り付けた前菜が夜のコースにはないのは惜しいが、各種の皿に分散させたと思えばいいのか。料理数は多いものの、あまり多くなくちょうどよい分量。


 

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東京都庭園美術館 「ガレの庭:花々と声なきものたちの言葉」  会期:1/164/10 ◆図録購入

A★★★★ B★★★★ C★★★★

*アール・ヌーヴォーの立役者であるエミール・ガレ。その作品のモチーフになったのは植物が中心で、昆虫や魚なども。厖大な植物を専用の庭で育てていたガレらしく、植物は写実的であったりデフォルメされていたり多彩に描かれている。面白いのはデザイン画の残っている作品があったことで、立体物のデザインの描き方がよくわかる(デザイン画はオルセー美術館蔵、作品は北澤美術館蔵)。

 

◆ランチ◆

庭園美術館の後、近くの周中菜房 白金亭の1階茶寮へ。そこそこの味でカミさんは気に入ったようだったのだが、食器などはあまり清潔とは言えず残念。


 

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LIXILギャラリー(東京) 「薬草の博物誌:森野旧薬園と江戸の植物図譜」  会期:3/35/21

A★★★☆☆ B★★★☆☆ C★★☆☆

*とても素晴らしい植物図譜の数々だし、解説も簡潔でよいのだが、狭いスペースでも本草書を並べるとやはり苦しい。一部複製だったり、江戸期のものの大正期復刻版だったりしていた。無料なのはありがたいのだが。

 

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江戸東京博物館 「レオナルド・ダ・ヴィンチ:天才の挑戦」 会期:1/164/10

A★★☆☆☆ B★★☆☆☆ C★★☆☆☆

*大味な構成の展示。なにしろ目玉がダ・ヴィンチの《糸巻きの聖母》しかないので、周辺のモノをどう取り繕うかにかかっているわけだが、とりあえず集めてみましたレベルでしかなかった。

 

■2016年(4月以降)美術展覧会予定 (Ver.7)

20164月以降で主に東京周辺(一部関西等含む)で開催する美術展覧会の予定である。3月末日までに終了したものは含まない。老生の好みで選択しており、網羅性はない。一部、2017年開催分も含む。また巡回展の場合は、東京以前/以後に開催される可能性がある(一部のみ記載)。

記載は、会場「展覧会名」会期:主な休館日および関連情報のリンク先の順(チラシを入手したものは画像を掲載)。*以下の紹介記事は主に各館の文章を利用しているため、表現その他不揃いである。※以下に、通常の出版物として刊行された図録の情報を記す。■は東京周辺、◆はその他地域。は既に見たもの。先のブログ記事からの追加分。

展覧会名や会期等が変更となったり、リンク先も予告なく変更となる場合がある(特に会期終了後はリンクが切れたり、表示内容が異なる場合がある)。休館日は原則であり、祝日となった場合は翌日が休館日となることもある。

 

 201511月開始 

■ホキ美術館 ホキ美術館開設5周年記念 3つの個性:表現の可能性を探る。五味文彦、大畑稔浩、島村信之」 2015/11/202016/5/15:火休 〔詳細〕

*本展は人気の中堅写実作家である五味文彦、大畑稔浩、島村信之3名の新作を含め、各作家24点ずつ72点をご紹介いたします。


 20161月開始 

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■東京都美術館 「ボッティチェリ展」 1/164/3:月休 〔詳細〕

*イタリア・ルネサンスの画家サンドロ・ボッティチェリの日本初の大規模な展覧会です。初期から晩年までの宗教画、神話画、肖像画を通じて、画家の生涯と絵画表現の変遷をたどるとともに、師のフィリッポ・リッピや弟子のフィリッピーノ・リッピの作品をあわせてご紹介します。


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江戸東京博物館 「レオナルド・ダ・ヴィンチ:天才の挑戦」 1/164/10:月休 〔詳細〕

*本展出品作品である、レオナルド・ダ・ヴィンチ『鳥の飛翔に関する手稿』(トリノ王立図書館所蔵)は、有名な直筆ノートのひとつであり、日本初公開です。展覧会では、ダ・ヴィンチの素描や、レオナルデスキ(レオナルド派)の絵画作品も出品し、彼の思考を探ります。


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東京都庭園美術館 「ガレの庭」 1/164/10:第24水休 〔詳細〕

*エミール・ガレ(1846-1904)は、花や昆虫など自然をモチーフとした作風で知られ、陶芸・ガラス・木工家具の3分野で活躍したアーティストでした。その背景にあったのは、植物学への情熱でした。彼は専属の庭師を雇い2,5003,000種の植物を育てていた広大な庭や、豊かな自然の中で、つぶさに植物を観察し、種の進化やライフサイクルに強い関心を寄せていました。本展では、「もっとよく植物を観察せよ!」というガレの気迫が伝わってくるようなデザイン画(オルセー美術館所蔵)とともに、植物に魅せられた一人の男が植物の生命や象徴性、生命について追究した表現として、ガレの作品を取り上げ紹介します。


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国立新美術館 「はじまり、美の饗宴展 すばらしき大原美術館コレクション」 1/204/4:火休 〔詳細〕

*大原美術館のコレクションは、西洋近代美術のほかにも、日本近代洋画、民芸運動ゆかりの作家たちの作品、エジプトやオリエント、東洋の古代美術、そして戦後美術から、いま第一線で活躍している現代美術家の作品まで、きわめて多岐にわたります。本展では、約1世紀にわたって時代とともに歩んできた大原美術館の活動を、珠玉の名品とともに紹介します。



 20162月開始 

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■練馬区立美術館 「国芳イズム:歌川国芳とその系脈 武蔵野の洋画家 悳俊彦コレクション」 2/194/10:月休 〔詳細〕

*悳俊彦(いさお・としひこ/1935~)は風土会に所属し一貫して武蔵野の自然を描く洋画家です。また歌川国芳、月岡芳年など幕末・明治期の浮世絵に早くから着目しコレクションしてきた蒐集家・研究者として、国内はもちろん、海外でも高い評価を受けています。本展では、初公開の作品を多数含む、幕末・明治期の浮世絵コレクションを紹介します。


DNP ミュージアムラボ 「フランス国立図書館 体感する地球儀・天球儀展」 前期2/195/22;後期6/39/4:月~木休 〔詳細〕

*大日本印刷(DNP)は、フランス国立図書館(BnF)と共に世界屈指の地球儀・天球儀コレクションの3Dデジタル化に取り組み、この人類の遺産に多くの方に触れていただく機会として本展を開催いたします。会場では地球儀・天球儀10点と関連作品1点を、2期に分けて展示いたします。前期は、フェルメールの名作《地理学者》と《天文学者》に描かれた一対の作品≪ホンディウスの地球儀・天球儀≫、後期は、16世紀ドイツの大銀行家の新世界貿易への野望を映す、銅に彫刻を施した名作≪ヴェルザーの地球儀≫を中心に、時代や地域によって異なる、地球儀・天球儀の代表的な技法・表現方法による作品を展示いたします。あわせて、展示作品の高精細3D画像を自由に回転・拡大しながら、地球儀が製作された時代の世界を読み解いたり、18世紀の天球儀の中心にヴァーチャルに入り、足元から天空まで360度ぐるりと星座を観察するなど、DNP ミュージアムラボならではの体験をお楽しみいただきます。


清水三年坂美術館  「彫嵌細工の世界」  2/205/15:月・火休 〔詳細〕

*彫嵌(ちょうがん)とは、木や象牙などの素地に、図柄にあわせて彫り刻んだ貝や牙角、鼈甲、金属などを嵌め込んで装飾する技法をいいます。本展では、明治・大正期に万国博覧会へ出品された秀作をはじめ、国内の数寄者のために作られた風雅な調度品や装身具の数々を展示します。美しさだけでなく、独特の品格、風格が備わった彫嵌細工の逸品をご高覧下さい。


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サントリー美術館 没後100年 宮川香山」 2/244/17:火休 〔詳細〕

*宮川香山(18421916)は、輸出陶磁器の眞葛(まくず)窯を開き、絵や文様を厚く浮き上がらせ立体的に装飾していく超絶技巧「高浮彫」の作品を生み出します。香山の「マクズ・ウェア」は国内外の博覧会で受賞を重ね、高い評価を得ました。本展では、世界に名を馳せ、帝室技芸員としても活躍した宮川香山の「眞葛焼」の変遷に迫ります。→大阪市立東洋陶磁美術館:4/297/31;瀬戸市美術館:10/111/27へ巡回。


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泉屋博古館分館 住友春翠生誕150年記念特別展 バロン住友の美的生活―美の夢は終わらない。第1部「バロン 住友春翠―邸宅美術館の夢」」 2/275/8:月休 〔詳細〕

*明治・大正時代に住友グループの基礎を築いた住友家15代当主春翠。一方で彼は、公私にわたり文化活動に力を注ぎ、多彩な美術品を収集しました。このたび生誕150年を迎えた記念として、その美術愛好の足跡を名品とともに振り返る展覧会を2部構成で開催します。

1部は明治編。明治36年(1903)神戸の須磨海岸に洋館を築いた春翠は、内外の洋画や近代工芸、さらには中国文物までを邸内に飾り愛でました。それは西欧文化と東洋の文人趣味も融合した独特の世界観を映しだし、あたかも邸宅美術館の様相を呈しました。須磨別邸は惜しくも昭和20年の戦災で焼失しましたが、本展では今に伝えられる彼の収集品とあわせ、在りし日の須磨別邸の様子を模型により再現、青年期の春翠の美意識と文化貢献への志をしのびます。

 

 20163月開始 

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国立西洋美術館  カラヴァッジョ展」 3/16/12:月休 〔詳細〕

*ミケランジェロ・メリージ・ダ・カラヴァッジョの劇的な明暗法によって浮かび出る人物表現とその写実性は、バロックという新時代の美術を開花させる原動力となりました。とりわけ17世紀前半、彼の画法はヨーロッパ中の画家たちによって継承され、カラヴァジズムという一大芸術運動に発展しました。本展は、イタリアの代表的な美術館が所蔵するカラヴァッジョの名品と、その影響を受けたカラヴァジズムの作品約60点、その他関連伝記資料などにより構成し、カラヴァッジョの劇的な人生と作品、そして彼の芸術が美術史に与えた影響を紹介します。


MIHO MUSEUM 「かざり:信仰と祭りのエネルギー」 3/15/15:月休 〔詳細〕

*鳥獣花木図屏風×樹花鳥獣図屏風、伊藤若冲・桝目描きの競演!


足立美術館 没後45年 榊原紫峰 知られざる花鳥画家の生涯:国展の仲間たちとともに」 3/15/31 〔詳細〕

*花や鳥に魅せられ、生涯花鳥画を描き続けた日本画家・榊原紫峰(18871971)。紫峰の初期から晩年にいたるまでの名品をご覧いただくとともに、国画創作協会で互いに研鑽を積んだ仲間たちの作品をご紹介いたします。


LIXILギャラリー(東京) 「薬草の博物誌:森野旧薬園と江戸の植物図譜」 3/35/21:水休 〔詳細〕

*薬草を主とした本草学が中国から渡来し盛んになった江戸時代。それは近代に向かって博物学へと発展していきました。本展では、江戸時代から続く森野旧薬園と当時描かれた薬草を中心とした植物図譜を通して、幅広い本草の世界へとその魅力を紹介します。←ギャラリー大阪:2015/12/42016/2/16より巡回。


■府中市美術館 「ファンタスティック 江戸絵画の夢と空想」 3/125/8:月休 〔詳細〕

身の回りにあるもの、目に見えないもの、ファンタスティックと感じさせる造形のポイントといった、いくつかのテーマに沿って、作品をご覧いただきます。江戸時代の人たちが絵の中に見た夢や空想のさまざまをお楽しみください。


町田市立国際版画美術館 「清親:光線画の向こうに」 3/124/17:月休 〔詳細〕

2015年に没後100年を迎えた小林清親。館所蔵の光線画約90点を一堂に展示。風刺画や戦争画の試みにも光を当てるとともに、石版画、銅版画、さらには清親に影響を受けた絵師達にも着目。約300作品で清親像を多角的に辿ります。


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Bunkamuraザ・ミュージアム ボストン美術館所蔵 俺たちの国芳 わたしの国貞」 3/196/5:無休 〔詳細〕

*本展ではボストン美術館より、幕末に絶大な人気を博した二人の天才浮世絵師、歌川国芳と歌川国貞の選りすぐりの作品で、江戸の世界を体感していただきます。


江戸東京博物館 「近代百貨店の誕生:三越呉服店」 3/195/15:月休 〔詳細〕

*本展では明治維新後に上野において明治政府主導で開催された内国勧業博覧会や、博覧会が終了した後に陳列販売方式で一世を風靡した勧工場など、百貨店へと受け継がれていった祝祭空間の変遷をご紹介します。


京都市美術館 「光紡ぐ肌のルノワール展」 3/196/5:月休 〔詳細〕

*世界中のルノワールの魅惑的な女性像を集めた展覧会です。


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東京国立博物館  生誕150 黒田清輝:日本近代絵画の巨匠」 3/235/15:月休 〔詳細〕

*日本美術の近代化のために力を尽くした黒田清輝(1866-1924)の生誕150年を記念した大回顧展を開催します。この展覧会は師コランやミレーなど、黒田がフランスで出会い導かれた作品を合わせて展示しながら、留学時代の「読書」「婦人図(厨房)」や帰国後の「舞妓」「智・感・情」などの代表作によって、黒田清輝の画業全体を振り返ろうとするものです。


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東京国立近代美術館 「安田靫彦展」 3/235/15:月休 〔詳細〕

*安田靫彦(18841978)は岡倉天心から直接の薫陶を受けた最後の世代の一人。日本美術院再興に参画し、確かな画技と高い教養を背景に、歴史画に新たなイメージを創出し続けました。2011年に重要文化財に指定された《黄瀬川陣》等代表作約100点により、その優美な歴史画の魅力を紹介します。


 20164月開始 

 そごう美術館(横浜) 「あそぶ浮世絵ねこづくし」 4/25/8:無休

*国芳をはじめ、広重や芳年の猫の浮世絵約140点が展示されます。平木浮世絵財団の所蔵品からの出品です。

 

伊丹市立美術館 「エドワード・ゴーリーの優雅な秘密展」 4/25/15:月休 〔詳細〕

*エドワード・ゴーリー没後、2009年にアメリカ本国で開催され、のちに世界を巡回した原画展「Elegant Enigmas」が日本で開催することになりました。「世界一残酷な絵本作家」? 旅行嫌いで秘密めいた、博覧狂記の怪人?? 優雅なる作家の全貌が、ついに明らかになる。→日本全国の美術館を約2年間にわたって巡回する予定。※カレン・ウィルキン、他『エドワード・ゴーリーの優雅な秘密:原画展公式図録』河出書房新社より刊行予定。


戸栗美術館 「古伊万里:染付の美―展」 4/56/19:月休 〔詳細〕

*今展では、技法や器のかたち、時代など、変化に富んだ約80点を展示。古伊万里染付の魅力を、時代によって変化する趣、多彩な技法、他色との調和、の3つの観点からご紹介いたします。


出光美術館 開館50周年記念 美の祝典Ⅰ:やまと絵の四季」 4/95/8:月休 〔詳細〕

2016年、出光美術館は開館50周年を迎えます。その記念企画として所蔵の絵画作品より、国宝・重要文化財を中心とした屈指の優品を厳選し、三部構成によって一挙大公開します。

第一部のテーマは、「やまと絵」。優れた画家たちの手によって制作された、時代を代表する数々の名品を特集展示する本展では、重要文化財の「絵因果経」(奈良時代)や「真言八祖行状図」(平安時代)、「四季花木図屏風」(室町時代)をはじめとし、出光コレクションが誇る「やまと絵」の華麗なる展開をご紹介します。この期間、国宝「伴大納言絵巻」上巻を10年ぶりに特別展示します。


目黒区美術館 没後40 髙島野十郎展:光と闇、魂の軌跡」 4/96/5:月休 〔詳細〕

*「世の画壇と全く無縁になることが小生の研究と精進です」とする野十郎は、独力で油彩技法の研究を重ね、会派や団体などには所属せず、家庭を持つことさえ望まず、自らの理想とする写実的な絵画を生涯にわたり追求し続けました。人々の心と目を引き付けて止まない髙島野十郎の深遠なる絵画世界の全貌に迫る、「決定版」ともいえる展覧会となっています。←福岡県立美術館:2015/12/41/31より巡回。→足利市立美術館:6/187/31へ巡回。


古代オリエント博物館 「世界の文字の物語:ユーラシア 文字のかたち」 4/96/5:無休 〔詳細〕

*本展のテーマは、文明が誕生したころの中近東、エジプトからシルクロード、そして日本列島まで、ユーラシア世界の文字がたどった数奇な運命—5千年の文字の歴史です。30種以上の文字たちを記した東西の考古・歴史・美術資料を一堂に集めて紹介します。


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神戸市立博物館  「我が名は鶴亭」  4/95/29:月休 〔詳細〕

*江戸時代中期に活躍した長崎出身の黄檗僧画家・鶴亭(かくてい)の画業と生涯にスポットをあてる初めての展覧会です。鶴亭は18世紀に日本へもたらされた南蘋風花鳥画をかっこよくアレンジし、京坂に初めてもたらし一大ブームを起しました。鮮やかな色彩、豊かな表情の鳥が魅力的な著色花鳥画、大胆かつ冴えわたる筆遣いの水墨花木図…そんな鶴亭のかっこいい花鳥画=「かっちょいい・が」の数々を展観します。


奈良国立博物館 「国宝 信貴山縁起絵巻:朝護孫子寺と毘沙門天王信仰の至宝」 4/95/22:月休 〔詳細〕

*本展は、信貴山縁起絵巻の全貌を一堂に紹介し、その寺院縁起としての意義を朝護孫子寺の信仰の歴史の中に位置づけようとするものです。全会期中を通じて三巻すべての場面を同時公開する史上初めての試みです。


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東京国立博物館 「黄金のアフガニスタン:守りぬかれたシルクロードの秘宝」 4/126/19:月休 〔詳細〕

*アフガニスタン北部に点在する古代遺跡から発掘された文化財は、アフガニスタン国立博物館に所蔵されていましたが、ソ連侵攻やそれに続く内戦により同館は大きな被害を受け、数多くの文化遺産も永遠に失われたとみられていました。しかし、貴重な文化財は、同館の勇敢な職員たちにより、秘かに地下の金庫に移され、守り続けられていたのです。本展ではこれらの秘宝231件に加え、平山郁夫氏らの呼びかけにより日本で保護・保管され、この機にアフガニスタンに返還されることとなった「アフガニスタン流出文化財」の中からも15件が特別出品されます。←九州国立博物館:1/12/14より巡回。

 

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三井記念美術館 「北大路魯山人の美 和食の天才」 4/126/26:月休 〔詳細〕

*北大路魯山人(1883-1959)は、書や篆刻、絵画、陶芸、漆芸など、多面的な業績を残していますが、なかでも一般に親しまれているのは陶芸です。魯山人の陶芸は美食であるところに根ざしています。「器は料理の着物」の言葉を残したようにおよそ40年間、食の器を造り続けます。本展では魯山人ならではの個性的な作陶の世界をご紹介します。


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京都国立博物館 「禅:心をかたちに」 4/125/22:月休 〔詳細〕

*約1500年前、達磨大師によってインドから中国へ伝えられたといわれる禅は、臨済義玄禅師によって広がり、やがて我が国に伝えられ、日本の社会と文化に大きな影響を及ぼしました。本展は、こうした流れをくむ臨済宗・黄檗宗の寺院に伝わる高僧の肖像や墨蹟、仏像、絵画、工芸など多彩な名宝の数々を一堂に集め、わが国における禅僧の足跡や禅の教えが日本文化に対し果たしてきた役割をご紹介します。→東京国立博物館:10/1811/27へ巡回。


静岡県立美術館 「東西の絶景:モネ、ゴーギャン、若冲も大観も」 4/126/19:月休 〔詳細〕

*開館30周年記念展。重要文化財を含む風景画の優品を公開。


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根津美術館 「国宝 燕子花図屏風:歌をまとう絵の系譜」 4/135/15:月休 〔詳細〕

*古来、歌と絵は密接な関係を結んできました。本展覧会では、和歌と関わりをもつさまざまな絵画作品を集め、そのなかで「燕子花図屏風」を味わってみたいと思います。


東郷青児記念損保ジャパン日本興亜美術館 「フランスの風景 樹をめぐる物語:コローからモネ、ピサロ、マティスまで」 4/16 6/26:月休 〔詳細〕

*「樹木」というモティーフを通して、印象派とその前後の時代におけるフランス風景画の変遷をたどる展覧会です。ロマン派からバルビゾン派、印象派、新印象派、ポスト印象派、象徴派、フォーヴまで、フランス近代風景画において「樹木」というモティーフがどのような役割を果たしてきたのか、その変遷をたどります。フランスを中心とする美術館および個人所蔵作品から油彩、デッサンおよび版画など、約10余点を展示します。→札幌芸術の森美術館:7/98/21;岐阜県美術館:8/3010/16;山梨県立美術館:10/2212/11へ巡回。


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東京都美術館 生誕300年記念 若冲展」 4/225/24 4/255/9 〔詳細〕

*若冲、生誕300年記念の粋を感じる。初期から晩年の代表作品が集結! 東京初の大回顧展。


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東京都庭園美術館 メディチ家の至宝:ルネサンスのジュエリーと名画」 4/227/5::第24 〔詳細〕

*本展では、ブロンズィーノをはじめとする宮廷画家たちの手になる肖像画や、一族を華々しく彩ったルネサンス・ジュエリー等を一堂に展覧いたします。メディチ家に伝わる珠玉のコレクションを紹介する、日本国内初の展覧会です。


静嘉堂文庫美術館 「よみがえる仏の美:修理完成披露によせて」 4/236/5:月休 〔詳細〕

*本展では、運慶作か!?と話題の仏像「木造十二神将立像」のうち4軀をはじめ、修理を終えた仏画を初披露するとともに、作業の際に使用する材料や道具もともに展示し、修理過程をよりわかりやすくご覧いただきます。また、伊藤若冲「釈迦三尊像」(京都・相国寺蔵)の原画としても知られる伝 張思恭「文殊・普賢菩薩像」など、仏教美術の名品も合わせて展示いたします。


新潟県立歴史博物館 「おふだにねがいを:呪符」 4/236/5:月休 〔詳細〕

*さまざまな呪符を通して人々の祈りやまいじないのあり方を、歴史学・考古学・民俗学など様々な視点から明らかにしていきます。


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国立新美術館  オルセー美術館・オランジュリー美術館所蔵 ルノワール展」  4/278/22:火休 〔詳細〕

*写実的な初期作品から、薔薇色の裸婦を描いた晩年の大作まで、多様な展開を見せたその画業。肖像や風景、風俗、花、子ども、裸婦といった画家が愛した主題をご紹介します。ルノワールの最高傑作《ムーラン・ ラ・ギャレットの舞踏会》(1876年)が日本ではじめて展示されます。

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サントリー美術館 原安三郎秘蔵コレクション 広重ビビッド」 4/296/12:火休 〔詳細〕

*日本財界の重鎮として活躍した原安三郎氏の蒐集した浮世絵コレクションのうち、歌川広重晩年の代表作である〈名所江戸百景〉および〈六十余州名所図会〉を中心にご紹介いたします。今回が全点初公開となるこの2つの揃物は、貴重な初摺であるとともに、保存状態が極めて優れており、国内外でも稀に見る名品といえます。


太田記念美術館 「歌川広重:東海道五十三次と冨士三十六景」 4/296/26:月休 〔詳細〕


森アーツセンターギャラリー 「世界遺産 ポンペイの壁画展」 4/297/3:無休 〔詳細〕

*本展は、ポンペイの出土品の中でも最も人気の高い壁画に焦点を絞り、壁画の役割と、その絵画的な価値を紹介するものです。作品約80点を描かれたテーマごとに紹介し、古代ローマの人々が好んだモチーフや構図、その制作技法に迫ります。→名古屋、神戸、山口、福岡へ巡回。


名古屋市美術館  生誕130年記念 藤田嗣治展:東と西を結ぶ絵画」 4/297/3:月休 〔詳細〕

今回の展覧会は、東と西の間に花開いた藤田嗣治の芸術の全貌を紹介するものです。国内外の主要なコレクションをはじめ、近年ランス市に寄贈された未公開作品多数を含む、150点の代表作による本展は、複雑にして多画的な要素を持つ藤田芸術真髄に触れる絶好の機会となるでしょう。→兵庫県立美術館:7/169/22;府中市美術館:10/112/11へ巡回。


 20165月開始 

 出光美術館 開館50周年記念 美の祝典Ⅱ:水墨の壮美」 5/136/12:月休 〔詳細〕

*第二部のテーマは、「水墨画」。本展では、牧谿・玉澗の瀟湘八景図をはじめ、能阿弥「四季花鳥図屏風」(応仁3年(1469))、長谷川等伯「竹鶴図屏風」(桃山時代)、池大雅「十二ヵ月離合山水図屏風」(江戸時代)、田能村竹田「梅花書屋図」(江戸時代)など、教科書でも馴染みの深い巨匠たちの優品をご堪能いただきます。この期間、「伴大納言絵巻」中巻を特別展示します。


清水三年坂美術館  「明治の七宝」  5/218/14:月・火休 〔詳細〕


 20166月開始 

 ヴァニラ画廊 「シリアルキラー展」 6/97/10:無休 〔詳細〕

*世界各国の凶悪犯罪を犯したシリアルキラーたちの作品、セルフポートレート、手紙、資料等、あらゆるコレクションアイテムを蒐集しているHN氏の200点以上にわたるコレクションを大公開いたします。目を背けたくなるような凶行を行った殺人者たちの描く世界は、まるで見るものの心の淵を覗きこむような凄み、寂寥感、無常感、そして得体の知れないものと対峙した時のような緊張感に溢れています。


東京都美術館 「ポンピドゥー・センター傑作展:ピカソ、マティス、デュシャンからクリストまで」 6/11 9/22:月休 〔詳細〕

*ポンピドゥー・センターの珠玉の近現代美術コレクションから一年ごとに一作家一作品を厳選し、1906年から1977年のタイムラインをたどる展覧会。マティスの油絵の到達点《大きな赤い室内》をはじめ、多彩なラインナップでフランス20世紀美術を一望します。


出光美術館 開館50周年記念 美の祝典Ⅲ:江戸絵画の華やぎ」 6/177/18:月休 〔詳細〕

*第三部のテーマは、日本の絵画史上、大きな飛躍を遂げた「江戸絵画」を特集し、その多彩な魅力に迫ります。本展では、重要文化財の「祇園祭礼図屏風」、英一蝶「四季日待図巻」、喜多川歌麿「更衣美人図」をご覧いただくほか、酒井抱一「風神雷神図屏風」など江戸後期の名作にいたるまで、400年にわたる江戸絵画に親しみます。この期間、「伴大納言絵巻」下巻を特別展示します。


東京国立博物館 「古代ギリシャ:時空を超えた旅」 6/219/19:月休 〔詳細〕

*ギリシャ各地から集めた彫像、金製品、壺、壁画など約300件を紹介する、日本初の本格的な古代ギリシャ展です。→長崎県美術館:10/1412/11;神戸市立博物館:12/232017/4/2へ巡回。


静嘉堂文庫美術館  「江戸の博物学」(仮)  6/258/7:月休 〔詳細〕

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パナソニック汐留ミュージアム 「ミケランジェロ展:ルネサンス建築の至宝」 6/258/28:水休 〔詳細〕

*イタリア・ルネサンスの巨匠ミケランジェロ・ブオナローティ(14751564)は、彫刻・絵画・建築という3つの視覚芸術において、他の追随を許さぬ人体表現と深い精神性を示しました。ローマとフィレンツェでは彼が手がけた建築が、今も都市の景観を形作っています。本展はカーサ・ブオナローティの所蔵品を中心に、日本初公開の素描を多数展観いたします。←山梨県立美術館:4/236/12より巡回。→ふくやま美術館:9/1811/6へ巡回。

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横浜美術館  「メアリー・カサット展」  6/259/11:木休 〔詳細〕

19世紀後半のパリで活躍したアメリカ出身の印象派の画家、メアリー・カサット(1844-1926)は、女性画家のパイオニア、また「母子像の画家」として世界的に高い評価を得ている一方、日本国内では画業の全貌はあまり知られていません。本展では、初期から晩年にいたるまでの画業を約100点で紹介します。→京都国立近代美術館:9/2712/4へ巡回。


サントリー美術館  生誕170周年記念 エミール・ガレ」 6/298/28:火休 〔詳細〕

*ガラス、陶器、家具に表われたエミール・ガレの芸術性を、祖国や異国への想い、また植物学、生物学や文学など、源となった5つの柱から捉え直し、彼の頂点を探る試みです。当館のガレ・コレクションを一堂に会するとともに、国内の未公開作品をご紹介。またオルセー美術館の特別協力により、彼の鋭い観察力を示すデッサン類や日本初公開となるガラス作品などをご出品いただきます。


 2016年7月開始 

 太田記念美術館 「北斎漫画:森羅万象のスケッチ」 7/17/28:月休 〔詳細〕


山種美術館  山種コレクション名品選I 江戸絵画への視線:岩佐又兵衛から江戸琳派へ」 7/28/21:月休 〔詳細〕


日本科学未来館 The NINJA:忍者ってナンジャ!? 7/210/10:火休 〔詳細〕

*現代科学の視点から忍者の技術や身体能力、知恵がいかなるものだったのかに迫る企画展です。医学・薬学・食物・天文・気象・火薬・脳科学など忍者の持つ多方面の知恵について、三重大学の学術研究面での協力などを得て、様々な視点からアプローチし解き明かしていきます。本展で紹介する忍者・忍術の実像は、激変する地球環境を生き抜くためのサバイバル術としての可能性を感じさせてくれるでしょう。→三重県立博物館:10/252017/1/9へ巡回。


秋田県立近代美術館 「ホキ美術館展:これが写実だ!驚きと感動の絵画」 7/29/11:無休 〔詳細〕

*ホキ美術館が収集する写実絵画の展覧会。東北初となる本展では、日本写実絵画の第一人者である野田弘志をはじめ、本県出身の藤井勉の作品などをご紹介します。→阪急うめだギャラリー:11/2312/6へ巡回。


江戸東京博物館 「大妖怪展:土偶から妖怪ウォッチまで」 7/58/28:月休 〔詳細〕

*本展では、古くから日本で愛されてきた